nonnative スラックスを取り入れるならテーパードで丈短めが良い

nonnative スラックスを取り入れるならテーパードで丈短めが良い

こんにちは。

 

ノンネイティブから2017SSでも発表のあった新型スラックスのCLERK SLACKS RELAX FITが素材違いでリリースされています。

 
 
 

 

nonnative / ノンネイティブ
NN-P3236 | CLERK SLACKS RELAX FIT W/P TROPICAL 2WAY STRETCH | ¥37,800 (税込)

 

 

ノンネイティブの真骨頂であるテーパードシルエットが存分に発揮された新型スラックス。腰回りにゆとりがあり裾先にかけて先細りのフォルム。ウエストは2タックで膨らみをもたせています。レングスを若干短く設定しバランスの取りやすい形に仕上げています。フロントポケットがスリットタイプなので、落下防止のために右ポケット内部にスマートフォン用の小ポケットがあります。素材はウールをベースに伸縮性を持たせるためにポリウレタンを混紡したトロピカルクロス。シックな艶感とウールらしい上品な生地感が特徴です。

 
 
 

春夏とパターンは同様ですが、使っているウールのトロピカルクロスが、ポリエステルとの配合ではなくほぼウール。伸縮性を持たせる程度にポリウレタンを混ぜているだけなので、ウールの質感が存分に味わえます。トロピカルクロスは通気性が良く、肌離れも良いので今時期からでも取り入れることが可能です。ウールといっても保温性に長けた生地ではありませんので正直、越冬には不向きです。我々みたいに雪国に住む人間はタイツなどのインナーを使うことをオススメします。

 
 
 

それを見越しても素晴らしいシルエット。
ESでは長らくスラックスのカジュアル提案を続けてきましたが、ようやく市民権を得た印象です。取り入れるポイントはシルエットと丈感のバランスです。スラックスがどうしてもスーツっぽくなってしまうのは、対象のスラックスがキチッとしすぎているから。テーパードシルエットのメリハリがないために、ビジネス寄りのパンツに見えてしまいがち。
ノンネイティブのパンツのように股上が深く、丈はそこそこスッキリしている方がカジュアルに取り入れやすいでしょう。もちろん上級者となればテーパードうんぬんとか抜きに使いこなしますが。
最近ではタックインもトレンド化していますので、画像のようにシャツなどを入れる際はお腹周りに生地をたっぷりととるのがコツです。

 
 
 

私も春のモデルを買いました。Tシャツに合わせても、サンダルに合わせてもかなり品よく、でもカッコつけすぎずに使える超便利な一本です。ロングシャツやパーカといったノンネイティブの定番的なアイテムにもハマります。うちでは数は多く付けていませんが、良いカジュアルスラックスをお探しの方にはぜひオススメします。

 
 
 
 
 
 


WRITER


STAFF A
ES-WEB