春夏のトレンドアイテムが秋冬アイテムで賄えちゃう、ATTACHMENTのWOOL GYABARDINE FLIGHT JACKET
- 2022.01.17
- Information
こんにちは、岡崎です。
ATTACHMENTの春夏の立ち上がりが間近に控えておりますが、その前に「これを春に着ているとトレンド感あるねー!」って思わせるアイテムをピックアップしてご紹介します!
AB12-207 | WOOL GYABARDINE FLIGHT JACKET | ¥42,350 (税込)
秋〜春にかけて着用できる年間通して息の長いアイテムです。生地はそこまで厚手ではなく、全体的に裏地を貼っているので風を通しづらくなっています。シルエットもやや大きめに作っているのでインナーの生地感に左右されることなく選べますし、裏地も滑りがいいのでゴワつかない仕様になっています。
素材にもウール100%を使用しておりますので、品の良さも際立ちます。本来のフライトジャケットとよりもフォーマルな印象が強いのでパンツにデニムなどを合わせた着こなしでも大人っぽく見せることができます。
角度を変えてみた時でも生地の光沢感が際立ち綺麗に映えます。裾部分のデザインを前後非対称にしており、リブは背面だけに施しています。調整が効かない強めのリブなので全面にもリブをつけてしまうとミリタリー感が強くなってしまうのでスタイリングを組んだ時に野暮ったさがでてしまいます。全面の裾がフラットになっている方が品よくレイヤードも決まりやすいです。
首のストラップと袖にはあえてベルトを残しています。これにはしっかりと理由があり、この部分までもデザインを削ぎ落とすとシンプルにまとまるんですが、これからのトレンド流れとしてはフォーマルの雰囲気も維持しつつ随所に装飾性もプラスした洋服が増えます。今回紹介しているジャケットも色味、素材でかなりクリーンにまとめているので多少デザインを足したとしても綺麗めなアイテムに見えていると思います。今まで持っている洋服がシンプルだからコーディネートにも華があっていいよねと思えるはずです!
ちなみに開けた状態はこちらです。閉じていた方がもちろんすっきりと見えますけど、開けた状態でも大きくカジュアルダウンすることもなく楽しめますのでインナーを見せたいなど好みで着て頂いて問題ありません。考え方としてはモードに着こなしたい人は閉じる、ちょっとラフに着たい人は開ける。こんなイメージで楽しんでください。
シャツ:ATTACHMENT C/SI TYPEWRITER CLOTH L/S SHIRTSサイズ2着用
パンツ:UNIVERSAL PRODUCTS. NO TUCK WIDE DENIM TROUSERS サイズ1着用
アクセサリー:hobo ドロースティングスポーチ ミニ カウレザー
冬春を楽しむに欠かせないのは色ですね。重たくなりやすい色といえば黒。今回に関しては黒を使う分量を限りなく減らしています。このコーディネートの上からアウターを着られると思いますが、内側の色味は明るめなので少なからず春らしさを感じることができます!黒を使うのはアウターとシューズだけとかに絞ってみるのがおすすめです。
パンツも黒からネイビーにチェンジ!正確にはデニムなのでインディゴなんですが、黒に近いインディゴなので合わせやすいけど普段と雰囲気がガラッと変わるのでいいですよ。昨年からデニムの人気が再燃していますが、共通していることはスラックス調に作られているので品よく穿けることです。カジュアルな印象を極力与えずにいけるのでフォーマルなアイテムにも馴染みますし、カジュアルなアイテムと合わせてもコーディネートを引き締めてくれるので必ずや重宝するでしょう。
ということで今日はここまで!
今後、佐鯉さんだけでなく私と長谷川さんもATTACHMENTブログに参入していくので宜しくどーぞ!
よく着るブランド:nonnative,ATON,curly,MARKAWARE
座右の銘:カッコいいのが欲しいところです
好きなおにぎりの具:梅
特性:素直、嘘つけない(バレる)、明るい、よく笑う※周りの評価です
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