「2020年にスタート。デザイナーは越智輝佳。同年秋冬コレクションより立ち上げた自身のウェアブランド〈iori〉と、フットウェアブランド〈tabito〉を同時にデビューさせる。足袋型のシューズを日本の職人との協業から創り出し展開。デザイン・履き心地・品質を兼ね備えた、次世代のベーシックとなるメイド・イン・ジャパンプロダクト。」
ESSENCEで取り扱いをスタートしたtabito。現在ESSENCEでは3つのモデルを発売しています。今回は商品紹介に加えデザイナー〈 越智 輝佳 〉さんに10の質問にお答えいただきました。写真を交えてご覧ください。
TRAINING SHOES1
ミリタリーのトレーニングシューズをモチーフに足袋型にアレンジしたオリジナルスニーカーです。
コーデュラナイロンメッシュと上質なピッグスエードのコンビネーションでアッパーを構成しています。スッキリとしたシンプルなアッパーデザインで、サイドに入った太めのラインがアクセントになっています。
木型はつま先にかけて広がりをもった足幅で窮屈さがなく快適です。インソールにもクッション性があり履き心地の良い一足。
コーデュラナイロンメッシュと上質なピッグスエードのコンビネーションでアッパーを構成しています。スッキリとしたシンプルなアッパーデザインで、サイドに入った太めのラインがアクセントになっています。
木型はつま先にかけて広がりをもった足幅で窮屈さがなく快適です。インソールにもクッション性があり履き心地の良い一足。
TRAINING SHOES2
ジャーマントレーナーをモチーフに足袋型にアレンジしたオリジナルスニーカーです。
上質なシボレザーとスエードのコンビネーションでアッパーを構成しています。スッキリとしたシンプルなアッパーデザインで、サイドジップにより着脱が簡単なハイカットを採用しています。
ワイズ（靴の幅）はE～2Eになり、つま先部分に広がりのあるオリジナルラストを採用しているため窮屈さがなく快適です。インソールにもクッション性があり、履き心地の良い一足。
上質なシボレザーとスエードのコンビネーションでアッパーを構成しています。スッキリとしたシンプルなアッパーデザインで、サイドジップにより着脱が簡単なハイカットを採用しています。
ワイズ（靴の幅）はE～2Eになり、つま先部分に広がりのあるオリジナルラストを採用しているため窮屈さがなく快適です。インソールにもクッション性があり、履き心地の良い一足。
TRAINING SHOES5
ジャーマントレーナーをモチーフに足袋型にアレンジしたオリジナルスニーカーです。
スエードの切り替えに加え絵、車のエアバッグが原料になったリサイクルナイロンを使用した〈REBIRTH PROJECT〉とのコラボレーションモデルです。
ワイズ（靴の幅）はE～2Eになり、つま先部分に広がりのあるオリジナルラストを採用しているため窮屈さがなく快適です。インソールにもクッション性があり、履き心地の良い一足。
スエードの切り替えに加え絵、車のエアバッグが原料になったリサイクルナイロンを使用した〈REBIRTH PROJECT〉とのコラボレーションモデルです。
ワイズ（靴の幅）はE～2Eになり、つま先部分に広がりのあるオリジナルラストを採用しているため窮屈さがなく快適です。インソールにもクッション性があり、履き心地の良い一足。
自己紹介をお願いします
越智 輝佳 Teruyoshi Ochi
1982年岡山県生まれ。地元の専門学校を卒業後、2003年株式会社ジョンブルに入社。営業、生産企画、MD経験を経て、2020年独立。〈iori〉〈tabito〉を企画運営するiori productsを設立。
〈tabito〉のコンセプトはなんでしょうか？
ヴィンテージ・モード・コンフォータブル。性別・年齢にとらわれることの無い、健やかで豊かな生活を思想とする人々が日常で履く靴を提案します。
ブランド立ち上げのきっかけを教えてください？
前職でライフスタイル系ブランドを任されていた時に、今お付き合いしている工場に足袋型シューズを製作して貰った事がきっかけで魅力に惹かれ、自身でブランドを立ち上げようと思いました。
足袋型シューズのどういった部分に惹かれたのでしょうか？
履き心地の良さと、伝統とファッションの融合性を表現出来るところに惹かれました。
作っているシューズのこだわりポイントは？
一般的な足袋とは違い、つま先の作りが立体構造になっているので存在感だけではなく、履き心地の良さにも繋がっているのがポイントです。
特にお気に入りのシューズはどれですか？
TRAINING SHOES2のハイカットタイプです。レザーのシボ感の表情やサイドのファスナー使いでオリジナル性の感じるデザインに出来ました。ファスナー使いはとても便利で様々なスタイリングに合わせやすいです。
普段、どんな格好に合わせていますか？
基本的にパンツはスラックス中心です。テーパードからワイドまでシルエットは様々です。ワイドのパンツと合わせる時のレングスはくるぶしあたりで合わせています。トップスはヨーロッパ系の古着と合わせる事が多いです。
デザインをするにあたってのリファレンスはなにかありますか？
立ち上げ当初はミリタリーのスニーカーを中心に参考にしていました。そこだけではデザインの幅が広がらないこととラインナップが充実しないので、最近は80年代後半から90年代のバッシュやスニーカーをよく見ています。
〈tabito〉以外で好きなシューズはありますか？
元々、よく履いていたブランドさんは〈foot the coacher〉〈Hender Scheme〉などです。
今後の展望について
ラインナップを充実させ様々なシーンで履けるアイテムを増やしていくことと、日本のみならず海外での取り扱い店舗を増やしていき露出を高めていきたいです。
