肌寒い時にさっと羽織れて夏まで着れる 和紙を使ったカーディガン

肌寒い時にさっと羽織れて夏まで着れる 和紙を使ったカーディガン

 
 
 
みなさんこんにちは、エミリーです。
 
最近暖かくなりましたが、日中寒いけど夕方からは冷える難しい季節になりましたね。
最高気温と最低気温の差が10℃以上離れている地域なんかもあります。
そこで本日は、そんな気温差の激しい季節に役立つカーディガンをご紹介します。
 
 
 
 

ATON/エイトン
WOOL WASHI OVERSIZED CARDIGAN
ITEM CODE:AT-KRAGSM0104
¥37,400(税込)

 
 

エイトンのシンプルなデザインのカーディガン。
ゆとりある身幅と落ちた肩のデザインでゆるっと着ることができます。
 
 

袖幅は太すぎず細すぎないので、オーバーサイズのカットソー、シャツの上から羽織っても窮屈感がないですし、脇のあたりがもたついて上に羽織るアウターが限られてしまうなんてこともありません。
その日の服装を選ばずに、肌寒くなったらサッとアウターの中に忍ばすことができます。
 
肩が落ちているデザインだとそのまま袖の位置も下がるので、袖が長すぎたり、だらっと垂れてしまうことがありますが、このカーディガンは程よいリブのテンションでしっかりと手首で止まってくれます。
なので、だらしなく見えてしまうこともありません。
 
 

裾のリブは緩め。ストンと落ちるようなシルエットになります。
前ボタンを締めても、腰のあたりで止まらないので、シルエットももたつかず、スッキリと見えます。
 
 

ボタンは比較的小さめの作り。
ユニセックスブランドらしい繊細さが感じられます。
前立て部分は太めにデザインされていて、シンプルの中に少しアクセントを加えています。
 
 
 

そしてこのカーディガンの最大の特徴が素材。
半分以上が和紙を使用しています。
エッセンスユーザーの皆様には馴染みがあるかと思いますが、和紙が素材となっているのは珍しいですよね。
近年では、日本ならではの繊維としても認知されるようになった和紙ですが、実は春夏素材の定番、リネンより機能性が高いんです。
和紙は特殊な多孔質構造をしています。多孔質構造とは内部に多数の小さな空孔や空げきが形成されている構造のこと。
その小さな空孔が湿気を吸ったり、余分な水分を飛ばしてくれるので、吸湿性、速乾性、消臭に優れています。
さらにUVカット効果もあるので、日焼け防止として羽織ることもできます。
 
 

和紙の素材はゴワゴワするイメージがありますが、ウールの強撚糸を混紡しているので、伸縮性も柔らかさもあります。
ウールも消臭・抗菌効果があったり、通気性の高い素材。春夏の最強素材がタッグを組んでるんです。
 
素材感はドライで、生地にハリコシがあるため、肌にまとわりつかずさらっとした着心地です。
ダレにくく、綺麗なシルエットを保てるのも嬉しい点です。
 
 
 
今から体温調節のアイテムとして活躍できるし、暑くなっても着れるので、かなり使い勝手がいい1枚だと思います。
このほど良くガシっとしたドライな素材感ぜひ体感していただきたい…!
 
 
 


 
 


 

WRITER EMILY

古着のリメイクデザインしている人
好きな食べ物:アイスとビール
自分を漢字1文字で表すと:欲
特性:果て無き胃袋を持っている。パンダに目が無い。