違いの分かるコート～2/72オフスケールメルトンロングコート～

ども、イカです。

本日はこちらのアイテムをご紹介いたします。

KAZUYUKI　KUMAGAI / KC62-045 ｜ 2/72オフスケールメルトンロングコート｜￥68,040 (税込)

KAZUYUKI KUMAGAI定番リリースのチェスターコート。

一時のトレンドからメンズの定番となったチェスタータイプ。

Aライン、Kライン共に定番としてリリースされておりますがKラインでは胸ポケットやフラップは排除し、よりシンプルな仕様になります。

オーセンティックなチェスターをお探しならATTACHMENT、

モードな雰囲気のチェスターならKAZUYUKI KUMAGAIをチョイスしていただくと良いでしょう。

勿論、着丈などの寸法も全く同じではありませんので試着して体に合う方を選んでいただくのが一番です。

細いラペルは若々しく、太いラペルは貫禄が出て見えます。

当店の客層を考えれば太めに需要がありますが、太過ぎるとオジサン臭くなってしまうので”やや太め”に設定。

重厚感がありつつも野暮ったくありません。

スーツに造脂の深い熊谷さんらしく、段返り三つボタン仕様にしているあたりも流石です。

ホックを使うことでそれを感じさせないデザイン。柄や色だけがデザインではないことを物語っています。

画像だと分かりずらいですが、内ポケットも両側に完備。

女性はバッグを持つことが多いですが、プライベートでカバンを持つ男性は案外少ないものです。（学生は大体持ってますが）

コートを羽織るとパンツのポケットは使いづらくなるので地味に内ポケットが重宝します。

アウターなら大概ありそうな仕様ですが意外と無いですね。ユーザーへの配慮が感じられます。

極端ですが、収納多い方と少ない方どっちが良いかって話でもあります。

ではスタイリングをどうぞ。

カジュアルに着こなすをテーマに。

ブラックのコートはカッコいいんですが、雰囲気が出過ぎてしまう側面もあります。

なのでホワイト、キャメルで中和していただくのがオススメ。

チェスター特有のカッチリとしたVゾーンも大判のストールで誤魔化すのもアリです。

キャメルの被り物、擬似金髪風に見せるれる優れたアイテムなんです。

日本の大半の男性が黒髪であり、社会人ともなると黒髪、短髪という縛りからは逃れられません。

雑誌などで”外人のスナップを参考に”なんて謳っていますが、どうしたって髪色までは真似できません。

個人的にはコーディネートは頭の先から靴までで決まる訳で、スナップでカッコいいなと思ったスタイルも日本人がすると何か違う。そう髪の色が明るかった。

髪なんて染めれない。そんな時にキャップやニットキャップでスナップに近づける事ができるのです。

騙されたと思って試してみて下さい。

という訳でコート共々ご確認下さい。

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 KAZUYUKI KUMAGAI/カズユキクマガイ

違いの分かるコート～2/72オフスケールメルトン ロングコート ～