街と山をシームレスに繋ぐ、NANGAのダウンジャケット

昨年の冬、僕らは〈ナンガ〉のダウンジャケットを着て出かけた。2020AWのサンプルをお借りして実際に街から山へと向かった。2019年は新潟も積雪の少ない年で、もっと積もっているかと思ったけど拍子抜けしたのを覚えている。ただ、とても寒かったことと、〈ナンガ〉を着ていたおかげで簡単にしのげたことも覚えている。
AURORA DOWN JACKET
「街と山を繋ぐ」って言い回しはもしかしたらありふれたものかもしれなかった。でも実際に新潟市街から山に向かう中で、どちらでも全く違和感が無かったのは〈ナンガ〉だからだったのだと思う。実はダウンジャケットを作り始めてまだまだ歴史が浅いブランドだけど、もともと〈ナンガ〉は布団を作っていたメーカーでそれから寝袋を作ったことからアウトドアと近づいたらしい。だから「ダウン」ということに関してはプロ中のプロだし、日常とアウトドアの結びつきもとても強いのだと思う。
2020年の新色のコヨーテが良い色だったから選んでみたんだけど、想像以上に街にも山にも馴染む。あまり主張しすぎない抑えた色目だ。普段はブラックばかり着ているから一点こういう色が入るだけでもグッとスタイリングが引き締まる。あまりにもアウトドア色が強いと街着として浮いてしまう。でも〈ナンガ〉のオーロラジャケットはその中間にある感じがする。
〈ホカオネオネ〉のブーツと〈マウンテンハードウェア〉のバッグを背負ってもう少し上に向かった。どちらも防水が効いたアイテム。〈ナンガ〉のオーロラジャケットは独自の生地の「オーロラテックス」っていうものを使っているらしく、防水性もありつつムレ解消のための透湿性も兼ね備えていて快適だ。
何よりスタイリッシュなシルエットだからパンツも選ばないし、動きも邪魔しない。カメラを持って出かけるにもピッタリ。
AURORA STAND COLLAR DOWN JACKET
今度はフードの無いスタンドカラータイプを着た。フードが無い利点は首周りがスッキリとすること。ダウンのボリュームのある形はそれはそれで魅力的だけど、もっとスマートに洋服と合わせることができる。そんなに悪天候になりづらい地域に住んでいると、もしかしたらフードは不要かもしれない。
カメラを向けた時に思ったことは、フードがあるタイプよりもグッと前に出られること。はっきり言って少しの差でしかないんだけど、瞬間を切り取る時にほんの僅かの差で画が変わってくる。だからクイックに、アクティブに動きたい人にとってもスタンドカラーは良い選択肢になると思う。
そう言えばオーロラシリーズはリップストップの生地を使っている。もし枝が引っかかっても生地の引き裂きを抑えてくれるから助かる。〈ナンガ〉は穴が空いてしまっても有償修理をしてくれるみたい。なるべくダメージを抑えられるリップストップならかかるお金も抑えてくれるはず。ちなみに〈ナンガ〉はスリーピングバッグなら永久保証が付く。すごくない?

※修理できない場合もあります。確認してから依頼をしてください。

TAKIBI DOWN JACKET
名前の通り、焚き火する時に着ていられるダウンジャケット。これはオーロラシリーズと比べてもっとクラシックなデザインなのも特徴。大小様々なポケットがあって収納力も凄い。見た目は昔ながらのダウンジャケットの雰囲気で表地に難燃性、つまり燃えにくい生地を使っているハイスペックモデルだ。
で、実際に火に近づけるなんてことはしない。普通に使っていて「たまたま火に強かったから良かった」くらいに思ってもらえると良い。メーカーが火で炙ってみるテストをしている動画があるから、本当に燃えないのは知ってるけど。そんなことは無関係に、マットな質感が大人っぽくてクラシックな雰囲気をより増長させている。

https://www.youtube.com/watch?v=1XjwPJwPCQk
カメラを使う時は細かい収納があると役に立つ。レンズやレンズキャップ、カード、バッテリーなどに対応できるし、GoProを取り出すのも便利。ダウンならではのクッション性もあって衝撃吸収的な意味でも実はカメラとダウンジャケットって相性が良いのかもしれない。
AURORA STAND COLLAR DOWN JACKET
街に帰ってきたらレタッチする。最近は大抵のカフェでWi-Fiが飛んでるからクラウドから引っ張ってこれるしMacBookで十分。
流石に暖かすぎるからダウンは脱ぐ。外で悪天候に見舞われてもポケットは止水ファスナーなのでiPhoneが濡れる心配もない(iPhoneも防水だけどね)。
ナンガはタグもカッコイイから脱いでも悪くない。
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