UPDATE: 2013年10月01日
denim aging diary #17
あの夏で待ってる
ラウンジリザード吉村の企画乗っ取りもあり押し気味なデニムエイジングダイアリー。
10月に突入し、さすがに涼しくなってきましたが、あの夏に起きた事件の続きを報告します。
前々回になりますが、A.P.C.のデニムを海で洗おうという試み。海に入ったところで終わり、その続きから追っていきます。
海でためらいなくゴシゴシと洗い、上がってきました。
インフォメーションに従い、乾いた砂でこすります。
小野「え、あ、ちょっと一人にしないでくださいよ!」
清水「いやおれらがいると邪魔かなって」
五十嵐「ッスよね」
小野「いやいやいやじゃあ誰がこの企画追うんすか」
清水「じゃあもうちょっとビジュアル考えて」
五十嵐「もう砂の上に寝転がったらいいんじゃないですか」
小野「これホントにいい感じになるの?」
もう砂と同化しちゃってます。
付着する砂はみるみるうちに色が濃くなっていくので、ひたすら乾いた砂をこすりつけ続けます。
清水「浜辺でこんなことしてたら怒られるんじゃないの(笑)」
小野「いやもう遅いっすわ!」
適度に砂を振り払って、2度目の入水。
小野「なんか気持ちが悪いっすわ」
人目を気にすることもなくジャブジャブと洗います。
海からあがるとポケットの中に砂が溜まっていました。
小野「こんなもんでいいっすかね」
そして再び乾いた砂でゴシゴシと。色を落とすようにしっかり洗う気持ちで。
小野「ああこれ…ここが砂足りてないな…よしよし…いい子に育ちましたね」ブツブツ
なんかもう小野君のデニム愛にドン引きの2人。
はたから見れば立派な変人です。
ここには載せられませんが再度海で砂を落とし、その後海の家の許可を頂いて真水で洗い流しております。
そして、自然乾燥をウェブ事務所で行う暴挙に出た小野君。
色、サイズ、アタリはどういう結果になったのか!?
近いうちに戻ってきます!
お楽しみに!