NIKE AIR MAX LD-ZERO

こんにちは。

満を持して登場したNIKE AIR MAX LD-ZERO。ファンならご承知のとおり、昨年のエアマックスデイに初めてお披露目となった比較的新しいモデルです。
1978年にナイキ初ナイロン製のアッパーを採用して作られたランニングシューズ「LD-1000」をベースにし、ツーリングにはAIR MAX 2015でも起用されているフルレングスビジブルエア(360 MAX AIR)を採用。過去の名作と現代の傑作をミックスするこのアイデアはFRAGMENT DESIGNを主催する藤原ヒロシ氏が考案し「LD-ZERO」と名付けられました。今作はナイロン素材のアッパーに、シューレース周りやヒールパーツでスエードのオーバーレイを被せることで高級感とサポート力をアップ。お馴染みのワッフルパターンラバーアウトソールは屈曲性・柔軟性に優れた「フレックスグルーヴ」仕様。ミッドソールのエアはもちろんクッショニング抜群です。アイステイ(靴紐を通す部分)に使った「FLYWIRE」がしっかり足をホールドします。

過去の藤原さんのインタビューでは「LD-1000」のいわば元ネタとなる「BOSTON」というモデルをナイキ本社のアーカイブルームでご覧になったそうで、そのデザインにエアを組み込んだのが誕生の瞬間だそう。
このエアの存在感がたまりません。海外の方々なんかはスーツにこういったデザインのものを取り入れたりしていてかっこいいんですよね。あ、履き口はスムースレザーでそれもまたリッチで良いんですが、藤原さんが開発に絡んでいるせいか、レザーライニング(裏地)の処理がとても丁寧です。あと、普段と同じサイズで履いてほぼ問題ありませんが微妙に(本当に微妙に)甲が低めなので、シューレースは緩めで履くのとちょうどよく履けると思います。おすすめです。
ネイビーのみまだ届いていませんが、ブラック、ライトグレーは到着済みですので最速当日発送します。

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