2020年のNIKEはダブルスウッシュです

2020年のNIKEはダブルスウッシュです

こんにちは。Nです。
ナイキから2020年春のコレクションが一部届き始めました。
スニーカーもウェアもいくつかあるのですが、中でも注目いただきたいのが新作プリントのシリーズです。

 
 
 

NIKE / ナイキ
ナイキ スウッシュ クルー フレンチテリー
CJ4872_20SP
¥8,800

 

男っぽくてストレートにカッコいいスウェット。真っ赤なスウェットと真っ黒なスウェットがありますので、上のリンクよりご覧ください。
2020年を象徴する2つのデザインに注目してみました。

 
 
 


ダブルスウッシュ

すぐに目に留まるのがスウッシュが縦に2つ並んだ胸の刺繍ですね。
シンプルなアイデアでしたが、これまでそんなに見かけて来なかった「並び」のデザインです。今年はダブルスウッシュは要注目。トリプルスウッシュやクアトロスウッシュなんてのも出てくるかもしれませんね。どんどん並んでほしいと思います。

 
 
 

Goddness of Victory

背中に大きく配置されたテキストとスウッシュの重ねプリント。こちらも2020年を象徴するグラフィックの一つです。
スウッシュに隠れていてなんて書いてあるのか、どんな意味なのかを独自に調べてみました。まずはなんて書いてあるのかと言いますと

 

nike® international
goddess of victory
MCML XXII
Beaverton, OR. 97005 USA
designed for sport
crafted for life.

 

このように書いてあることが判明しています。
意味は

 

ナイキインターナショナル
勝利の女神
1972年
アメリカ オレゴン州 ビーバートン
スポーツのためにデザインされた
生活のために作られた

 

といった具合でしょうか。

 

「勝利の女神」
言わずもがな、ナイキのスウッシュの元ネタとなった「サモトラケのニケ」羽の生えたニケという女神の像のこと。首と腕がなくなっている像のシルエットを抽象化したものがスウッシュロゴになったと言われています。

 

「1972年」
ローマ数字の「MCMLXXII」とアラビア数字の「1972年」が一致しますが、何を表したものか不明。うちのスタッフによれば前身となる「ブルーリボンスポーツ」から「ナイキ」へと社名変更した年を表しているのではないか、という説が有力。

 

「アメリカ オレゴン州 ビーバートン」
オレゴンのビーバートンは本社がある場所です。「97005」はその郵便番号となります。

 
 
 


小ネタはさておき今回のスウェット、大変いい感じです。一枚で着てもらっても十分な存在感。シンプルだけどインパクトのあるプリントと刺繍。「ナイキが好きならコレを着ろ」と言わんばかりのデザインです。

 
 
 

ブラックも良いんですが、レッドがなかなかかわいい。やっぱりいつもより大きく着たくなりますね。モデルは170cm、XLを着用しています。
インナーでも目を引きますし、一枚で春に使うのも良さそうです。ES的にはやんちゃしすぎず大人っぽくまとめるのがセオリーです。

 
 
 

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