2024SS MARKAWARE Styling for Dressy
2024春夏 MARKAWARE & marka イベントレポートとオススメ紹介
【12月2日 - 12月3日】2024年春夏ブランド合同展示会開催
加賀美 健の世界観を落とし込んだ"ちょいサスティナブル"なブランド〈SEPARATE BATH & TOILET〉
この秋履きたいレザーシューズ3選

 

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ビッグパーカの使い方

KAZUYUKI KUMAGAI 2016AWを語る上で重要なキーワードが”ビッグシルエット”。
KAZUYUKI KUMAGAIに限らず昨今のメンズウェアでも多く見られるようになってきました。そんなビッグシルエットのスタイリングをリアルなイメージでご紹介します。

 
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今回着用したのはビッグパーカ。着丈・身幅・袖丈・アーム幅全てにおいてワイドに設計された”ライトアウター”的アイテム。肩はドロップショルダーになっており、境界線をあえて無くしております。

 
 
 

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アームもかなりワイドに幅を取って、袖口に向かうようにテーパードをかけております。身幅は言わずもがなワイドなんですが、フードのボリュームを出しており立体感のあるシルエット作りになってます。通常のコットンだとココまでのシルエット作りは難しいのですが、ナイロン素材混紡によりハリとコシのある生地になっております。

 
 
 

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着心地は皆さんが持っているパーカより、やはりライトアウター・羽織物としてのイメージが近いですね。ビッグシルエットが際立つように、インナー・ボトムスはスリムシルエットで構成。上下をビッグシルエットで構成してもOKですが、なれないうちは野暮ったさが目立ちます。シルエットでいうYラインを強調して作ることで、違和感なく見慣れたシルエット作りができます。

 
 
 

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パンツはジョッパーズ、インナーには無地カットソーを。このカットソーは着丈がややロング・シルエットもややルーズになっております。パーカーがワイドだから見た目では分かりませんが、インナーそのものもルーズ気味に。足元はレザーシューズでもいいですが、ちょっとボリューム出しでスニーカーブーツを。秋初めの頃は、ローカットシューズにして足首だしをして少し軽めに見せてもOKでしょう。

 
 
 
 
 

本特集で使用したアイテム

 

 

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