2024SS MARKAWARE Styling for Dressy
2024春夏 MARKAWARE & marka イベントレポートとオススメ紹介
【12月2日 - 12月3日】2024年春夏ブランド合同展示会開催
加賀美 健の世界観を落とし込んだ"ちょいサスティナブル"なブランド〈SEPARATE BATH & TOILET〉
この秋履きたいレザーシューズ3選

 

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決まったアイテムでそれぞれ別の印象を作ろう

 

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「買い換える」ではなく「買い足す」ことを提唱し続けているLounge Lizard。設立以来、一貫してブレない姿勢とスタイル、そしてほんの少しの味付けを加えるトレンド性。スリムなメンズファッションのもはや定番中の定番となっているLounge Lizardは、いつの時代にどんなアイテムを加えようとスタイルを損ねることがなく、着回しが非常にしやすいブランドです。
2016SPRINGコレクションのアイテムを幾つかピックアップしてそれを使いまわした5つのコーディネートと、スタッフの声をお届けします。

 
 
 
 
 

使用しているアイテム一覧

 
 
 
 
 

スタイルA

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春らしいベージュのコートが目を引くコーディネート。ブラックのパンツ・ブーツで脚長効果を見せつつ、色味はベージュとデニムのブルーのみで抑えて爽やかな印象にします。

 
 
 

 
 
 
 
 

スタイルB

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少し暖かい季節に映った際の着合わせ。私みたいに30歳を超えてくるとパーカーのカジュアルさが気になりますが、足元をブラック・ブーツにすることで落ち着きが出ます。

 
 
 

 
 
 
 
 

スタイルC

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Gジャンをメインに、インナーをスプリングニットに。ボーダーを入れて、無地のマンネリを解消。ボーダーも細めを選ぶと子供っぽさが出なくなります。大人っぽさを気にする方は気をつけましょう。足元はロールアップにして、軽さを出しましょう。

 
 
 
 
 

スタイルD

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Aのコートを使ったもうひとつの着回し。ブラックを使わずに、グレー・ホワイトの色をメインにして軽さを出しています。インディゴデニムをブラックに変えるとカジュアルさを抑えられます。

 
 
 

 
 
 
 
 

スタイルE

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4月中旬くらいの春真っ只中のスタイルを想定しました。ニット・シャツの着合わせは春秋冬でも使える鉄板の着合わせ。シャツとニットを合わせると品が出るので、デニムでカジュアルさを出して綺麗になりすぎないように。

 
 
 

 
 
 
 
 

アイテム解説

・コート
ステンカラーコート(別名:バルカラーコート)と呼ばれる、スタンダードシルエット。普段着・ジャケット着・スーツ着のそれぞれに活用できる万能コート。ブラックもオススメですが、今回は季節が春なのでベージュをチョイス。

 

・デニムブルゾン
デニムパンツがお洒落に興味がない方にも愛用されるように、ブルゾンも着る人を選ばない万能型アイテム。ちょっとタイトめ・細めを選んで、体のシルエットを綺麗に見せるのがオススメ。今回は、通称「1st」と呼ばれるモデルをチョイス。

 

・長袖シャツ
チェック・無地・ドットなど多くのタイプがあるシャツ。使い勝手を考えると、ストライプがオススメ。綺麗な印象を与えつつ、デニムなどのカジュアルアイテムと合わせるとカジュアルさを中和してくれるところがポイントです。

 

・長袖カットソー
アウター、シャツなどの下に着るカットソーは主役を引き立てるために無地&ライトカラーが〇。今回使ったオートミール(ベージュ)以外ならホワイト、ライトグレーがオススメ。

 

・パーカ
パーカーは誰しもが着たことのあるアイテムでしょう。王道のグレーがやっぱり着やすさ・着合わせナンバーワン。子供っぽく見せないコツは、「ルーズ過ぎないサイズ選び」。着て、ジップを閉めた時に適度にフィットし、スッキリ見えるサイズを選んでください。

 

・ボーダーニット
今回のアイテムの中で、分かりやすいくらいの柄物。ボーダーといっても、細めのピッチ(太さ)を選んでほしいのがポイントです。太いと、カジュアルさが際立ったり体型が太く見えたりすることがあります。代替えアイテムなら無地ニット(グレーかネイビー)がオススメ。

 

・デニムパンツ/ブラックパンツ
デニムか、コットンパンツかの違いで、あとはスーパースリムの細いシルエットです。細身のパンツが苦手な方も、是非手に取って欲しい履き心地の良さが売りのこの2本。数多くのお客様を接客してきた中で、スタイルが一気に締まってカッコよく見せることができるのがボトムスの変化。細身のパンツは基本のスタイルを作るベースになります。

 

・ブーツ/スニーカー
足元は相反する2つを用意しておけば基本は問題ないです。スタンスミスはラウンジの服と親和性が高いこともオススメですが、基本のシルエット・デザインが発売当初から変わっていない点が長く使う上でオススメできるポイント。ホワイトを選んで、ブーツとしっかりと差別化を図りましょう。ブーツはレースアップタイプを選びました。レースアップかそうでないかはあまり重要ではなく、シャープなシルエットを選ぶことに重点を置いています。黒パンとの履き合わせは脚長効果もあって特にオススメです。

 

・バックパック
背負うバッグは基本的にブラックを選んでいます。カジュアルからもっと大人なスタイルまで対応できますし、シンプルなものなら男はずっと使いますし(笑)今回はFICOUTUREの中でも全国的に異常にヒットしているという定番のバッグを選びましたが、背負いやすく全然疲れませんし、フォルムも凄く良くて背負うだけでもスタイルとして映えますね。

 
 
 
 
 

 

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