UPDATE: 2013年06月24日
色の組み合わせ方
A.はい！では、パープル・イエロー・ホワイトの組み合わせ方を紹介します！
特に要望が多いパープル・イエローと、定番のホワイトの組み合わせ方を画像と合わせて提案します！
■パープル
使用したのはこちらのカットソー。
プリモアフライス Uネック7分袖
http://www.essence-web.jp/products/detail.php?product_id=8139
ATTACHMENTの定番プリモアフライスカットソー パープルを使用した着こなし。
パープルって男らしい色気があってカッコイイですよね。
ただ強い色なんでモノトーン以外の色を組み合わせにくい！と感じる人も多いかと思います。
ここでは3パターンご提案。
まずはシンプルな合わせ。
パープルと相性良い色と言ったらインディゴカラーです。
“いやらしい”とか”キザ”とか、そんな雰囲気と捉えられがちですが
インディゴやチノパンなどカジュアルなカラーのボトムと合わせると程よいバランスになります。
逆に言えばインディゴデニムのアメカジ色をエレガントに昇華してくれる色です。
ちょっと意外性のある組み合わせかもしれませんが、
ダークグリーンやダークブルーなどはパープルやワインレッドと相性良いです。
画像を見れば分かりますが、シンプルにダークブルーのシャツを着るよりチラリとパープルが見えた方がメリハリがつきます。
ボトムはパープルでもブルーでも相性良く合わせられる万能カラーのベージュを。
靴は軽い印象を与えるホワイトを。
4色も使っていますが、うるさく見えたり、バラバラな印象を与えたりしていません。
きちんと相性の良い色でまとめれば4色使ってもスッキリ見えます。
ただしパープルやワインレッドは印象の強い色なので
色あわせに自信が無い人は画像のようにチラリ インナーに入れる程度にすると違和感の無い印象になると思います。
こちらは上の合わせとは逆にパープルをメインで見せてみました。
強い印象になりますので色物に着慣れないとちょっと違和感を覚えるかもしれません。
派手めなカラーリングですが、
ダークグレーなど落ち着いた色をボトムに持ってくると大人っぽい印象になります。
トレンドの 肩がけ”ディレクタースタイル”は
結構色で遊んでもまとまった印象になります。
普段多色使いに慣れていない人も
カラフルな色のアイテムを肩に掛けてみて下さい。
意外とまとまっちゃいますよ。
■イエロー
使用したのはコチラのシャツ。
コットンリネンシャンブレー 1ポケットボタンダウンシャツ
http://www.essence-web.jp/products/detail.php?product_id=8653
今期トレンドでもある、80年代を思わせるビビッドなイエローカラー。
今回使用したアイテムはATTACHMENTのシャンブレーシャツ。
シャンブレー特有の若干くすんだカラーですので比較的取り入れやすい色になっています。
このイエローシャツでちょっと遊んでみましょう。
まずはインディゴデニムでシンプルに。
イエローやパープルなど強い色を綺麗にまとめてくれる便利なインディゴ。
イエロー一枚で主張が強いなと思ったら
肩に黒系のニットやシャツなどをかけるのもアリです。
イエローの面積が少なくなり、自然な印象になりますよ。
やや濃い目のボルドーをインナーに使ったスタイル。
上で使ったような鮮やかなパープルだと色がケンカしちゃいそうですが
このくらい濃いボルドーだとイエローに程よく馴染みます。
イエローの”軽さ”を大人っぽくまとめてくれてます。
ブラックよりも遊びがありオシャレな印象です。
「モノトーンに飽きた！」という人は是非こういったダークトーンの色物インナーに手を出してみてください。
モノトーンと同様に使いやすいですが今までと印象が変わりますので、コーディネートが楽しくなりますよ。
80年代を感じさせるマリンテイストのボーダーとイエローカラー。
今期のトレンドを楽しみたいならこんなスタイルがオススメ。
使用しているインナーはattack the mind7のもの。
裾にレッドのラインが入っています。これが非常に良いアクセントに。全体が引き締まります。
試しに指で画面の赤い部分を隠してみてください。
・・・結構印象が変わります。
赤のブレスやアンクレット、キーホルダーなどでもOKですが
ちょこっとアクセントカラーがあるだけで全体の印象変わりますよ。オススメです。
■ホワイト
使用したのはこちらのカットソー。
60/2スーピマ天竺 VネックS/S
http://www.essence-web.jp/products/detail.php?product_id=8499
シンプルな白T、ついついインディゴorブラックデニムだけに合わせちゃったりしますよね。
もちろんそれも良いんですが、ちょっと遊びのあるコーディネートもしてみたい。
白だけに何にでも合わせることができるので色々試してみてください。
ここではESオススメの3パターンをご紹介。
ライトグレー、ホワイト、ベージュのライトカラー3色のみで統一したスタイル。
メンズはブラックやダークグレーなどダークトーンが主役の方が多いので新鮮に映ります。
ヨーロッパのカジュアルスタイルはこんなイメージ。
海外ファッションスナップなどで良くこんなスタイル見かけますね。
細身で品があるけどどこか気が抜けているような印象･･･”ヌケ感”のようなものを感じ取れるでしょうか。
ちなみにヘタにダークトーンを入れるより全身ライトカラーの方が統一感出ます。
この手のスタイルを実践する時は足先までしっかりとライトカラーでまとめましょう。
柄モノをうまく織り交ぜたスタイル。
シンプルな白だけに結構遊んでも許されちゃいます。
このスタイルでトップスがもし黒のカットソーだったら・・・
柄の強い印象と黒の色気がマッチしちゃって・・・”お祭り”にいそうな「やんちゃ」な印象になっちゃうかもしれません。
白だと柄を複数持ってきても爽やかな印象に落ち着きます。
「柄モノのボトムをどう履いていいか分からない」
「ストールをどう巻いても浮いた印象になっちゃう」
などの悩みは白トップスで解消できるかと。
最後は白Tを最大限活かしたモノトーンスタイル。
単純なモノトーンスタイルも面白くないので、トレンドの”ディレクタースタイル”を取り入れてみました。
「ディレクタースタイルに抵抗があります･･･」なんて人はモノトーンなら取り入れやすいかと。
カジュアルな印象が消えて、モードな雰囲気にまとまります。
足元はレザーシューズでも良いんですが今回は夏らしくスニーカーで。
ゴツメのハイテクスニーカーなどを持ってきても意外とモード感が薄れません。オススメです。
※こちらの質問はメルマガにて「着回しパターン」で使うアイテムのリクエストを受付し、解答としたものです。(スタッフ佐藤)
