エイトンの新作ニットがただのニットじゃなかった

エイトンの新作ニットがただのニットじゃなかった

 
 
 

みなさんこんにちは、エミリーです。
めちゃくちゃ暑い日が続いておりますが、エイトンの秋冬の新作が良い感じだったので紹介させてください!

 
 


BABY ALPACA LINEN CREWNECK SWEATER(AT-KRAGCW0700)
¥49,500(税込)


BABY ALPACA LINEN ZIP-UP POLO SWEATER(AT-KRAGCW0701)
¥53,900(税込)

 
 


素材

 

 

高級素材でお馴染みのアルパカの中でも特に柔らかいとされているベビーアルパカと、機能的な天然繊維リネンを混紡したエイトンのオリジナル素材です。
アルパカの柔らかさと、リネンの程よくドライな肌触りを合わせたニット地。
ふわふわとしたニット地ではなく、どちらかというとコットンニット系のさらっとしていてしっかりとした編地のニットです。
気温が下がった秋口くらいに着たくなる感じですね。
 
染色しているのはアルパカのみで、リネンは素材そのままの色なので、混紡された糸は独特なカラーに。
グリーンはグレー~ホワイトの繊維が、サックスはベージュ~グレーの繊維が混ざっており、一見グラデーションの様にも見える何とも不思議で特別感のある生地です。
どことなく古着のフィッシャーマンズセーターっぽさもあるように思えます。
 
最初のうちはアルパカの短い繊維が舞うことがありますが、着込んでいくうちに落ち着くと思います。
 
 

 


ディテール

 

 

クルーネックは詰まり過ぎず緩すぎないベーシックなもの。
リブの幅が太めでセーターらしさが出ています。

 

 

昨年も多くのブランドから出ていたハーフジップ。
比較的小ぶりな襟が子供っぽくならなくていいですね。
 

クルーネックにもハーフジップにも共通しているのが、裾のリブが緩めのテンションということ。
腰のあたりでぎゅっと止まらず、ストンと落ちるので、ゆるっとしたリラックス感がでます。

 
 

 


シルエット

 

 

全体的にゆるっとしたオーバーサイズ。
個人的に裾が少し長めかな?と思いました。しかもたっぷりとして太め。
袖のリブは裾のようにゆるくないので、手首でしっかりと止まって、良い感じのたまりができます。
 
生地も厚手ではないので、シルエットはスウェットのようなラフさがあります。
混紡系のニットだとほっこりしていて野暮ったい印象を持ったりしますが、このニットはシルエットが洗練されているのでその心配もありません。
デザインもかなりシンプルに抑えているし、デニムでもスラックスでも合わせられる万能ニットだと思います。
 
 
まだまだ暑くなりますが、着々と秋物も入荷しております。
ぜひエイトンのニットもチェックしていただければと思います!
 

 


 

 
 


 

WRITER EMILY

古着のリメイクデザインしている人
好きな食べ物:アイスとビール
自分を漢字1文字で表すと:欲
特性:果て無き胃袋を持っている。パンダに目が無い。