7/31~8/8はラウンジリザードのオーダースーツフェア
- 2010.07.05
- Information
今井です(^^)v
本日はスーツがなぜこのような形になったのかを書いていきたいと思います。
まずは袖のボタン
なんで袖にボタンがついているんだろう?とふと思ったことがありました。
それは、舞台はナポレオンがいた時代。
ナポレオンは服装に非常に厳しい人で、ある日何人かの兵士の袖が白く汚れているに気づきました。
ナポレオンはそれを見逃す事は無く、なぜ複数の兵士が同じ所に白い汚れがあるのかと不思議に思い、兵士を観察していました。
すると兵士達は寒さ上に出てくる鼻水を軍服の袖で拭いているのでした。
みっともないと思ったナポレオンは考え、そして兵士達に新たな軍服を配りました。
しかし兵士達はどこが変わったのかわかりません。いざ新たな軍服を着て外へ出て気づいたのです!
軍服の袖にボタンがついており、ボタンに鼻があたり鼻水がふけなくなっていたのです。
スーツのジャケットもそのなごりから袖にボタンがついているのです。
どうやら昔の軍服をモチーフにスーツジャケットはできている様子です。
さて続いては、フラワーホールがついている理由
今ではバッチなどをつけるためにあるフラワーホール。元々は違うんです。
当時の兵士達が窮屈な軍服を少しでも楽にしようと第一ボタンをあけて、きれいに折り曲げ、胸元を開いたスタイルから現在の形へ変わっていったのです。フラワーホールは軍服の第一ボタンのなごりでついていたものなんです。
そしてベントですが、
今ではセンターベントとサイドベンツの2種類があります。
なぜ切れ目があるのかというと、当時の移動は馬が主流。兵士たちは馬に楽に乗れるように軍服の後ろ側に切り込みを入れたことがはじまりなんです。
また胸ポケットが左にあるのは、
人間の胸の左側には心臓があり、軍服のちょうどその位置にポケットを作り、鉄板を入れ、銃撃から心臓を守っていたのがはじまり。
スーツは兵士たちに着やすく、便利に使えるようにたくさんの工夫を施し、進化してきたんですね♪
そうするとネクタイはなぜ取り入れられたのか不思議ですよね。
ネクタイの始まりは、17世紀にルイ14世がクロアチアの軽騎兵が巻いていたシルクの首巻をヒントに自分の警護兵につけさせたのです。それを見たパリのお洒落な若者達が愛好し世界に広がっていったみたいです。
そして・・・
ネクタイの話はもう一つ!!
ラウンジリザードではオーダースーツフェアを7/31(sat)~8/8(sun)の9日間行います。
そして、今回はラウンジリザードで大人気のナロータイの復刻発売致します(^^)!!!
細くきれいな形、適度な光沢感があり、結婚式やパーティーに最適なネクタイです。
またウエストをシェイプアップされた、タイトなラウンジリザードのスーツとの相性抜群のアイテムです(^^)
詳細は後日ブログでお伝えします(^^)
お楽しみに♪
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