原点回帰しつつ新鮮さも楽しめるコレクション

 
『esradio959』とは…
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第5回目は6月25・26日に開催されましたESビル展示会2016AWで、ゲストにお越しいただいたLoungeLizard大阪店の上木（じょうき）さんをお迎えしてLoungeLizard秋展についてお伺いしました。

 

 

 

北原(以下、キタ)「はい！では一応esradioっていいますかね、名目は。はい。展示会、今日が6月25日で展示会1日目。夜7時を回ったくらいで、まだ営業時間中なんですけど、ちょっと一瞬空いたんで、今回展示会の内容とコレクションの内容を特別ゲストをお迎えした上でお送りしていきたいと思います。司会進行は、北原が務めさせていただきます。まずは一人目。一緒にやってくれるのが」
 
・・・・
 
吉村(以下、ヨシ)「あっ！吉村司です！」
 
「「「はっはっはっ(笑)」」」
 
キタ「この空間(笑)」
 
ヨシ「へへへ」
 
キタ「はい。そしてあの今回展示会にゲストとしてお越しくださいました、じゃあ自己紹介お願いします！」
 
上木「大阪店の上木でーす！」
 

 

キタ「…はい！(笑)えっと上木くんがね、多分他のお店の展示会来るの初めて？そもそも」
 

上木「はい！」
 

キタ「まぁ、普通にしゃべればいいよ。緊張しないで」
 

上木「あぁ、了解です」

 

キタ「初めて？」

 

上木「そうですね」
 

キタ「受注会、展示会行ったことはない？」
 

上木「はい」
 

キタ「じゃあ純粋に初めてということで。えっと、コレクション云々の前に、どうでした？一日終えて。まだ終わってないけど」
 　
上木「いや～～～～」
 　
ヨシ「まぁ、遅刻するっていうね」
 　
キタ「そうそう（笑）」
 
ヨシ「まず、遅刻するっていうところがアレでしたけど」
 
上木「そこに尽きますね（笑）」

 
「「「はっはっはっ(笑)」」」
 　
 　

 
 
キタ「えっと、じゃあまそんなね、展示会。一応ラウンジリザードだと新潟のこの展示会が全国的にも最速で商品をお客様に実際に見てもらえるということで銘打っていたんですが、大阪店もメーカー直営のお店になるんで、じゃあメーカーのスタッフとして秋冬、秋物、ラウンジリザードの2016オータムコレクションを、上木くんなりの言葉で言うとどういうコレクションになってますか？」
 
上木「そうですね。アウター中心に割りとラウンジリザードらしいアイテムがベースにはなってるんですけど、結構カモ柄とかチェック柄のブルゾンだったりだとか、春夏の流れを継承してカジュアルなストリート感があるようなアイテムも含まれてたと思います人によってはモードっぽく見えたりすると思うんですけど、カジュアルにも取れるような、ふり幅の広いコレクションになってるかなとは思います」
 
 
キタ「なるほど。上木くんの見解はそれとして、吉村君的にはどうですか？」
 
ヨシ「まぁ個人的には凄い好きなコレクションですね」
 
キタ「お～なるほどね」
 
ヨシ「僕はやっぱりキレイめな格好が割と好きなので、キレイめなスーツとかしっかりありつつ、あとパンツもかなり細めな仕上がりだったんで、もともと（僕が）膝下が細いタイプなんで、そういったパンツが出たのは非常に良くて。新潟のお客さんにもかなり高評価をいただいて、新鮮ながらも凄くいいコレクションだったなとは思います」
 
キタ「結構ね、パンツの評判一日通して良かったから、それはお客さんにダイレクトに伝わったのかなというところで。八重樫さんの言葉を借りれば、少し昔のラウンジ（リザード）っぽくしたような、原点回帰しているような、でちょっとやっぱ新しいとこ入れてっていうところで作られてるのかなってところですね」
 
 

 
 
キタ「せっかく上木くん大阪のね、多分ZOZOTOWNとか見てる人だとコーディネートで鶴田さんっていうね、T先生と同じ鶴田さんが凄くファッションアイコンとしてなってるなか、それと同じくらい上木くん載せてるから見た目だけでも知ってる人いると思うんですけど、そんな新潟店と大阪店スタッフそれぞれのピックアップアイテム的なものを紹介してもらいたいなぁと思うので、お手本みたいな感じでヨシくんから」

 
ヨシ「あぁ～」
 
キタ「新潟のおすすめを」
 
ヨシ「こ、個人的なやつ…でいいですかね？」
 
キタ「全然それで大丈夫。俺これ好きだなぁっで全然」
 
ヨシ「個人的にかなりツボだったのがカノニコのウールスーツですね」
 
 
 

 

キタ「好きって言ってたもんねぇ」
 
ヨシ「ネイビーのカラーリングといい、シルエットといい。ちょっと久々に出たゆるめのシルエットなんですかね。今の雰囲気に合った、スニーカーと合わせたセットアップとか凄く新鮮でいいなぁっていうのはあったんで、この辺は狙っていきたいかなってのはありますね」
 

キタ「パンツだとどれがおすすめですか？」

 
 
 

 
ヨシ「パンツはもう本当新シルエットのデニム、ハイパワーどれも何かしら1本は買っていただきたい。スキニーレッグはもうおさえて頂きたいかなって」
 
キタ「なるほど。続いて上木くんチョイスでもいいし、大阪店チョイスでもいいし」
 
上木（かさかさ）
 
キタ「カンペ？」
 
上木「（笑）個人的にも大阪店としてもどちらでもなんですけど、最初一発目に入ってくるコットンウールツイルのカモ柄。普通型のブルゾンっていうのは個人的にもお店としても、おすすめさせていただきたいアイテムですかね」
 
キタ「この素材八重樫さんがお気に入りでね。実は（ラウンジリザード2016AW）展示会の最中にもこれで○○作ろうぜみたいな」
 
上木「そうですね」
 
キタ「別注の話が飛んできたりとか…今後実現するかもしれないし、おじゃんになるかもしれないけど、それくらいメーカーの内部の人間が推してる素材だったり、柄だったり」
 
上木「そうですね、はい」
 
 

 
 

キタ「大阪店的にはパンツとかどうですか？」
 

上木「やっぱり今シーズンは、スキニーレッグっていうのが肝になってくるかなとは思うので、ハイパーストレッチ、デニム問わずどちらかは必ず押さえておきたいかなってアイテムだとは思います」
 
キタ「補足だけしておくと、スキニーレッグっていうのはスーパースリムの基本シルエットで、膝から下がしっかり細くなってて、裾幅で言うと一周で3cmから4cm絞ったような、もうちょっとかな？絞ってるぐらいのパンツになってまして、ラウンジ（リザード）好きな人はみんな好きじゃないかなって思えるパンツの形になってますね」
 
 
 
キタ「一応ね流れでここ（新潟店）のおすすめも紹介しておくと、今日すごい試着させまくってたダブルライダースがね、やっぱり今回すごい格好いい仕上がりになってて。多分全国的にもこれはおすすめしているお店が多いだろうし、FCが集まる展示会でも福岡店とか他の店のみんなでダブル（ライダース）今回推していきましょうみたいなの言うくらいだから、今回非常に…まぁもちろん11万円ってところが高いお買い物になるんですけど、頑張って買うにしてもそれに見合うクオリティになっているかなと思うので、ぜひおすすめしたいなというところではありますね」
 
上木「そうですね」
 
 

 

 

キタ「はい。それぞれ各スタッフのおすすめ、本当はいっぱいあるんだけど本当に掻い摘んで紹介しちゃったりして、あとはこれからまた新潟のES-WEB内で特集組んだりとかしてピックアップするものも、コレクションとしても紹介していくので、そちらも見て欲しいんですけど…初めての新潟どうでしたか？」
 
上木「いやぁ、今日ね！人がとりあえず多い！っていうのは活気があるっていう」
 
ヨシ「クラフトビールの陣してるから」
 
上木「あはははっ！」
 
ヨシ「いつもはすっごい静かなんですけどね」
 
上木「まぁそれを知らずで大阪の…」
 
 
 
キタ「なんで遅刻したん」
 
 
 
上木「ッスー…え～っとですね」
 
ヨシ「あははは（笑）」
 

 

キタ「なんで遅刻したの」
 
ヨシ「これあの…」
 
キタ「ちゃんと言っとくと最初に、到着時間は12時前ですと一番最初に12時くらいかなっていう話で、それが12時半になり、そしたら1時半に到着するという（笑）」
 
上木「そうですね…はい…」
 
キタ「でもね、事の顛末は、まず朝飛行機は乗れた？」
 
上木「はい！」
 
キタ「乗れた。あぁなるほど」
 
上木「はい。時間通り！」
 
キタ「で、新潟着いたのは何時だった？」
 
上木「11時20分には」
 
キタ「あぁ、なるほどなるほど。そしたらね、新潟県民の人は分かるけど新潟空港から古町来るの多分30分あれば来るだろうと」
 
上木「そうっすねぇ…」
 
ヨシ「1回駅行きましたよね？」
 
上木「そうですね」
 
キタ「あぁ、なるほどなるほど」
 
上木「バスがとりあえず新潟駅まで行って、直行で乗って」
 
キタ「駅まで行ったらそこで吉村くんに連絡した」
 
上木「そうですね、はい」
 
キタ「それはどういう経緯？」
 
ヨシ「いや、LINEが着てて、僕がそれで電話したんすよね」
 
上木「そうそう！バスが新潟駅直のしかなかったんで、そこからの乗り継ぎをどうしたらいいか」
 
ヨシ「まぁおとなしくタクシー乗りゃ良かったんですよね」
 
上木「…そっすね！！」
 

 
「「「はっはっはっ(笑)」」」
 
キタ「そしたら吉村どこ行きだって？」
 
ヨシ「本町！ぜったい本町！」
 
キタ「そしたら上木くんはどのバス乗ったんだっけ」
 
 
 
上木「えっと、県庁行きのバスを…」
 
 
 
キタ・ヨシ「「あははははは（笑）」」
 
 
ヨシ「さすが（笑）」
 
上木「いや、ホントに聞こえたんだと思うんす。で、聞いたときに目の前に県庁って文字があったんすよ」
 
キタ「で、着いたのが、県庁に着いたのが？1時くらい」
 
上木「そうですねぇ…」
 
キタ「1時じゃないか、12時半くらいか」
 
上木「12時半ですね、はい」
 
キタ「新潟県民以外の人ピンと来ないでしょ。うちから、古町のお店から県庁って車で多分10分くらいかかる場所で離れてるので、なぜそっちに行ったんだと（笑）」
 
上木「あははは（笑）」
 
キタ「っていうところで、ちょっとねどうにかこうにか人海戦術で、ピックアップして届けたっという経緯で。これどこまで文章化されるか分かんないけど（笑）そういう経緯で遅くなったと」
 
上木「はい！」
 
キタ「相変わらず『伝説の男』っぷりを出してくれた」
 
上木「いえいえ、申し訳ございませんでした…」
 

 
キタ「じゃあ最後、新潟のお客さんじゃなくてES-WEB見てる方に、ラウンジリザード大阪を代表して一言」
 
ヨシ「いいこと言ってくださいよ」
 
キタ「うん。良いこといって」
 

五十嵐「大阪代表すか。三木さんに…」
 
キタ「そう。大阪代表。三木さんの分もしゃべってほしい」
 
 
 
上木「うわぁ…これ、一瞬、時間いただいても良いですか…？」
 
 
 
キタ「いいよ」
 
ヨシ「それ、すればするほどキツくなりますよ（笑）」
 
上木「マジっすか！（笑）」
 
 
—-
（take2）
 
 

キタ「じゃあ最後に上木くんからラウンジリザード大阪を代表して新潟のお客様、これを見て、聞いてくださってる皆様に対して一言お願いします」
 
上木「いや、今日は本当一日ありがとうございました。今回の経験を機に大阪店でも、より一層精進してまいりますので、皆様大阪店にお立ち寄りいただければと思います！」
 
 
 
キタ「ラウンジリザード新潟始め、全国各県で7月末8月頭から今回の秋物デリバリースタートしますのでそれまで是非皆さんもお楽しみくださいといったところでこれで締めたいと思います。ありがとうございました」
 
ヨシ「ありがとうございました～」
 
上木「ありがとうございました！」
 

 
 
 
 

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