nonnativeの新作COACH PULLOVER SHIRT S/S C/P RIPSTOP STRETCH COOLMAX®をサイズ4で着てみた
- 2020.05.14
- nonnative
こんにちは。Nです。
本日ノンネイティブの新作が発売となりました。発売直後より注文を多数いただいています。発売になったのはCOACH PULLOVER SHIRT S/S C/P RIPSTOP STRETCH COOLMAX®とDWELLER S/S TEE COTTON WAFFLE OVERDYED。どちらももう半分くらいになっています。ありがとうございます!
それで、紹介するのはCOACH PULLOVER SHIRT S/S C/P RIPSTOP STRETCH COOLMAX®の方。見た目はTシャツと遜色ないのですが、実際はシャツ生地を使ったプルオーバーでクルーネックのシャツです。これが良い感じ。せっかくなのでサイズ4を使ったスタイルを作ってもらいました。
中に着たTシャツ:KAZUYUKI KUMAGAI 40/-フレスカ天竺クルーネックドルマンS/S(サイズ3)
ショートパンツ:White Mountaineering WM x Gramicci GARMENT DYED EASY SHORT PANTS(サイズ2)
シューズ:私物(new balance 990V4)
キャップ:rajabrooke NYLON CHAMBRAY CAP(店頭販売のみ)
モデル:身長170cm体重57kg、紹介アイテムはサイズ4着用。
ストレッチの効いたリップストップのコットン/ポリエステル素材を使ったこちら。この夏のコレクションでは速乾性や通気性に優れ暑い時期にも快適に使える〈COOLMAX〉を用いたモデルが多く展開されていますね。こちらもそのひとつ。格子状に張り巡らされた太い糸が穴の広がりを食い止めるリップストップ生地はミリタリーウェアではよく見る生地ですね。
リップストップ生地は表面に凹凸ができやすく、肌離れの良さも加わっているようにも感じます。リップストップは他の生地にはない独特な風合いがあって、使い込むことでさらに雰囲気が増していくのも魅力。無地の生地ですが存在感があります。
今回のスタイリングではノンネイティブのサイズレンジで最も大きな4を着ています。身長170cmのスタッフが着てもバランスを崩さずに使えます。肩の位置が落ち、袖は肘を隠すくらいの丈になります。オーバーサイズの良さは今っぽさだけでなく、スリムなボトムスと合わせやすいことや、夏であれば風通しが良くなるので着ていて気持ちが良いのもメリット。夏は生地の吸水速乾性も大事ですがの風の通り抜け方も重要です。
伸縮性があるとは言え、もともとがシャツ生地ですから天竺素材のTシャツのように簡単に伸ばして着脱するというのは流石に難しいのですが、そこを見越して左肩にコンシールファスナー(隠しジップ)を付けてあります。普段サイズ1や2を着ている人ならばサイズ4で着る時は開かなくても着られますが、首を通して袖を通そうとすると無理があるといえばありますから開けて着るのが良いと思います。Tシャツと比べると首周りは広めで開放感がある仕様ですので、首の詰まったインナーより少し広めのインナーの方が見栄えが良くなりますよ。
ノンネイティブのシャツのディテールのひとつである裾のボタン開閉。レイヤードを強調したい時、ラフに着たい時なんかはこちらを開けて着てください。縦のラインを強調したい時や比較的キチッとしたい時は閉めておくのが良いでしょう。
このシャツは袖周りは割とスッキリしているので、インナーにオーバーサイズなTシャツやドルマンタイプのTシャツを使おうとすると脇周りがごろつきますので、薄く柔らかいTシャツや袖周りの細いTシャツ、タンクトップなどをインナーにするのがおすすめです。
今日のおかざき
おかざき「そのパンツ、いつのっすか」
スタッフ「2011年とかのTROOPERだと思う」
おかざき「あああ…今穿いても全然分からないですねえ」
スタッフ「やってることはあまり変わっていないよね」
おかざき「いやあすごいなあそれ…すごいなあ」
スタッフ「…」
おかざき「カットソー一枚にそのポケットの膨らみがあるだけで全然さまになるもんなあ」
スタッフ「…」
おかざき「今のシルエットって言っても全然つうよ」
スタッフ「ありがとうございました」
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