ギフトシーズンですね

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こんにちは。
 
最近街を歩いていると木をよく見かけます。
なにやら電飾でグルグルと巻かれていたり、脱脂綿が乗っかっていたり、ビムみたいな玉がぶら下がっていたり…。
あれはなんですか、木に対する虐待みたいなものですか。あるいは独り身の人間に対する虐待みたいn
 
ギフトシーズンですね。
今年もJAM HOME MADEのギフトコレクションを期間限定で万代ビルボードプレイスにて展開致します。
名前も直球で「JAM HOME MADE BP店」。
昨年異常なまでに大好評だったこのお店が今年もオープン。
 

 
12/1〜12/9まで約1週間しかやっていませんのでお見逃しなく。
 
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それはさておき、というか今ので本題は終わってしまったのですが、ここ数ヶ月Sinnが気になって仕方ありません。
Sinn (ジン)というのは1961年創業のドイツの時計メーカー。ESSENCEの常連さんはもうご存知かと思います。
ドイツの製品らしい質実剛健なモノづくりと「使うためだけの時計」という哲学が織りなす、機能美が光る時計です。
 
以前私がいた隣のお店のUMGCさんという背の高いセクハラ星人先輩がSinnの時計をされていて
「うわぁカッコイイなー」と惚れ惚れしたのを覚えています。
 
それがこちら。
 

BRAND Sinn / ジン
NAME  856.S
COLOR ブラック
PRICE 299,250 円 (税込)


 
 

 
 
BRAND Sinn / ジン
NAME  756.S
COLOR ブラック
PRICE 357,000 円 (税込)


 
正直、856.Sだったかクロノグラフ(756.S)だったか忘れましたが、とにかくこのフェイスでマットなブラック。
インデックスが大きめで分かりやすいアラビア数字。他には何も無いデザイン。そしてボリューム感。たまりません。
私は機能的なもの、もっと言えばタウンユースとして使うにはオーバースペックなものが好きで、これらのモデルも例に漏れずハイスペックなモデル。機能の一部ご紹介しましょう。
 
[ 80,000A/mまで磁気防護 ]
これはどれくらいの耐磁性かというと、鞄なんかに付いているマグネットが「直接」時計に触れても影響ないレベル。携帯電話やパソコンなんてせいぜい10,000〜20,000くらいのものですし、日常的な磁界をほぼシャットダウンできちゃうくらいです。ピップエレキバンは14,4000もあるのでダメです。
まあこれはあくまで「直接触れる」というのが条件で、5cmも離れればかなり数値は下がります。オーバースペックですね。機械式時計は磁気は弱点ですから、これは目には見えないけど凄く助かる機能です。
 
[ ドライカプセル ]
時計内部の潤滑オイルの劣化を防ぐために水蒸気や不安定ガスを外に排出する乾燥剤です。これが付いていることで除湿できる仕組み。またプロテクトガスなるものも使用しており、ケース内の放電腐食も防止してくれています。
 
[ テギメント加工1200ビッカース ]
セラミックよりも硬度が高くナイフで斬りつけてもキズが付きにくいんです。例えばどれくらいかというと、天然のクリスタルと同等の硬度。世界一硬い鉱物のダイヤモンドの硬度が10、クリスタルは7。とにかくかったいんですよ。
10円玉は3.5。硬そうですがそんなもんです。ナイフや釘は5.5程度らしいですね。それ以上に硬いです。
 
[ 20気圧防水 ]
よく10気圧=100m防水と勘違いされる方もいらっしゃるのですが、これは×。長くなるのでここでは省略します。
この20気圧防水がどの程度かと言うと、競泳や素潜りやシュノーケリングができて、スキューバはやめといた方が良さそうっていうレベル。まあ要するに着の身着のまま生活したり運動したりする分には十分すぎるってことです。
スキューバまでするならダイバーズウォッチ買った方が良いですよ。そのためのダイバーズウォッチなので。
 
 
などなど、ミニマルな見た目とは裏腹にかなりのスペックホルダー。高まります。
 
 

BRAND Sinn / ジン
NAME  656.S
COLOR シルバー
PRICE 262,500 円 (税込)


 
ビジネスやフォーマルに対応したいならシルバーのタイプがオススメ。しかもこの656は既に生産終了したモデルですので新品はあるだけです。ちなみに756もシルバーのタイプがございます。ああ欲しい。
 
 
Sinnの時計全てに言えることなのですが、ハイスペックな割にこの手の機械式の中では価格が控えめ。
ギフトのシーズンには持って来いです。いやまあギフトにしては高いんですが…。
普段頑張っている方は自分にプレゼントもたまにはいいのではないでしょうか。
 
 
今回は個人的に凄く欲しているSinnをご紹介しました。
 
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また最高視聴数を叩きだしたESTV. fusion。閲覧頂きありがとうございます。後編も目下編集中でございます。
これ編集する時はイヤホンで音を聴いているのですが、見ながら笑いそうになってしまうので、ただの「仕事中に面白動画を観ている変なおじさん」に成り下がっている気がしてなりません。仕事だよ!
 
 
 

 
こういうのを探すのも仕事です。