2024SS MARKAWARE Styling for Dressy
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UPDATE: 2017年09月30日

ESSENCE別注 MARKAWAREカーディガン・Utility Garmentsセットアップ


MARKAWAREとUtility Garmentsに別注を依頼。
MARKAWAREはヒット作ジャパニーズカーディガンをデニム生地でのリリース。
Utility Garmentsからはこれで通算3回目となるセットアップシリーズ。今回はビジネスシーン、冠婚葬祭に使える超ユーティリティなセットアップです。
 
 

ブランド初の試み、布地のジャパニーズカーディガン

 

 
ますはMARKAWAREから紹介。登場して以来高い支持を得ているカーディガンをESSENCEが別注した特別な一枚です。
日本の着物を彷彿とさせるストンと落ちる前立てや、やや肩が落ちたシルエットを踏襲。和の要素をバランス良く取り入れ「洋服」として成立させています。わざとらしくならないようバランスには配慮されており、普段の洋服にも取り入れやすいデザインです。
 


オリジナルでは「和紙」を使っています。今回は、季節の変わり目に対応できるようと考えた結果、より堅牢な12オンスのデニム素材に決まりました。ブランド的にも初の試みとなる布帛地での展開ですのでデザイナーの石川氏いわく「レア」な存在とのこと。厚みのあるデニムですがGジャンほどは堅くなく、シャツとブルゾンの中間のような羽織りやすい風合いです。そのため、羽織りとしても、アウターのインナーとしても違和感のないものが出来上がりました。サイズ感は伸びる生地ではないため、少しゆとりを持たせて作製しています。
 
 

オーソドックスにチノパンと合わせてもいいですし、デニムオンデニムもギークさがなくすんなりとハマります。色落ちのない生地を選んだので着ていく毎に風合いの増す楽しさがありますよ。
 
 


シャツ風にアレンジした袖のカフスが良いアクセントに。
 
 

 
 

■MARKAWARE
■JAPANESE CARDIGAN SHIRT – 12oz ORGANIC DENIM
■ITEM CODE: A17F-36SH01C
■¥27,000(税込)
 

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どんなシーンにも対応できるスーツセットアップ


 

初めて別注した時にはESSENCEの店頭人気が高すぎてWEBでの販売がストップするほどだったセットアップシリーズ。カジュアル用に作られたものではなく、スーツとして使えて、でもカジュアル寄りなものが欲しいという絶妙なバランスをお願いし実現してもらったセットアップ。ビジネス、冠婚葬祭、カジュアルなどシーンを限定せずに使える逸品です。
 

 




 
季節モノもいいけどオーソドックスでお洒落に着られるものが欲しいという声が多く挙がり、今回はオールシーズン使えるようウールギャバ素材を採用しています。シワが入りづらく薄手なのでスマートな印象を与えてくれます。オールシーズン使うことを想定し、裏地は背中上部と比翼と袖の裏側のみ貼ってある背抜き仕様。冬に上からコートを羽織ってもごわつきがなく、室内にいても蒸れがありません。
 
「良いモノを長く」という想いで作りました。デザイナーの石川氏には「今までで一番仕立てのよい出来上がり」との太鼓判をいただいています。
 
 

■Utility Garments
■2B JACKET – SUPER 100’s 2/72 ウールギャバ
■ITEM CODE: U17F-10JK01C
■¥52,920(税込)
 

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スラックスはイージーに穿けるよう後ろウエストにゴムを入れて、このことで各段に穿き心地が良くなっています。今回は細すぎずオーセンティックな印象にするためわたり(もも幅)にゆとりを持たせています。単体でカジュアル使いも可能なサイジングです。サイドのポケットは、斜めでなくシーム(縫い目)に沿って縦に配置することでジャケットを脱いだ時にもスッキリとした見栄えになっています。


 


■Utility Garments
■EASY TROUSERS – SUPER 100’s 2/72 ウールギャバ
■ITEM CODE: U17F-10PT01C
■¥25,920(税込)
 

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