MARKAWARE 2021AW、本気なコートデビューにオススメなのがウェイファーラーコート

MARKAWARE 2021AW、本気なコートデビューにオススメなのがウェイファーラーコート

こんにちは。Nです。
連日マーカウェアのご紹介(しかもまだ到着していない商品)を続けています。なんせ7月31日、8月1日とポップアップイベントが控えていますから。
このご時世、なかなか「絶対来てくれよな」って言いづらいのでなんとも歯がゆいのですが、それでも良い服を見てほしい気持ちもあります。今日はマーカウェアのウェイファーラーコートのご紹介です。こちらも定期的にリリースされるアイテムの一つ。ただし、アップデートしながらより良いものへと変わって展開されています。

 
 
 

オーガニックコットンバージョンやショート丈のモデルもあったため、形に馴染みのある方もいらっしゃるでしょう。今回はパタゴニア オーガニックウールを採用しています。2枚目のキリッと目が立ったウールの質感が分かるでしょうか。
コートというとチェスターコートやステンカラーコートといった割とシンプルでさっぱりしたデザインのものも人気ですが、ウェイファーラーコートはハンティングジャケットをモチーフにしたワーカーっぽい雰囲気が、普段コートから距離のある方にも取り入れやすいのではと思っています。

 

もともと「ウェイファーラー」とは旅行者の意味合いがあり、デザイナーが旅に出る際に便利な収納力を備えたコートを作りたいと思ったところに端を発します。ちなみに石川さんがインスタグラムで着用しているブラウンは無染色のウールそのままだそうです。シルエットも変更されています。

 

エッセンスで既に入荷していたミニマリストコートが即完売となったスピード感を見るに、やはり2021AWはロングコートの波が来ていると考えて良いようです。業界全体が楽なウェアを展開することが増えた2020年以降、その潮流はまだしばらく続くと思いますが、そういったスタイルに大きなコートをザクッと羽織る需要も確実に大きなものになると思います。2020年の冬に既に片鱗はあったものの、ようやくこの冬でスタイルが大成するかなという予測です。

 
 
 

チェスターコートやステンカラーコートは似合う人や慣れている人にとってみればなんてことないアイテムだと思うんですが、これからそういったスタイルにチャレンジする人にとってみると意外と抵抗もあるのかもしれません。ちょっとキマリすぎてしまうきらいがあるからでしょうかね。ウェイファーラーコートはハンティングがルーツにあるだけあってちょっと力を抜いてラフに使えるでしょう。
生地の端正な風格は保ちつつ、デザイン要素としてはドレスじゃないってところが受け入れやすいです。

 

単純に考えてもポケットが大きくて便利ですよね。旅で使うことを考えるとカバンじゃなくて洋服の収納力ってすごく重要ですし、手ぶらで歩けるのはアドバンテージがでかいです。普段普通に出歩くにもポケットは重要度が高いです。こういった存在感が主張する洋服は上品に着るよりも適当に着てしまいたい欲求も個人的にはもってしまいます。
スウェット上下でスニーカーを穿いてコートを羽織る、というスタイルは絶対人気が出るので今までコートを持ったことがない方に2021年はチャレンジの年にしてほしいなと思います。

 
 
 

使っているパタゴニア オーガニックウール キャバリーツイルという生地はデニムのような強さをもった綾織りの生地です。見るからに凛とした佇まいがありますが、実際にも強い生地となっています。デザイナーの石川さんがあまりの良い出来にブランド定番素材にしたいと考えているそうです。その良さ、事前にエッセンスで触っていただくことができます。

 
 
 

 
 
 


WEEKEND PARKING POP UP@ESSENCE

ウェイファーラーコートも体験できるイベントが7月31日、8月1日にエッセンスで開催されます。
ゲストはマーカウェア&マーカ直営店PARKINGでもおなじみの山本さんです。お店に立つのは7月31日のみとなります。
新型コロナウイルス感染症対策の一環で、入店規制をさせていただいています。上記リンクから来店予約をお願いします。

 

直前ですがまだ席が空いています。少しずつ埋まってきていますので、ご都合が合う方はぜひ遊びに来てください。