UPDATE: 2013年07月12日
細身体型をごまかすには?
A.細身の体型をごまかす時は「ルーズソックスの法則」を意識しましょう。
このコンプレックスを隠そうと、
多くの人が間違いがちのポイントがあります。
それは、
『ダボッとした服装でごまかす』
という点です。
“少し大きめの服を着れば、細い部分を隠せる!”
“ルーズな服を着て大きく見せよう”
と、考える人が多いようですが…
実際にやってみると逆に細さが際立ってしまうのです(;_;)
昔、女子高生の間で「ルーズソックス」って流行りましたよね?
ルーズソックスってダボダボでルーズ&ボリュームのあるアイテムです。
あれは、際立つほど太いルーズソックスを穿く事で、「相対的に足を細く見せる」視覚効果があるのです。
履くと本当に足が細くなったように感じます。「対比」によって細く見せるんですね。
それと全く同じで、
極端に太いものを着ると逆に細さが目立ってしまうのです。
細身体型を誤魔化したいのであれば、ルーズなものはなるべく避ける。
まずこれが大前提です。
是非意識してコーディネートを作ってみてください。
細かいところだと下記ポイントをおさえるとなお良いです(^^)
■なるべくシャツを着る
Tシャツやカットソーはフィット感が高いので細い身体のラインが丸分かりになってしまいます。
特に胸周りなどは気になるかと思います。
シャツはパリッとした生地感やフロントが開いているお陰で、カットソーほど身体にフィットしません。
細身かどうかパッと見では分かりにくいです。
「カットソーを着るな!」とまでは思いませんが、
なるべくシャツを着た方が誤魔化せます。
■(シャツにおいて)長袖をまくる
半袖や7分袖も良いですが、長袖をまくった方が腕はたくましく見えます。
まくると当然腕周りにシワが生まれます。それが腕の実際の細さを補正してくれます。
※上記で説明した通り、「ボリュームがありすぎる」と逆に細さが際立ってしまいますので
あまりダボッとさせるのは良くないですが。
またパリッとした固めのシャツ生地を選ぶとなお良いです。
パリッと固い素材は身体にフィットしにくいので、腕の細さがどのくらいなのか分かりにくいのです。
・・・ちょっと説明分かりにくいので
実際お手持ちのシャツで試してみてください。
長袖を着た腕と、7分・半袖を着た腕・・・どちらがたくましく見えますか?
実践すると納得できるかと思います。
薄着のシーズンは特に気になるかと思いますので、是非お試しを。
■半袖を着る時は袖丈の短いものを
カットソーでもシャツでも半袖においては袖丈の短いものを選ぶと少しごまかせます!
なぜ、短いものを選ぶと良いかと言うと・・・
袖の終わりは視線の始まりなのです。
二の腕を見てください!
真ん中部分がちょっと細くなっていて、
そっから肩の方向に行くにつれて太くなってますよね?
この太い部分に袖の終わりを持っていく事で、
腕を太く見せる事ができるのです!
■ダークトーンは避ける!
ダークトーンはどうしても体型が細く見えてしまいます。
ですので、反対にホワイトなど明るいカラーの膨張色を
どこかしらに持ってくると少しごまかせます!
ファッションでコンプレックスが隠せるなら
それを、やらない手はありませんp(´⌒`q)
ぜひ、参考にしてくださいね!