経年変化を楽しみ、自分だけのアイテムに！長く付き合っていけるKAZUYUKI KUMAGAIのデニムセットアップ

こんばんは、佐鯉です。

各ブランドから秋冬物の入荷が続き一気に秋らしい店内となってきました！
さて本日はKAZUYUKI KUMAGAIからリリースされているデニムセットアップをご紹介したいと思います。
定番アイテムであるデニムですが、昨年に比べると復権してきており様々なブランドで使用されているのを見かけます。
この秋冬は久しぶりにデニムを使ったスタイリングを楽しんでいただきたいです！

KB12-001　11oz DENIM DENIM JACKET

KP12-002　11oz DENIM TAPERED TROUSERS DENIM

昨年にも引き続きKAZUYUKI KUMAGAIからはJAPAN DENIMがリリース。
詳細を見ていく前に、改めてJAPAN DENIMについて軽く触れておきましょう。

JAPAN DENIMとは

ジャパンデニムは、日本のデニムの技術力の高さや付加価値を世界に広めるため、国内外で活躍するデザイナーが織りなすデニムコレクション。国産デニムの80パーセント以上を製造している広島県福山市、岡山県井原市を中心とする備中・備後地域をデニムの「聖地」とブランディングすることで、日本のデニム産業を活性化することを目的として作られた。

世界的に見てもメイドインジャパンのデニムは人気が高く、それには様々な理由がありますが高い紡績技術や手作業の染色などメイドインジャパンの”細やかさ””伝統技術””品質重視の物作り”から高品質のデニムが作られています。

さて、話を戻してアイテムのご紹介。
まずはジャケットですが、余分なディテールを削ぎ落としたトラッカージャケットとなっています。
2ndタイプのGジャンをベースとしており、11ozのデニムを使用し比較的に軽量でやや薄手の生地感に。薄手とは言っても高密度に織られている生地で防風性も期待でき、インナー着込むことで本格的な冬アウターの出番が来るまでと長い期間着用していただけます！

袖口・裾はスナップボタンを採用。サイドスリット部分にスナップボタンが設けられており、簡単にレイヤードスタイルも作れるのでその日のスタイリングに合わせた変化をお楽しみください。
また身幅は広く着丈が短く設定されたトレンドライクなシルエットになっているので、先述の通りしっかりインナーを着込むことで初冬にも対応が可能。9月〜11月、春先には特に活躍してくれそうです。

ボトムスはヒップ・ワタリ共に余裕を残しつつ裾にかけてテーパードをかけたシルエット。
1タック仕様でセンタークリースを備えており、デニムながらカジュアルさを抑え上品な仕上がりとなっています。ベーシックなデニムもかっこいいですが、クリースを施しスラックスライクに顔つきが今らしい雰囲気を楽しめます。

画像

ジャケット同様リジットデニム（ノンウォッシュ）となっているので、着用して洗いをかけていくことで自分の体に馴染み色落ちなどの経年変化を楽しむことが出来ます！
私自身展示会の時から気になっておりセットアップで購入したので、後々経年変化などもブログにてお伝えしていこうと思います。

KB12-001　11oz DENIM DENIM JACKET
A21C-03CS01C　COMFORT FIT TEE L/S – ORGANIC SUPIMA 28G KNIT
KP12-002　11oz DENIM TAPERED TROUSERS DENIM
KA12-021　COW LEATHER SQUARE TOE ONEPIECE BOOTS

ブーツと合わせて品よくまとめてみました。
9月くらいならインナーは今回のようにカットソーで十分でしょう。もっと寒くなってきたらパーカーやスウェットなどを着込んで寒さに対応してください。そういったカジュアルなインナーで合わせるときには、当然足元はスニーカーでもアリですね◎
こういったカジュアルにもドレスにも振れるようなデニムセットアップは重宝しそうです！

セットアップはブラック、インナーはダークグリーンの物を選びより上品な印象に。
ダークトーンでまとめることで一体感が増し、トーンの違うインナーを入れることでスタイリングに動きが付けられます。ダークグリーンを取り入れると一気に大人っぽく落ち着いたスタイリングに昇華してくれるので、普段から暗い色味の洋服をよく着られる方にオススメしたいカラーの一つ。