こんなに気軽に羽織れるコートはない!ATTACHMENTのスプリングコートが抜群に格好良い

こんなに気軽に羽織れるコートはない!ATTACHMENTのスプリングコートが抜群に格好良い

こんばんは、佐鯉です!

先週遂にATTACHMENT 2022SSがスタートしましたね!
1stデリバリーは例年に比べて型数がそこまで多くなかったですが、どれも注目度の高いアイテムで早くもサイズ・カラー欠けがチラホラ…
どのアイテムも人気でしたが、特にコートを見られる方が非常に多かった印象でした。
そこで本日はATTACHMENTらしさのある気軽に羽織れるスプリングコートをご紹介したいと思います。

 

ATTACHMENT
C/N VINTAGE TYPEWRITER MILITARY TRENCH COAT
ITEM CODE AC21-005
¥69,300(税込)

 

ミリタリートレンチコートをATTACHMENTらしく機能的に、そしてビッグシルエットに仕上げた1着です。
身幅・アーム幅ともに十分ゆとりを持たせており、リラックス感の強い印象。ここまでゆとりのあるシルエットであれば、インナーをしっかり着込んで気温に合わせて調節できるので、なんだかんだ肌寒い春や秋にはこういったアイテムが一つあると何かと重宝します。
また、今季のATTACHMENTはバルーンシルエットのアイテム展開が多いので、こういったビッグサイズのコートとワイドパンツの相性は抜群に良いです。もちろん定番の細身のパンツとメリハリを付けてスタイリングを組んでも◎

 

素材にはコットン・ナイロン混紡のタイプライター生地を採用、そして染色したのちに”バイオタンブラー加工”を施しています。なにやら聞き馴染みのない加工ですがタンブラー加工はその名の通り洋服をタンブラー機に入れ乾燥させる仕上げのこと、これをすることで薄手の生地ながらふっくらとしたボリューム感を付与させることが出来ます。さらにバイオ加工をすることで生地が柔らかくなるうえ、まるでヴィンテージのようなエイジングが生まれるので新品ではありますが使い込んだような独特な生地感になります。
また、フロントはダブル・チンストラップ付きとトレンチコートらしいディテールが盛り込まれています。後述しますが首元までフロントを全て締めた時の雰囲気もたまらなく格好良いです。

 

サイドはATTACHMENTのお家芸でもあるシームを利用したポケットを配置、さらに袖にはボタンが2つ付属しているのでシルエット変更も容易に可能です。パリッとハリ感があり、見た目以上に軽量な点も魅力的肌寒いとはいえ厚く重量感のあるスプリングコートでは手に取る機会も少なくなってしまいますし、個人的に春であれば気軽にシャツ感覚で羽織れるコートが丁度良いなと思います。

 

チンストラップを締めるとこんな感じになります。こういったボタンとか金具って男心をくすぐりますよね!
そして、新潟は春も風が強く体感温度が下がりやすいので、首元まで覆ってくれるチンストラップがあるとファッション的にも格好良いですが実用的なんですよね。
ウールコートやベーシックなコットン地のトレンチコートとかだと襟を立てるスタイルは決まりすぎていて敬遠される方も多いと思いますが、シワ感があり化学繊維ライクなこのコートなら程よい抜け感があり立ち襟スタイルも挑戦しやすいように感じました。

 

そして、見ての通り裏地は設けていません。その分ドレープ感に優れますし、実はこのコートご家庭でも洗濯が可能なんです。これめちゃくちゃ嬉しくないですか?
特別撥水加工等は施していませんが、コットン・ナイロン混紡の生地なので多少の雨なら平気でしょうし汚れたらすぐ洗濯してもらえれば◎
また、元々シワ感のある生地なので必要ないときは適当に畳んでも心配いりませんし、本当この気軽さには病みつきになりそうな予感がします。

 

 

ナイロン系のコートなのでカジュアルに見えすぎないよう、ニットやレザーシューズなど品のあるアイテムと組み合わせました。
インナーのニットはダークグリーンをチョイス、コートの色味に近づけると統一感もアップしますしシックで落ち着きのある雰囲気になります。グリーンやデニムを取り入れてトレンドフルなスタイリングにしました。

 

気温が高い日には画像のように腕を捲くっても良いですよね。シワ感があるおかげで気にせず捲れますし、春らしい軽快さを演出することが出来ます。
裏地があるとこういう着方は出来ないのでスプリングコートならではのこういったスタイリングもぜひ楽しんでいただきたいです。

 

リラックス感のあるニット・デニムの組み合わせが良い塩梅です。
気温が上がってきたらコートを脱いでこのままのスタイリングでも様になります。ニットは荒い編地でやや透け感があるので、重ね着はマストかなと。さらに裾でレイヤードを作ると動きが付き味気ないスタイリングにはなりません。

 

パンツは今季の新作ワイドテーパードデニムを。
3つもタックを入れることで独特なバルーンシルエットを実現しています。ただ裾にかけてテーパードはきつくかけているので、野暮ったさは無くゆるく穿けてだらしなく見えない良い所をついています。
カジュアルなアイテムであるデニムはニットなど品のあるアイテムと組み合わせることで、カジュアル過ぎる印象を払拭できるのでぜひ試してみてください。

 

秋冬もコートの展開が多かったですが、スプリングコートも見逃せませんね。
私自身スプリングコートっていくつか持っていますが、ここまで気軽に羽織れる物は持っていないのですごく惹かれています。
特に洗濯が出来てシワも気にならないって言う点が、面倒くさがりの私にはぴったりでした。笑
早くもカラー欠けしており、ブラックのみのご用意となっていますが気になった方はぜひ1度こちらのコートをお試しください!

 

WRITER さこい

よく着るブランド:ATTACHMENT・KAZUYUKI KUMAGAI・MARKAWARE
してみたいこと:滝を見に行く・キャンプ・喫茶店巡り
好きな映画:トレインスポッティング・エヴァ(新劇)・ジョゼと虎と魚たち(実写)・ヒミズ
特性:1度しゃべると止まらない・謎に雑学王・黒い服ばかり着る