夏も終盤になり、しばらくすると心地よい風と共に秋が訪れます。この特集ではESSENCEスタッフ岡崎が、3つのブランドからトレンドにもなっているデニムをセットアップでご紹介。同じデニムでもそれぞれの個性があります。自分の好みのデニムがどれか、一緒にみていきましょう。
LENO(リノ)のセットアップ

主に1930〜50年代ヴィンテージクロージングをベースにしていることもあり、LENOのデニムはトレンドを追いかけている人たちだけでなく、ユーズド/ヴィンテージが好きな人たち両方から好きになってもらえるブランドの立ち位置だと思います。
- JACKET:
- 【LENO】 PATRICIA BIG TRUCKER JACKET サイズ2
- PANTS:
- 【LENO】 LOOSE TAPERED JEANS サイズ28
- BAG:
- 【THE】 THE TOTE BAG M
- SUNGLASS:
- NEW.
- SHOES:
- 【Clarks】 Weaver GTX
今回はトレンドを抑えたスタイリングを意識しました。
少しずつ元の日常が戻り、外出する機会も増え、ファッションの楽しみ方もまた変化してきました。各ブランドから明るい色や柄を使った洋服が一層増えてきております。今回のスタイリングでもタータンチェック柄を使いました。無地物のシャツを長らく着ていたこともあり、チェック柄が新鮮で自然と心が躍ります。
LENOのデニムといえば、着心地を損なわない程度に地厚な生地で、表面の毛羽感が特徴的です。デニムの風合いは残しながらもトレンド感のある洋服との相性を重視したニュークラシカルなシルエット。その雰囲気は壊したくないと思い、デニムに合わせた他アイテムも風合いを感じられるものを選びました。
前述したチェックシャツも起毛感のあるネルシャツをベースにしたタータンチェック。シューズにはスタイリングに馴染んでくれるスエードを使用したもの。バッグも地厚なキャンバス生地のものを。
是非、40、50歳の大人の方達に着てもらいたい。野暮ったくならず、ちょうどいい塩梅で着れるデニムです。
A.P.C.(アーペーセー)のセットアップ

A.P.C.のデニムはクリーンで、スタイリッシュに着たい人に向いているブランドです。
- JACKET:
- 【A.P.C.】 サイズL(スタッフ私物)
- HOODY:
- 【nonnative】 DWELLER HOODY PULLOVER COTTON SWEAT サイズ2
- PANTS:
- 【A.P.C.】 PETTI NEW STANDARD サイズ31(スタッフ私物)
- SUNGLASS:
- 【THE】 THE MONSTER SPEC SUNGLASS
A.P.C.はデニムのエイジングを除き、それ以外のデニムらしい部分は極力目立たせないようにしていると感じます。デニムジャケットの胸ポケットの厚さなんかがそうです。なるべくボリュームがでないようにフラットに近い感じに仕上げていたり。デニムパンツのバックポケットも一般的には刺繍が施されておりますが、そういった刺繍はなし。とにかくシンプルな作りになっています。
着用してみると、体型をとても綺麗に見せる縦ラインのシルエットでした。その他アイテムを組み合わせる際のポイントは縦ラインを強調するのに適したものを選ぶこと。
インナーに選んだフーディーも縦にスラっと見えるのでおすすめです。また、タートルネックを選んでいただくのもありです。そしてシューズにはペタンとしている靴よりかはソールが厚いものを選んでいただくと更に美脚効果が狙えますのでこちらもおすすめです。
nonnative(ノンネイティブ)のセットアップ

nonnativeのデニムは適度なヴィンテージ感を風合いで楽しみつつも、日本人体型に合わせて体を綺麗に見せてくれます。
- JACKET:
- 【nonnative】 サイズ2(スタッフ私物)
- TOPS:
- 【LENO】 LONG SLEEVE BORDER T-SHIRT サイズ2
- PANTS:
- 【nonnative】 サイズ0
- SUNGLASS:
- 【THE】 THE MONSTER SPEC SUNGLASS
nonnativeのデニムは適度なヴィンテージ感を風合いで楽しみつつも、日本人体型に合わせて体を綺麗に見せてくれます。
驚きな部分は一見、細身でそれ相応に少し窮屈を感じながら着るものと思いきや、肩周り、ウエスト腰周りは適度なゆとりを確保しています。 その為、一切のストレスをかけずに着用が可能となっています。
冒頭でもお伝えした通り、色合いや生地の風合いは少しビンテージ感がありますが、シルエットは細身。 これも着てみて思うのが、男性っぽさを楽しむスタイルも反対にドレス感あるスタイルも選ぶアイテム次第でどちらにも振り分けられるというのが強みではないかと感じます。
マルチプレイヤー的な側面を持っているデニムですので、普段どちらのスタイルも楽しみたいという方はnonnativeを選んでいただくのもありじゃないかなと思います。