UPDATE: 2014年04月22日

NIKE AIR MAX BREEZEシリーズとFREE WOVEN新作を4月26日の発売に先駆けて先行予約開始

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NIKE AIR MAX 1and90 ESSENTIALの熱も冷めやらぬうちにNIKEから畳み掛けるようにニューモデルの登場です。
先週は「ESSENTIAL」シリーズと呼ばれているシンプルでオーセンティックでオールマイティなモデルだったのに対し、今回は夏の為に作られたかのような納涼モデルをラインナップ。

ベースとなっているのはNIKE AIR MAX 1、LIGHT、90。「ESSENTIAL」の次は「BREEZE」です。名前から涼しげですね。
それもその筈、アッパーはメッシュ構造とシームレスな圧着構造によって構成された軽量かつ通気性の良い作り。
NIKEのテクノロジーであるHYPERFUSEをもう一歩進歩させたFUSE TAPEというテープを使ってステッチの代わりに仕立てています。
アッパーの構造はメッシュやレザーを重ねたレイヤー状になるのが一般的ですが、コレはその部位と部位をテープで貼りあわせているため、レイヤーが生まれず、スッキリとしたルックスと軽量化に成功。今流行りのフラットデザインに近い感覚ですね。
夏に裸足でも履けるシューズとして提案されており、ライニングとインソールは抗菌・防臭加工が施されています。
快適性は更に考慮され、内側全体が低反発素材でできていますので、クッション性に優れフカフカとした履き心地です。
夏にサンダルはちょっと…という方でもコチラならスニーカーとして使いながらも快適性は抜群なのでいいのではないでしょうか。
AIR MAX 90 BREEZEのみソールをFREEソールユニットを半分から前に搭載。ぐにゃりと曲がる柔らかなソール＋ヒールにはビジブルエアのクッション性というユニークなモデルとなっています。

もうひとつは毎回好評なFREE WOVENのニューカラーです。
今回のWOVENは紐の中心を色付けしたものを編みこんでいるモデルで、足の甲付近にアクセントカラーを一本通してクロスさせているデザイン。
WOVENは夏になると履きたくなるモデルの一つとして一般化されていますね。
スラックスのようなフォーマルなスタイルにWOVENを合わせるのも「ハズシ」として定番。
それだけでなく、人気のあるFREEソールとのコンビネーション。今回FREEは「4.0」を採用。
FREEのこの数字、分からない方もいらっしゃるかもしれません。
この数字は1.0〜5.0まで展開していまして、数字が低いほど裸足に近く、高いほど普通のスニーカーに近いソールの柔らかさ・厚み・構造を示しています。
5.0でもFREEの溝があるので一般的なスニーカーと比べると柔軟なソールです。
1.0ですとめちゃくちゃ薄いソールになります。溝も当然浅くなりますが、溝の数が多いので足の動きそのものを地面に接触させるような感覚です。
今回は4.0なので、比較的ソールはしっかり目。ただしフレックスグルーブと呼ばれる、タテにもヨコにも溝を入れた屈曲性に優れたソール。
FREEは一度履くとヤミつきになる履き心地です。私も持っていますが、夏は履きたくなるんですよね。
試したことの無い方は是非オススメします。