雰囲気が一新されたmarkaのCREW NECK S/S
- 2021.04.26
- Information
みなさんこんにちは、エミリーです。
今回はmarkaのショートスリーブスウェットをご紹介しようと思います。
ショートスリーブスウェットといってもTシャツほどの厚みで、裾にリブが付いてスウェットのディテールがプラスされています。
この時期になると毎年展開されるmarkaの定番のアイテムですね。
これまでのものをみるとカットソー素材のスウェットという認識でカジュアルな印象が強いアイテムです。
そんな定番アイテムが今年は雰囲気を変え少しアップグレードされているようです。
まずは袖。今年から袖にボリュームが足されています。
長めの袖丈は今までと変わらず、袖口幅が広くなっています。
生地に適度なハリ感があるので、ぺたんとへこたれずしっかりと立体的な形を維持してくれます。
袖丈も長く、ラグランスリーブでゆったりシルエットだとどうしてもダルっとだらしない雰囲気になりがちですが、袖にボリュームが出るだけでシルエットにメリハリがでて、バランスもかなりよく見えます。
そして素材も今年からmarkaのカットソーではお馴染みのコンパクト引き揃え天竺に変更されています。
昨年、一昨年はコーマ天竺が使用されていて、どちらかというと柔らかい質感でした。
コンパクト引き揃え天竺はコンパクト糸をガス焼きした糸で、目をぎゅっと詰めて編まれているので、ハリ感があり、滑らかな光沢感が特徴です。
肌触りはもちろん良く、シャリ感もあるのでこれからの時期にぴったりのアイテムです。
同素材でできたリブは太さがありながら、身頃の光沢感に合わせてかなり縦線が細かい作りになっているのでカジュアル感が出すぎずに子供っぽい印象にならないのもポイントです。
そしてこのショートスリーブスウェットの良い点はなんといっても、裾のリブデザイン。
リブのテンションも強めになってるので、たわませて着たり、少し伸ばして着たりとシルエットを変えることができます。
ボトムの太さによって丈感を調節できるので、かなり着まわせそうですね。
暑くなるとタックインのごわつきとさえしんどくなってくるので、
タックインせずに丈感に変化付けれるのはかなりいいなと思います。
ベーシックではないけど、癖がなくかなり着やすい1枚だと思いますので、ぜひチェックしてみてください。
では~
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