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UPDATE: 2016年09月05日

Lounge Lizard ロロ・ピアーナの生地を使ったピークドラペルジャケット

 

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ドレススタイルに特化したピークドラペルジャケット

 

ラウンジリザードでは毎シーズン必ずフォーマルに対応できるスーツ(上下別売り)を展開しています。2016 Autumn Collectionでは「ピークドラペル」のジャケットが登場しました。ジャケットのラペルの種類はいくつかありますが、「ピークドラペル」の機能とは何か、ラウンジリザードのジャケットはどんな風に使えるのかをご紹介します。

 

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■ピークドラペルとは?

そもそも「ピークドラペル」とはその言葉が示す通り、「尖ったラペル」の意味です。ジャケットには「上襟」と「下襟」ありますが、「下襟」の部分を「ラペル」と呼びます。上襟と下襟が繋がる箇所において、ラペルの角が下を向いているものを「ノッチドラペル」、上を向いているものを「ピークドラペル」といいます。
どんなシーンでもオールマイティに使えるものは「ノッチドラペル」ですが、一方で「ピークドラペル」は華やかな社交場、パーティー、結婚式など賑やかなシーンにおいて特に向いている襟の形です。お葬式や固いビジネスの場では不向きとされています。スーツ着用のお店などでは仕事着としてもお使いいただけます。

 
 
 
 
 

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ラウンジリザードのジャケットの特徴

テーラードスタイルを長年提唱しているラウンジリザードのジャケットは体にナチュラルにフィットする細身のシルエットが特徴です。腕周りは細く、ウエストにかけてシェイプが効いたシルエット。ラペル自体も細身の「ナローラペル」を採用しています。
内ポケット周りは表地から繋がる「お台場仕立て」ですし、袖先のボタンはもちろん開ける「本切羽」仕様。

 
 
 
 
 

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■袖のボタンの使い方

ちゃんとした場であれば袖のボタンを開くことも無いでしょうが、ルールを知った上で「着崩す」ことで垢抜けた印象を持たせる意味でボタンを開けてややラフに着こなすのもオススメです。
インナーにTシャツ、パンツはスラックスでなくチノ、などカジュアル寄りな着方をする際に効果的です。この使い方は日本独自のものではなく海外でも一般的に普及した着こなしです。

 
 
 
 
 

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■Loro Piana製のオールシーズン対応生地

ラウンジリザードでも特にフィーチャーされるのがロロ・ピアーナという生地メーカーのウールです。ロロ・ピアーナは1936年、イタリアで生まれた生地メーカーです。原料の生産から自社で行い(生地メーカーですが、スーツなども製造する「SPA」業態)、クオリティコントロールを図っています。
多くの種類の生地がありますが、採用しているのは「FOUR SEASONS」という名が付いた生地。春夏秋冬問わず使えるまさにオールシーズン対応テキスタイルです。使われているのはニュージーランド産メリノウール。もちろん選りすぐりの最高級糸。

 
 
 
 
 

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■Super 000’sの基準

高級ウールの基準の一つとなる「Super 000’s」という表記。
生地を作る上で繊維が長ければ長いほど高級とされます。超長綿と呼ばれるコットンがありますが、繊維が長いものは艶やしなやかさが増しますが、生産は難しくなり価格が高くなります。「Super 000’s」は「理論上、原料1kgを使って100kmの糸を作ることができる」という意味。また、素材全てが「Super 000’s」に準じていなくても1%でも入っていれば表記しても良いことになっているそうです。
では「Super 200’s」や「Super 300’s」というように数値が高ければ良いのかというとそうではありません。100番代後半からはとんでもない価格になりますし、毎日使うなんてできないデリケートな生地。数値が高いほど耐久性が下がるので、正直言って冠婚葬祭やビジネス程度には向いていません。

 

使っているのは天下のロロ・ピアーナ。品質は折り紙つきです。しかもSuper 130’sという生地で、高級スーツには充分過ぎるほどのクオリティと、圧倒的な艶の美しさが体感できます。上の定義でいけば17マイクロンの非常に細い繊維を使っているので、見た目・手触りともに間違いなくリッチなスーツになること間違いありません。
毎日使えるくらいのタフさがありつつ、高級感も失わないバランスです。数値面で言えば100〜130くらいがちょうどいいでしょう。

 

しかし大切にしたいのは数値を価値基準とするよりも実際に触れた時のインプレッションです。数値が高ければ良いということではありません。モノである以上、見て触って自分が満足するかどうか、どんな使い方をするのか、目的を忘れてはいけません。

 
 
 
 
 

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■ボタンの裏にボタンが付いているのは何のため?

あまり馴染みが無いかもしれませんが、ラウンジリザードのスーツの第一ボタンの裏にボタンが付いています。決して不良品ではありません。これを「拝みボタン」といいます。拝みボタンは慶事(お祝いごと)の時に留めるボタンです。使うとジャケットの前立てが交差せず、左右対称の開き具合が作れます。結婚式などの場ではこちらのボタンを使うのが正しいですが、表のボタンを使ってももちろん問題ありません。

 
 
 
 
 

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ラウンジリザードのピークドラペルジャケットの魅力が伝わったでしょうか。デザインのルール上、オールマイティとはいきませんが、楽しい場での一張羅に良いジャケットを持つのはオススメです。毎週あるようなことではありませんから、その時くらいは良いジャケットを着て出かければもっと楽しめるハズ。そういった場では礼装に詳しい人もいらっしゃるでしょう。そんな人にも一目置かれる存在になるでしょう。

 
 
 
 
 

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