nonnativeのカーゴショーツが人気なのは計算されたシルエットにある
- 2021.07.19
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- nonnative, ショーツ
こんにちは、こんばんは。
ショーツにハマっているSTAFF Sです。
今回はnonnativeのカーゴショーツのご紹介です。
別生地でCOTTON RIPSTOP生地のものがありましたが、すぐに完売してしまいましたので、買い逃してしまった方は要チェックです。
COTTON RIPSTOP生地のものはモール(薄めのブラウンベージュのような)カラーでしたが、今回は濃いめのネイビーカラーでの展開。
こちらはコットンナイロン混紡の高密度なギャバジン生地を採用しています。洗いをかけた独特な質感と、起毛感のある柔らかな肌触りはクセになります。
(▼前から見たカーゴポケット)
(▼後ろから見たカーゴポケット)
このショーツのカーゴポケットがよく計算されていて、フロントから見るとマチがないように見えますが、実は後ろ側だけマチがあります。全面にマチがあると腿の部分だけ膨らんだように見えてしまい、ショーツだと少しシルエットが不恰好に見えてしまいますが、後ろの1面だけマチをつけ、さらにプリーツを設けることで、カーゴの収納力を損なわずにスッキリと見えるようにデザインされています。
マチをつけたポケットの後ろ側はちょうどお尻に被る位置にくるようになっているので、ポケットに物を入れていてマチが開いてもシルエットに違和感がでないようになっていました。良く考えられていますね。
ちなみに、後ろポケットもフラップポケットになっていますが、このフラップの形が丸くなっているの個人的にかなり好きなポイントです。前からはもちろん見えないんですが、この丸みがカーゴの印象を少し柔らかくしているように思います。
裾にはドローコードを配していますので、少し絞ってよりスッキリとしたシルエットにしてあげてもいいですね。ワイドシルエットのトップスと合わせるときなんかは絞ってメリハリを出してみてはいかがでしょうか。
ポケットのディテール感があるので、シンプルに白Teeと合わるだけでもいいですね。個人的にはショーツにシャツを合わせたいので、今回はMARKAWAREのコンフォートフィットバンドカラーシャツを合わせてみました。
ネイビーというカラーもこのカーゴが合わせやすいポイントですね。1枚持っておくと便利だと思います。
では!
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