冬〜春までこの1着で。ATTACHMENTのソロテックスメモリータスランライナー付きフーデッドコート

こんばんは、佐鯉です。

今季ATTACHMENTからはアウター類が多くリリースされています。
お馴染みのアウターももちろん展開されておりますが、今年は新型コートが多く見られます。その中でもライナーが取り外し可能なコートがいくつかリリースされているので、本日はそのうちの1つをご紹介いたします。

ミドル丈でお尻まですっぽりと覆うほどの着丈のフーデッドコート。長すぎず、短すぎずどなたでもと手に取りやすいと思います。身幅・アーム幅共にスッキリとしていますが、ある程度余裕はあるのでニットやスウェットを着込んでも問題ありません。またATTACHMENTのスッキリとした細身のジャケットであれば上からこちらのコートを羽織ることも可能です。

生地にはお馴染み“ソロテックス”を使用しており、適度な厚み・ハリ感が特徴。見た目に反してとても軽量、また高密度に織られているので防風性・撥水性が高く悪天候時も気兼ねなく着用していただけそうです。
そして袖口にはスナップボタンが備えられています。シルエットの変化ももちろんですが、風の強い冬場には風の侵入を防ぐといった点でも非常に優秀です。

ATTACHMENTらしく無駄なディテールは削ぎ落としミニマルに仕上げていますが、モッズコートをベースにしたミリタリーデザインとなっています。様々なブランドで見かけるモッズコートとは違い、ミリタリー感は強くなくあくまでもモードライクに着用して頂けます。
ネックも高めの設定で防寒性も高いです。生地自体ハリがあるのでフードもしっかりと自立してくれますし、横からのシルエットも非常にキレイです。

腰ポケットはジップを採用、個人的には嬉しい仕様です。iPhoneやAirPodsなど小物入れておくことが多いので、物を落とす心配が少なく済むのは精神的に楽です。そしてシームに沿ってポケットを配置しており、ジップも表には見えないシンプルな作りになっています。

そしてライナーはボタンで簡単に取り外しが可能です。キルティングライナーとなっており、単体でも使い勝手が良さそうです。ライナー単体では着丈は腰で収まるくらい、肌寒い秋・春には軽い羽織として重宝することでしょう！

ATTACHMENTが得意とするモードテイストなスポーティースタイルで合わせました。
ナイロンベースのメリル裏起毛を使ったセットアップを着用しています。メリル生地は微光沢があり上品な印象ですが、ストレッチ性が抜群に高くストレス無く着用が可能。いわゆるジャージのような感覚で着用できますが、部屋着っぽさやカジュアル過ぎる雰囲気はないので楽にそして品よく着たい方にぴったりのアイテム。ストレスフリーな着心地ですからお家で着ていても問題ありませんし、お出かけするときは今回のコートを羽織ってそのままお出かけしていただくのも◎

スタイリングが重たくなりすぎないようインナー・パンツは中間色の物を選び軽さをもたせ、使う色数を3色に絞りました。こうすることで統一感がグッと増しますし、スタイリングも組みやすいかと思います。

ライナーを外して着てみました。冬場であればライナーを付けて、春になったらライナーを外しスプリングコートとして使用していただければと思います。そう考えると1着で3通りの使い分けができ、秋〜春にかけて長く活躍してくれるこのコート相当優秀です。

ATTACHMENTらしいギミックの効いたコートいかがだったでしょうか。生地に使っているソロテックスは耐久性・耐劣化性・耐褪色性にも優れているのでタフに愛用していただけると思います。また冬場だけで出番が終わるというわけではなく3シーズン跨いで着用できますから、そう考えるとコストパフォーマンスも高いですね。
ギミックこそ効いていますがATTACHMENTらしくシンプルな顔つきで誰でも袖が通しやすいと思います。
古町ESSENCEでは11/23（月）までアウターフェアを開催していますので、ぜひ店頭にてお試しください。

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