フェスはもう終わり?いえいえ秋もロックフェス、キャンプフェスたくさんあります。夏の半袖・短パン・バケットハットは鉄板だけど涼しくなる秋はフェスファッションをもっと楽しめるはず。あらゆるアクティビティに親和性を持つ古着を使って新潟で開催された「JIN ROCK FESTIVAL」へ遊びに行きました。
自然豊かな加茂山公園。神社があったりリス園があったりと普段はまるでロックさを感じない場所です。
森を抜けると広場は午前で超満員。
古着の王道カレッジTEE
小野「Gジャンとデニムはセットアップでなくても色のトーンを楽しめる組み合わせです。お互いに違うアタリや色褪せを持っていてそれが意外と親和性を持っていたりします。インナーにカレッジロゴのTシャツを合わせてスポーティな印象に。都市型フェスとかでもよさそうなスタイルですね」
オープニングアクトを務めるのはシンガーソングライター「ReN」。ギターひとつでバンドサウンドな迫力のある演奏で早くもジンロック全体に一体感が生まれます。
早速音楽を楽しむ小野さん
色鮮やかなスポーツブルゾン
小野「タフな素材で野外でも安心感のあるブルゾン。鮮やかなカラーリングでフェスにもぴったりですよ。脱いでも軽さがあるので荷物にならないのがうれしいですね。」
こちらも盛り上がっていたDJブース。OKAMOTO’S、Nulbarichというタイムテーブルの間もホットな気持ちでいられます。
古着ならではのレトロなナイキトレーナー
小野「今ならリリースしないだろうデザインを掘り出していくのも古着の楽しさです。スウッシュのパッチワークが入っていてスポーティでありながら何となくかわいげな雰囲気でお気に入りです。トレーニングというよりはこういうおでかけくらいのアクティブなシーンで着たいですね」
リラックス感のある組み合わせで
小野「自然ともマッチするスタイルです。トップスはシンプルにゆったりとしたカットソー、ボトムはコーデュロイパンツをセレクト。イマドキみたいにテーパードがかかっているというよりはワイドストレートなシルエット。ちょっとぽてっとした形が意外とハマります。今季のMARKAWAREとかと相性よさそうですね」
以上、JIN ROCKレポートと古着ファッションという2軸でお送りいたしました。新潟のフェスはFUJI ROCKだけじゃない!JIN ROCKももう10周年を迎えますます目の離せない存在となっています。ぜひ2018年、遊びに行ってみてください。