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UPDATE: 2017年06月17日

ES BLDG. 17AW 展示会 予告

 

初の試みも行われる恒例の展示会

 

年に二回のお楽しみ、ESビル展示会。次期コレクションを取り揃え、いち早くお客様に直接触れていただける絶好の機会です。また、デザイナー陣や人気のスタッフもゲスト参加が決定しており、普段接することのない貴重な2日間となることは間違いありません。
今回の展示会では某ブランドに協力をいただき、オリジナルのノベルティをご用意しています。また、展示会では初となる「ゲストブランド」の参加も決定しています。ブランドは「VLANK CONCEPT WEAR」。現実なモノ作りができる生産背景をもちながら、エッジの効いたデザイン、トレンドにもマッチしたESにとって新鮮さのあるブランドです。

 

今回の「予告」特集では、各店のスタッフに展示会の見どころを語っていただきます。開催までもう少しお時間がありますので、モチベーションを高める意味で参考にしていただきたいと思います。特にESで物量的に多いラウンジリザード、アタッチメント、カズユキクマガイ、マーカウェアについて語っていただきました。

 
 
 
 
 

 
 
 
 
 

Lounge Lizard 新潟

 

吉村「毎度安定感のあるコレクションで好評のLoungeLizardですが、今回も完成度が高く期待を裏切らない内容に仕上がっておりました。まだオフィシャルに画像や情報を公開できないのでざっくりとしたご説明にはなりますがご了承ください…」

 
 
 

吉村「前回の春夏展では緩めのシルエットのパンツなどが目を引く内容でしたが、今回は得意の細めのパンツを軸に縦長のトップスを合わせるスタイリングがメイン。引き続きワイドやジョッパーズシルエットもリリース予定ですが、ほぼパンツはスキニーシルエットですね。また、秋展といえば気になるのはアウターですがここも良作揃いでした。チェスターコートやモッズコートなど定番どころのミリタリーアウター、ウールアウターは今年も非常に良い出来です。個人的にはB-9型のアウターが欲しいです。ベースはミリタリーですが素材はウールを使用しており、ミリタリー×ドレスの組み合わせが新鮮で凄くカッコいい。サイズにもゆとりがあるのでレザーやGジャン、今季リリースされる○○○○ジャケットをインナーに差し込んで、細めのデニムでまとめたいですね。アウターだけでなく、例年通りニットの出来も良く価格帯が手頃になっておりました。更にアクセサリーではコラボアイテムが充実。各バイヤーにも好評で今季のヒット商品になることと思いますので、是非店頭にてお確かめください。ウェブ等で公開できるのが7月中旬になりますので、6月24〜25日の展示会にて早めに商品をご確認することをおすすめ致します」

 
 
 
 
 
 

ATTACHMENT 新潟

 

石川「17AWのKAZUYUKI KUMAGAIに関しては、ここ数シーズン続いたルーズシルエットは控えめに、スリムシルエットが中心のコレクションに生まれ変わります。KAZUYUKI KUMAGAI本来の魅力であるシャープで男らしい印象が目を引く印象です。特にルックではロックやミリタリーといった少々無骨さのあるテイストを上手くモードと融合させ、他ブランドでは表現できない唯一無二なコレクションに仕上がっています。ブラックのスキニーパンツは今季マストな一本ですね。スタイリングを組み立てる上でも必ず持っていただきたいです。ブラックパンツは今回幅広く揃えるので、必ず好みの一本が見つかりますよ。メインカラーは勿論、ブラック・グレーなどモノトーン。細く縦長でシャープなスタイリングが中心となる為、スタイリングのベースとしては、まずモノトーンを中心に考えていただきたいです。そこにキーとして差し込むのが色・柄。色ではボルドーが注目。ルックでも多く使用されていますが、モノトーンとも抜群の相性。少し深みのある落ち着いた赤は大人の男の着こなしに華を添えてくれます」

 
 
 

石川「柄ではチェックやドットに加え、レオパードやデジタルカモなどが注目。モノトーンスタイルが中心な分、柄が非常に引き立ちます。今までと少し違った側面からKAZUYUKI KUMAGAIを楽しんでいただけるのではないかなと。特にレオパードはスタッフ間でも好評。個人的にも非常に楽しみです」

 
 
 

石川「アウターの注目はロング丈。チェスター・フーデットといった型をメインに、様々な素材・柄を織り交ぜて提案していきます。アウターも昨年に比べると細身のものが圧倒的に多いですね。個人的にもロング丈がおすすめ。ちょっとカッコつけすぎかな?くらいが丁度いいです。思い切ってロング丈を着ていただきたいですね。勿論ボトムはブラックの細身をチョイスで。
ルックではインナーにシャツですが、タートルを差し込むなど上品なイメージのスタイリングもおすすめです」

 
 
 

石川「リバイバルアイテムが見られる点の今季の特徴。例えばこのシャツ。スナップボタンで留めればストールを巻いたような印象になる変形型のシャツです。ルックでも多数使用され、注目度の高いアイテムですね。しかしただのリバイバルではなく、往年のアイテムを今の素材・今の技術で作り上げています。懐かしさを思いながらも、進化を感じていただけるものだと個人的には解釈しています」

 
 
 

石川「基本となるスタイルは細身ですが、パンツでは一部ワイドシルエットも残し、トレンドをおさえた展開に。ワイドパンツのファンになった方もご安心を。トップスはすっきりとまとめる事でよりメリハリの効いたシルエットが楽しんでいただけます。ルックのようにショート丈のアイテムと組み合わせたスタイルングがおすすめ。ワイドは着丈が短めですっきりとしたものが多いので、ブーツとの組み合わせがかっこいいですね」

 
 
 
 
 
 

ESSENCE

 

磯部「2017SSから引き継がれた『和モダン』。シルエットはリラックスしたサイズ感を引き継いでいますが、素材一つ一つに着手。中でも、秋冬ではアルパカが多く用いられています。アルパカの毛は、光沢感ありシルキー。そして羊毛より暖かく、チクチク感が少ない、更に毛玉になりにくく耐久性が高いという特徴が挙げられます。また、引き続き『シェットランドウール』・『アルゼンチンオーガニックウール』・『オーガニックコットン』も使われています」

 
 
 

オススメアイテム1 【SHAWL COLLAR MINIMALIST COAT】

 

磯部「全体的に余分なものを取ったシンプルなデザインのコート。チェスターコートなどとは違い、前身頃は閉じたデザインに。ドロップショルダーになっていますので、今季らしい形でゆったりとした印象を与えてくれるシルエットになっています」

 
 
 

オススメアイテム2 【COLLARLESS SPORTS COAT】

 

磯部「昨年も人気のあったノーカラージャケット。コート同様シンプルなミニマルシルエットの為カチッとした印象を与えてくれます。コートの下にも着れるスッキリとしたシルエットの為、秋から冬にかけて長い期間使用していただけます。セットアップとしても使用できます」

 
 
 

オススメアイテム3 【FRONT PLEATS CLASSIC FIT TROUSERS】

 

磯部「上記ジャケットとセットアップで使用できるゆったりとしたシルエットのスラックスパンツです。昨年から引き続きワイドシルエットのパンツが多い中でも若干細くなっています。ワイドパンツが苦手な方でも穿きやすい形になっています」

 
 
 

オススメアイテム4 【FISHERMAN KNIT】

 

磯部「100%アルパカを使用した注目ニット。アルパカが持つ、滑らかな肌触り、耐久性、保温性をフルに活かした仕上がり。又、今回のカラー(ブラウン)は着色せず原毛のままの自然な色を採用しています。モックネック調になっている為、キレイ目・カジュアル共に着合わせがしやすいく、どんなスタイルにも合わせたい一着となっています」

 
 
 

オススメアイテム5 【V-NECK KNIT】

 

磯部「上記に同じくアルパカ100%使用。深めのVネックニットの為、1枚であれば、首元を抜いた着こなしも対応する便利なアイテムです。又、インナーにカットソーをレイヤードさせコートと合わせたい意欲にそそられます」

 
 
 
 
 

ESBLDG. EXHIBITION 2017 AUTUMN / WINTER

 

日  時:6月24〜25日 12〜20時
ブランド:Lounge Lizard
     ATTACHMENT
     KAZUYUKI KUMAGAI
     MARKAWARE
     marka
     Utility Garments
     nonnative
     and more…
ゲ ス ト:熊谷和幸、八重樫学、ほか(予定)

 
 
 
 
 


 

 

 

 

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