2024春夏 MARKAWARE & marka イベントレポートとオススメ紹介
2024SS MARKAWARE Styling for Dressy
【12月2日 - 12月3日】2024年春夏ブランド合同展示会開催
加賀美 健の世界観を落とし込んだ"ちょいサスティナブル"なブランド〈SEPARATE BATH & TOILET〉
この秋履きたいレザーシューズ3選


2016年-17年秋冬よりGOLDWIN LIFE STYLEがスタート。デザインはESSENCEでも馴染みが深いMARKAWAREのデザイナー石川俊介氏。時代に左右されない本当のスタンダードに是非ご注目ください。今回のシーンは森、空港、街。ライフスタイルをテーマにリアルな着こなしを提案しています。
 
 

 

 

 

N-3Bというとミリタリーをベースにしているため、よりアウトドアな印象を持つアウターです。ESSENCEではドレスなアイテムとの組み合わせをオススメします。少し先にはなりますが、19春夏コレクションでもマーカウェアのペグトップパンツを使用したドレッシーなスタイリングも多く登場。これから継続していくドレスなアイテムをぜひ取り入れてみてください。メインアウターの主張感を邪魔しないようにカラーリングだけに重きを置きアイテム自体はシンプルに仕上げました。

 
 

 
 
 
 

 

 

 

メインカラーはブラックの中に差し色としてトレンドカラー「ベージュ」を取り込みました。マーカウェアのオススメの着方であるタックインをすることによりスタイル全体にメリハリが生まれ全体的にドレスカジュアルな雰囲気を作り出すことができます。
 
 
 

 
 
 
 


 

 

 

アースカラー同士の組み合わせはよく見かけますが実はバランスよく見せるのが難しいです。野暮ったくなってしまったり、色味同士がぶつかり統一感がなくなったりしてしまいます。ポイントは異素材を上手く組み合わせること。デニム×スウェットだと少々男臭くなるものを高機能素材のようなハリ、ツヤがあるものとスウェットを組み合わせることで洗練された印象に生まれ変わります。
 
 

 
 
 
 


 

 

 

アイテム単体で見ると男臭さのあるダウンですが、アイテムの素材感を上手く組み合わせることで都会的なスタイルへ昇華します。粗野な雰囲気は一切ありません。ダウンコートの小ぶりで主張の少ないスナップボタンや腰周りのメインポケットは波型に仕上げております。そしてダブルジップ仕様になっているのでインナーをチラッと見せられるのがポイント。細かい部分までこだわりを感じる一着です。
 
 

 
 
 
 


 

 

 

 

注目すべきは「ダウンパーカー」です。一般的なダウンというとシルエットが少しキュッと丸み帯びている印象がありますが、こちらは違います。身幅の部分が緩く作られており今季も継続している「ビッグシルエット」がうまく落とし込まれています。全体的にこなれた印象を作ることができ、冬のレイヤードスタイルを楽しんでいただけます。

 
 

 
 
 
 


 

 

 

トレンドスタイルの中でまだまだスポーツテイストも外せません。そのため様々なシーンで活躍するライトブルゾンを主役に。今季、来季もブランドロゴ、プリントデザインのものは世代問わずトレンドとして注目されます。インナーにはアンダーカバーのプリントを差し込み今っぽく仕上げました。