2024SS MARKAWARE Styling for Dressy
2024春夏 MARKAWARE & marka イベントレポートとオススメ紹介
【12月2日 - 12月3日】2024年春夏ブランド合同展示会開催
加賀美 健の世界観を落とし込んだ"ちょいサスティナブル"なブランド〈SEPARATE BATH & TOILET〉
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長く続いた暑い日々が終わり、一気に秋めいた気温に。そして行楽シーズンに入り紅葉狩りなど外に出る機会がまた多くなってくると思います。今回はそんな行楽シーズンに着たい秋コーデをKAZUYUKI KUMAGAIよりお届けします。
 
 

街中をブラブラと歩き回るそんな日には、都会的な印象で着こなせるサージストールコートがおすすめです。厚すぎない生地感で気温に応じた着こなしも容易なので、建物の中と外を行き来することが多い街歩きには活躍すること間違いなしです。
今回はブラックアイテムをメインとしてキャメルをプラス。2カラーで合わせ、まとまりあるスタイリングを意識しました。
パンツにはサルエル型をチョイス。テーパードの効いたシルエットは、リラックスして着用可能です。コートのゆったりさ×パンツのゆったりさでトレンド感あるシルエット要素もプラス。
ブラックがメインならば、緩さのあるスタイリングもスタイリッシュにまとめられます。
軽く防寒性も確保したいので首元にはストールを。こちらもキャメルをチョイスして秋らしさを加えました。


紅葉を楽しみに出かけるこの季節。何を着るべきか迷うタイミングでもあります。撮影当日は気温は20℃を下回るくらいでした。まだ暖かさが残るため、ウールアイテムはもう少し後で楽しみたいと思う方は、ラバークロスがおすすめです。
撥水・防水も兼ね備えたこちらのアウターは、上品な見た目に対しての機能性も抜群に高いです。お出かけの際に少し小雨に打たれる程度なら、難なく耐えてくれます。
また、ウールアウターよりもインナーに差し込めるアイテムのバリエーションが広いのも特徴ですね。今時期なら長袖カットソーの上からさらりと着こなすのが良いかと。
もうワンポイントをプラスするならば、インナーにストールカーディガンを。特にキャメルカラーは今季イチオシで、季節感の演出にもぴったりです。
Aラインでボリューム感のあるアウターを羽織る分、足元はスキニー+ブーツでタイトにまとめてあげるのがおすすめです。


リラックス感を求めながらも、シャキッとした印象で過ごしたい日にはウールのセットアップが活躍します。柔らかな肌触りと上品な生地の光沢感は、”肩肘張らずかっこつける” スタイリングに非常に重宝します。
お馴染みの素材であるニットフラノですが、ジャケットはストールジャケット型をベースにデザインを刷新。
丸みのある柔らかなフォルムのジャケットへと進化し、より普段着しやすいセットアップになりました。
インナーにはクールマックスモクロディのタートルネックを。特徴的な首元のボリューム感で、インパクトのある雰囲気に。セットアップスタイルはあれこれ重ね着していくよりも、シンプルに着こなしてもらうのが一番おすすめ。品良く小綺麗な着こなしが好印象です。
そんなに荷物もない、両手を空けて気楽に出かけたいときにはCRAMSHELLのBELT BAGがちょうど良く、必需アイテム。


秋晴れの日。気温は25℃前後でしょうか。公園内を歩き回るアクティブな休日は、シルキー裏毛パーカーがおすすめです。カジュアルな装いながらも、ブランドを代表する美シルエットなパーカーは、決して”手抜き”な印象を与えません。
フードの立体感や細身なシルエットでモードな雰囲気に。そして歩き回って汗をかいても、洗濯できるイージーケアなところもおすすめポイントです。
動きやすさを重視しながらも、モードな印象は崩さぬように、パンツにはワイドテーパードパンツをチョイス。
細身の裾周りに対し、2タックを入れたもも周りは抜群の快適さ。生地に突っ張りも無く、歩き回る休日にも重宝しますね。
インナーにはウォッシャブルウールのカットソーをイン。薄手ながらも保温性に長け、洗濯も可能な優れものです。
忘れがちな首元にもストールをプラス。軽く防寒性を確保すると共に、見た目の華やかさもぐっと高まります。