冬を楽しく歩くための洋服
セレクトショップESSENCEらしいブランドミックスの冬のスタイリングを披露。
使用しているブランドはnonnative、MARKAWARE、CURLY、White Mountaineering、hobo、Regal Shoe&Co.。
今回は後編。シューズをシンプルなスニーカーで統一。シックな冬カジュアルを完成させました。
インディゴのレイヤーで奥行きを表現
ウールをインディゴで染めデニムのような見え方のするコート。着物のようなシャンブレーシャツと重ねて「和」の雰囲気を再現。その他のアイテムはブラックでまとめ、色数を抑えています。パンツもトップスに合わせて若干太めのシルエットのものをチョイスし、テイストを合わせています。
コート/MARKAWARE/¥68,040
シャツ/MARKAWARE/¥27,000
パンツ/nonnative/¥27,000
ネックウォーマー/nonnative/¥10,800
バッグ/nonnative/¥16,200
Gジャンを中に使うテクニック
ESでは度々提案しているGジャンインナー説。海外スナップなんかで見かける比較的オーソドックスなスタイリング術。ジャケットやコートといったキレイなアウターの中に使うのがセオリーとなっています。今回はワイドパンツとホワイトのタートルネックを使いながら、クリーンで洗練された方向へもっていっています。
コート/CURLY/¥34,560
Gジャン/nonnative/¥52,920
カットソー/CURLY/¥15,984
パンツ/CURLY/¥19,980
バッグ/hobo/¥37,260
大人なストリートを考える
アンダーカバー独特なグラフィックの力によってスタイルの存在感が高まっています。全てのアイテムをモノトーンで構成し、グラフィックや柄モノであっても子供っぽくならない選び方。チェック柄もケンカしません。パンツは細めで「過去のストリート」にならないように配慮。
コート/UNDERCOVER/¥108,000 (要お問い合わせ)
パーカ/CURLY/¥20,952
シャツ/nonnative/¥30,240
パンツ/nonnative/¥24,840
バッファローチェックひとつでアーバンアウトドアスタイル
ホワイトマウンテニアリングの重要なテキスタイルであるバッファローチェックのジャケットは見た目はオーガニックで実はハイスペック。ウインドストッパーを使い防風・防水性が高いので重ね具合によって保温性を調節できます。こちらも他のアイテムをブラックで統一することで着合わせにまとまりを出しています。バッグを背負ってアウトドアスタイルを強調。
ジャケット/White Mountaineering/¥69,120
パンツ/nonnative/¥24,840
ニットキャップ/nonnative/¥8,100
バッグ/hobo/¥30,780(要問い合わせ)
大振りなコートをカジュアル目に着こなす
昨今人気が継続しているビッグシルエット。中には着こなしの難易度に手を出しづらいという方もいらっしゃるかと思いますが、あまりスタイリッシュにしすぎず、デイリーウェアとしてのラフな着方がオススメです。この場合ショルダーバッグを使ったり、敢えて前を閉じることでゆったりしたシルエットを少し控えめにしています。足元はスニーカーで、パンツはスラックス的なアプローチで。
コート/MARKAWARE/¥99,360
パンツ/MARKAWARE/¥32,400
バッグ/nonnative/¥16,200