即戦力として使えて春まで活躍してくれるATTACHMENTの新型ダウンコート

こんばんは、佐鯉です。

ついに雪が降ってきましたね。気温も下がり昨年とは打って変わってまさに寒冬、みなさんもう冬支度はお済みでしょうか。
本日はそんな今時期から活躍してくれるダウンをご紹介したいと思います。

今年はギミックの効いたアウターが多いですが、今回ご紹介するアイテムもまさにそれ。
ATTACHMENTのテクニカルな要素をこれでもかと搭載したダウンコートになっています。

ドッキングというと少し抵抗がある方もいるかも知れませんが、組み合わせているアイテム自体は至ってシンプルです。
どなたでも馴染みのあるステンカラーコートにATTACHMENTの定番フーデッドコートをドッキングしており、ドッキングアイテムですが比較的取り入れやすいアイテムだと思います。
ステンカラーコートにダウンの詰まったフーデッドコートをライナーとして備えています。スナップボタンでドッキングしているため取り外しも簡単。雪が降ってきた今まさに着たい1着。

ステンカラーコート単体で着てみました。
上にドッキングされているステンカラーコートはマットな質感。ハリ感もありますがそこまで硬さもないので着づらさは全くありません。またATTACHMENTらしくシンプルでミニマルな顔つきで、着回しがしやすいコートに。

しかもこのステンカラーコート実は3レイヤー仕様なんです。
ダウンなどでよく耳にする3レイヤーですが、簡単に言うと透湿防水性があります。水を弾き中の湿気は外に逃がしてくれ、天候を気にせず常に快適な着心地を実現してくれます。
さらに画像の様に裏地にはシームシーリングが施されています。縫い目の部分にテープを貼り縫い目からの漏水を防いでいるので、水に対して堅牢な作りと言えます。

裾部分などは圧着されており、表に縫い目が出ないATTACHMENTらしいミニマルな意匠。
デザイン・縫製をできる限り抑えたことによって誰もが使いやすいステンカラーコートに仕上がっています。

こちらはライナーのみ着用しています。
今季ATTACHMENTから展開のあるダウン同様バッフル（ダウンが詰まっている小部屋）は表に出さずシンプルに仕上げています。
またダウン特有の膨らみを内側で抑えており、一見ダウンには見えないようなスッキリとした見た目に。

もちろんこちらのライナーも3レイヤー仕様。防水性・透湿性・防風性・ストレッチ性に優れており機能性と着心地を両立しています。
また、着てみて思いましたが圧倒的に軽かったです。これなら長時間着用しても疲れにくいだろうなと感じました。先程のステンカラーコートにも言えますが、別々でも使い勝手が良さそうです。ドッキングされているアイテムって単体でも使える所が魅力的ですよね。

インナー以外はブラックで統一しシックな雰囲気にまとめました。
インナー・パンツ共にリラックス感のあるアイテムですが、オーバー過ぎないダウンコートのおかげで引き締まりゆるすぎずメリハリのあるスタイリングに。

インナーは大正義クールマックスモクロディとカシミヤ混ニットフラノを重ねています。
この2つはもはや安定、定番として毎年リリースされています。私自身どちらも持っていますが、非常におすすめです。クールマックスは重ね着をして汗をかく冬場にもってこいな機能的なアイテム。汗を外に逃がしてくれるので下は常にサラサラと不快感はありません。

ニットフラノは保温性はもちろん高いのですが、薄手でカットソーライクに着れるので羽織を選ばないところが魅力的。
インナー以外はブラックで統一しているので、重たくなりすぎないようインナーはそれぞれオフホワイト・ライトパープルをチョイスしました。

私はこういったコートにゆったりめのパンツを合わせるのが好きです。
ただ今回合わせたワイドテーパードのように裾が整ったパンツを合わせるのがポイント。
着丈の長いコートとワイドパンツを合わせる時は、テーパードが効いていたり9分丈などの比較的にスッキリとしたワイドパンツと合わせると野暮ったく見えないのでおすすめです。
もちろん細身のパンツと合わせても◎

今年はダウンが必須になりそうですね。
今からでも遅くないですし、なんと言っても今回ご紹介したダウンコートは2in1タイプ。春になったらステンカラーコートとして使ってあげれば梅雨時期まで活躍してくれることでしょう。スプリングコートは意外と優先順位が低いですから、こういったアウターで秋冬〜春までカバーするのも一つですよね。
今年はダウンの展開が多いですから、お気に入りの1着を探して今年の冬を乗り切って頂ければと思います。

 
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