KAZUYUKI KUMAGAI over size coordinate
- 2019.09.05
- COORDINATE
こんにちは。石川です。
2020年開催のW杯、カタール大会の公式エンブレムが発表されましたよ◎
カタール開催ということで、アラブ伝統のウールショールから着想を得ているそうですよ。
そして数字の”8”を連想させるフォルムは試合が行われる8つのスタジアムを示しているんだそうです。
他にもインフィニティ(∞)を想起させ、全世界が支え合い開催されるW杯の無限大の可能性をあr・・・
かっこええやんけ。
トロフィーやボールなど単純は発想でなく、洗練された雰囲気が素敵でございます。
そして2020W杯出場に向け、いよいよアジア予選もスタート!
日本は二次予選からのスタートですね。これから長くて険しいアジアの戦いが始まります。
初戦は9/10。
ん?9/10。。。
くっっ・・・あの日やんけ。見れへんやないかい。(気になる方、詳細は店頭で 笑)
そして今夜はキリンチャレンジカップでパラグアイとの対戦が!
くっっっ。。。今日も仕事で見れないじゃないか。
悲しいけど応援してます◎
えー、雑談が長くなってしまいましたが、本日はコーディネートをご紹介しようかと。
今季はKAZUYUKI KUMAGAIに大きな変化があり、オーバーサイズのアイテムがゴロゴロと、、、
「ここまで大きめのサイズ感はまだ着る勇気が出ないっす!」
なんて声もチラホラと聞こえておりまして、ゆったりとしたサイジングを楽しめるコーディネートを組んでみました!
ご参考にぜひぜひ。
ということでいきましょう!
今季のKAZUYUKI KUMAGAIは柔らかなトーンのアイテムが多いのが特徴。
従来のコレクションに比べカジュアルな印象を受けますが、モノトーンとはまた違った角度から洋服を楽しめるようになっています。
今回はアースカラーをベースにしたご提案。
上下の色味のトーンを合わせてあげると、落ち着いた統一感のある印象が演出できますね。
ゆったりとしたサイジングのプルオーバーシャツ。
独特な雰囲気を醸し出してくれます。生地感も非常に柔らかなところも◎
季節が進むのを待たず、直ぐに即戦力として使える点も大きな魅力です。
腰回り・首回りには同生地のドローコードを装備。
単調なプルオーバーシャツに見せないための細かな配慮です。
結んで使うのもOKですが、思い切って垂らしたままにするのを推奨します。
一枚着での着こなしのポイントになるのは勿論、重ね着の裾から覗かせたスタイルに使用するのも非常にオススメですよ◎
こんな感じに。
パンツにはコーデュロイバギーパンツをチョイス。
このパンツがまた思い切ったワイド加減で◎
ウエストが大きめの仕様なので、高めの位置に設定し付属のコード(紐)をしっかりと結んで着用するのがオススメです。
チラッと足首が見えるくらいのバランスで。
かなり畝りの強めなコーデュロイですが、太めのサイジングで現代的なシルエットに昇華。
コーデュロイの渋すぎる印象もなく、積極的にコーディネートに用いれる仕上がりです。
アースカラーでまとめたので、優しく柔らかい印象が特徴的なコーディネートです。
その分、全体的にぼんやりと見えてしまいがちなのも、また事実。
そんな時にはシューズに革靴を。
足元に重心が乗り、全体感も非常に引き締まった印象を演出できますよ◎
どうぞお試しあれ!
お次はこちら。
スウェットを使用したスタイリング。
いつもより更にカジュアルな印象が強いコーディネートですね。
スウェット+デニムという、ごくごくベーシックな組み合わせも、オーバーサイズを活かして着用すればしっかりと周りと差のつく着こなしに。
かなり大振りなサイジングが見て取れます。
広めの身幅・太めのアームホールなど、随所にオーバーサイジングを楽しむ工夫が散りばめられていますよ。
ボリュームある袖をくしゃっと捲り上げるスタイリングもオススメ。
ラフに着こなしちゃってください◎
そして画像から見て取れるように、後ろの見頃が長めの設定です。
これにより背中から腰部分まで、後ろ身頃が綺麗な曲線を描きます。ふんわりしたシルエットでバックスタイルも非常に綺麗に演出。
横からのスタイル・真後ろから見たスタイルも抜かりなく格好良く映りますよ。
素敵な仕様です。
背中部分のシームは従来のクロスしたものから、新たな仕様に変化。
こういった細かな部分も拘りが見受けられます。
ちなみにこちらのスウェット、かなり肉厚で目の詰まったがっしりとした生地感です。
洗濯を繰り返してもへたらず、高い強度なのは間違いないでしょう。
かなり頻度で使い込んでも問題なしです◎
そんなイージーケアで済むのも嬉しいところ。
そして、内側にはしっかりと起毛した生地を採用。
冬はインナーとしても十分に力を発揮します。
期待できますね、こりゃ。
19SSから登場した、オーバーサイズラップデニムも今回は更に進化。
裾まわりにしっかりと絞りを加え、だらっとした印象を排除したことでより履きやすいシルエットへ進化を遂げました。
普段はほぼデニムを履かない私ですが、この通り。非常に履きやすく、合わせやすいシルエットです。
ぜひ一度店頭で足を通してお確かめいただきたいですね!
そしてシューズに関して。
やはりこのコーディネートでも、かなりカジュアルな着合わせな分、足元はレザーシューズでしっかりと引き締めを。このひと手間で一気に大人っぽく仕上がります。
大人カジュアルってやつです。はい。
実際に私、このシューズを購入しまして連日履いておりますが。。。
名品ですよ、こりゃ。
ラバーソールの厚底な印象が、一見すると履きずらそうなイメージですよね。確かに私も初見はそうでした。
「ん?誰が履くんだ、こりゃ?好きな人いるんか、うちに?」みたいな 笑
ですが、一度足を通して価値観が一気に変化。
ラバーソールによるクッション性で履きやすさ、安定性も抜群。
一日履いていても革靴の割に疲労がかなり少ないです。
そして最大の魅力である、ソールのボリューム感。
これが魅力でありながらも、毛嫌いされる最大の要素でもあると思います。
ですが、細身・ワイドとシルエットを選ばず履きやすいのが実はこのシューズ。
細身で合わせるとこんな印象です。
ね。良い感じです。
決してトップ品番で売れていくアイテムではないですが、じわりじわりと人気が上がっているのもまた事実。
まあ、みんながみんな履くものではない。というのがまた魅力の一つ何ですが・・・
店頭でも、”全くノーマークだったけど履いてみたら凄く良かった!”
という嬉しいお声が。
こちらもぜひチェックをお願いします◎
といった感じでオーバーサイズを活かしたコーディネート、ご紹介させていただきました!
今季は大人のゆるカジュアルを楽しんでみてはいかがでしょう?
リラックス感も高く、休日のスタイリングに最適ですよ。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
では本日はこの辺で。
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