シャギーの毛羽立ちが雰囲気のあるKAZUYUKI KUMAGAIのAp/W/HeシャギーオーバーPコート
- 2020.11.16
- KAZUYUKI KUMAGAI
こんにちは、こんばんは。
STAFF Sです。
本日はKAZUYUKI KUMAGAIのラグジュアリーなPコートをご紹介。
まずは名前から見ていきましょう!
『 Ap/W/HeシャギーオーバーPコート 』
最初の〈Ap/W/H〉eは素材の略称ですね
最初のApがアルパカ
Wがウール
Heがヘンプを意味しています。
続いて〈シャギー〉とは生地の種類です
シャギーは毛足が長く、毛羽立ちが強いフサフサとした、見えているとワシャワシャしたくなるような生地です。
英語で「毛むくじゃらの」という意味の通り、動物の毛並みのような見た目をしています。
最後に〈オーバーPコート〉
大きめのサイズのダブルのコートってことですね。
では実際どんなアイテムかみていきましょう。
シルエットは身幅、肩幅、袖幅をしっかりと広くとりゆったりとしたオーバーサイズに
ラペルも幅を広くとり、昔ながらのPコートのシルエットに仕上げています。
表面に光沢があり、動物の毛のような見た目をしているのでとても高級感があり、肩を落としたシルエットがラグジュアリーな雰囲気のあるアイテムです。
これ一枚で一気に大人な雰囲気のスタイリングになります。
Pコートはそもそも海軍が軍服として着用していたコートで、手袋を付けたまま閉じれるように、大きなボタンが採用されたそう。本アイテムも同じくボタンは大きめ。
シャギーの生地はウールだけでも高級感が出やすい生地ですが、先程も記載した通りこのアイテムはウールだけでなく、アルパカが33%、麻が8%入った生地を使っています。
アルパカが入ることで、手触りが非常に滑らかで柔らかさのある生地感に、さらにそこに麻が入ることで、柔らかいだけでなく芯のあるキリッとした風合いになります。
生地は結構肉厚でラペル部分はこの厚み。とても暖かいです。
内側にはポケットを配置してあります。三角形のフラップがまた上品な印象を受けます。
実際にスタイルを組んでみました。
(着用:STAFF S、 身長:174cm、 体重:67kg )
とりあえずみんな大好きオールブラックコーデ。
着用サイズは1です。2でも大きすぎることはないです。よりゆったり着たい場合は2を選ぶと良いかと思います。後ほどサイズ2でもスタイリングを組んでみます。
羽織った感じはずっしり感はなく、フワッとした着心地でありながら、でも適度な重みがありますね。まるで動物の毛皮を羽織っているような感覚。(毛皮羽織ったことないですが)
インナーには襟の高いATTACHMENTの万能タートルネックを。襟をクシュッとさせてややカジュアル寄りに。パンツは2タックのワイドパンツを。テーパードが強く効いているので、上半身が重い分下半身は軽くしてバランスをとっています。キレイめカジュアルでまとめているので、足元は革靴のようなキレイめなレザースニーカーが◎
お次はデニムに合わせてカジュアルダウンさせてみました。
JAPAN DENIMを使用したストレッチ性の高いデニムで、細身ですが快適な着心地のアイテムです。屈伸もストレスなくできるくらいグイッと伸びます。
足元はカジュアルにスニーカーを。アウターをブラックにしたので、合わせて黒いスニーカーにしました。このAIR MAX 90ほんと使いやすいカラーリングです。
インナーは先程タートルネックだったので、今回は首周りスッキリとしたATTACHMENTのクルーネックカットソーを合わせてみました。
最後はキレイめにシャツと合わせてみました。
こちらはサイズ2を着用してみました。サイズアップしても野暮ったくはならず、ラグジュアリーな雰囲気が強まります。
合わせたATONのギザコットンを使ったブロードシャツがとても上品で相性抜群。パンツも微光沢で落ち感が綺麗なKAZUYUKI KUMAGAIの2タックトラウザーズを。タックインした時にウエスト部にプリントされたラインがアクセントになり、腰位置を高く見せてくれるので、足が長く見えます。
良い格好したいときは、このくらいキレイめに振ってあげていいと思います。
3パターンのスタイリングを見ていただきましたが、いかがだったでしょうか。
Pコート単体で見るととても上品なアイテムですが、合わせるアイテムによってカジュアルにもマッチするので、思っていたより使いやすいアイテムだなと感じていただけたと思います。
気になった方は是非商品ページチェックしてみてください!
では!
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