2024春夏 MARKAWARE & marka イベントレポートとオススメ紹介
2024SS MARKAWARE Styling for Dressy
【12月2日 - 12月3日】2024年春夏ブランド合同展示会開催
加賀美 健の世界観を落とし込んだ"ちょいサスティナブル"なブランド〈SEPARATE BATH & TOILET〉
この秋履きたいレザーシューズ3選

 

 

前回のResize〜前編ではサイズ感の重要性と、ES LABによるリサイズについてご紹介。

今回は『後編』。

まだ、前回を見ていない方は一読してからご覧下さい。

 

 

ES LAB NEWS vol.2″Resize〜前編”へ

 

 

 

 

 

 

 

前回の特集記事から2日が経過。

手元にデニムが届きました。期日通りの納品でした。

 

届いた時は綺麗にたたまれていた事やアイロン迄かかっていたこともあり、あまり変化がわからず。

が、試着して鏡の前にたつと

 

「…変わってる!!」

 

と、すぐに分かるくらい変化してました。

下記、画像を見て行くとその変化が一目瞭然。

 

 

 

 

 

 

 

1.リサイズしたデニムはどうなったのか??

 

 

 

リサイズした”505″。膝下からテーパードが入り、裾のロックをほどいている

 

 

 

 

膝下から絞ったため、シーム周りのアタリが消えている

 

 

 

 

裾のロックが外れ、切りっぱなしのようなデザインが出来ている

 

 

詳細として、大きく変化したのは、裾ですね。

デザイン性が高くなって個人的には好きな感じ&持っていないので嬉しい仕様になりました。

 

 

それ以外はテーパードをかける上で、しぼった膝下のシーム周り。デニムが本当に好きな方には「これじゃあせっかくのアタリが無くてだめだよ」と言われるかも知れませんが、サイズの方が重要なのでここは仕方がないかと。

 

 

 

 

 

2.シルエットで分かるBEFORE AFTER

 

 

 

 

 

 

 

 

サイズ感が格段に良くなっています。

アイロンが強く残ったまま、着画を撮ってしまったので、正面・後ろから見ても、裾が広がっている様に見えるかも知れませんが、かなり絞られています。

 

前回のオーダー内容とその具体的な解消方法は下記の通りです。

 

 

 

■膝下からテーパードを入れて、「スリムテーパードシルエット」のデニムへ

→裾幅を3㎝細くし、それに合わせて膝下からテーパードを入れてもらいました。野暮ったさは解消され、すっきりとしたシルエットに変わっています。

 

 

■8分丈を9分丈にし、子供っぽさを解消へ

→裾を出す事は非常に難しいのですが、2018SSよりよく見かけるようになった切りっぱなしのようなデザインに変更することで、デザイン性も高めてもらいました。裾のロックをほどいて約5㎝出す事が出来たということで、綺麗な9分丈に生まれ変わりました。

 

 

 

店頭スタッフからは「サイズ合ってないデニムだし、野暮ったいし。。。」、「いけてない」と言われたあのデニムがここまで変化するかと。。。

感無量です。

 

リメイク後は「いや、オシャレになってますやん」、「ラウンジのデニムパンツパクった??」など嬉しい様な、いじられているような言葉をもらいました。

 

きたちゃん、ありがとね。

 

 

 

 

 

 

3.実際にスタイリングしてみた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■トップスにボリュームがあればボトムスはタイトに

 

 

ボトムのサイジングが細く、すっきりとした事で、トレンドの「オーバーサイズ」をより強調出来るようになりました。

しかもトレンドを活かすだけでなく、トップスとの対比で足が細く見えるので、足下をすっきりとさせることはオススメです。

これから気温が上がってきたら、ビッグTee一枚で合わせたらかっこよく魅せられます。

 

 

テーパードを入れ、9分丈にしただけのパンツかもしれませんが、サイズ感が大きく変わった事で、自分の好みの形になっただけでなく、今年のトレンドに沿ったスタイリングが出来る様になりました。

 

繰り返しになりますが、ES LABを使って頂ければ必ずトレンドに沿うサイズを提案させて頂けます!!

是非ご利用下さい。

 

 

 

 

次回はES LABの更なるサービスについてご紹介。

 

 

乞うご期待!!