メンズファッション ワントーンコーデの着方をマスターする術を教えます

メンズファッション ワントーンコーデの着方をマスターする術を教えます

こんにちはザキオカです。
昨日のTHE MANZAI見てくれたでしょうか?10年ぶりとあって緊張しましたね・・・・ってそれはザキヤマか!!!

 

ここ数日の寒暖の差に、耐えきれずアウターを購入される方が週末は多かったです。

 

 

確かに、日中を肌が痛くなるほど寒い日もありましたからね。やはり新潟は暖冬であろうが、アウター必要区域ですね。笑

 

 

通販、店頭共にそんな状態ですのでサイズ欠けが発生してます。早めの行動が吉となります。

 

 

ではでは、本題へ移っていきましょう。

 

 

今シーズン、多くのブランドがブラウンベージュオリーブなどのアースカラーをスタイリングに落とし込んでいるのをよく見ます。我々スタッフもそんなことを話しながら洋服を買っていまして。気づけば上記のカラーを着ていることが増えました。

 

 

さらに、ルールをきちんと守ればすごく簡単だということにも気づきました。今回はシーズン終盤、洋服を買い足すなら是非色物を着てみようとなるような内容をご紹介できればと思います。

 

 

本日はこんなテーマでお送りしていきましょう。

 



色物を着る時に覚えておきたい小さなルール

 

 

と言われてもピンとこない方も多いかと思います。ほぼ全身色物を着るには。です。

 

 

例えば上下黒い服のインナーにアクセントとして色物を着る。これに関しては皆さんの引き出しに既にある着方だと思います。そうではなくて、上下色物で合わせるとなると、急にハードルが上がり中々イメージしづらいと思います。

 

 

ですが・・・

 

 

 

 

 

小さなルールを設けてあげると、簡単に着ていただけるんです。

 

 

早速コーディネートを見ていきましょう。

 

 

CARPENTER PUFF COAT NYLON TAFFETA

 

 

ポイントは縦軸で色をつないであげる

 

 

こちらのコーディネートでみてとれるように、コート以外すべて同系色の色でつないでいます。色味がまとまり、統一感がでます。暖色系のカラーは膨張して見えたりもします。その為、縦軸のラインを意識して組み合わせていただくとより、スタイルがよく見えますのでオススメです。

 

 

あとは、ベージュの類似した色味であるオリーブをアウターで取り入れて完成です。

 

 

 

ベージュを使ったアイテムは、カジュアルなイメージを強くする素材感を使用しています。同時に全体が土臭くなりすぎないように、あえて異素材を使ったアウターを取り入れてます。そうすることで、現代的な雰囲気でスタイリングを楽しめます。

 

 

加えて、サイズ感も上記の内容にならい注意をはらっています。

 

 

コートが縦(ミドル丈)横(中綿)にボリュームがあり、太いパンツを合わせてしまうと、無骨な印象が出すぎてしまいます。なので、テーパードの効いた細見のパンツですっきりと見せてバランスをとっています。足元にはブーツを選び、メリハリの効いたスタイリングとなっております。

 

 


すごくまとまりがあってかっこいいですよね。

 

 

 

次のコーディネートも見てみましょう。

 

 

DECK PARKA-コットンナイロンオックスフォード

 

DOUBLE SOLE SNEAKERS DECK – COW HIDE ダブルソール スニーカー

 

 

こちらも先程のコーディネートとニュアンスは同じなのですが、ポイントはこうです。

 


使う色を絞ってより洗練された印象に。

 

 

基本的に、コーディネートに使う色数は3色と言われております。3色以上使うと、カジュアルに見えてしまいます。その為ESSENCEでは1色、または2色使いの組み合わせを推奨してます。

 

 

その方が、クリーンに、洗練された印象で着ていただけるからです。

 

 

この組み合わせですが、マーカ、マーカウェアのシルエットを活かしたアイテム選びに注目。

 

 

先程のノンネイティブとは違い、全体的に角が取れた丸みのあるシルエットの洋服が多いです。上下どちらも、ゆとりあるサイズの洋服を組み合わせても野暮ったい印象にはなりません。

 

 

 

 

 

シルエットにメリハリをきかせていない分、色味でその役割を果たしています。インナーとシューズに締まりのあるブラックを挿すことで、全体が引き締まりバランスの取れた組み合わせとなります。

 

 

このようにルール、テーマなどをわかったうえで着ると、着ないじゃ完成度は全く変わってきます。この感覚をものにしていただけたら、必ずコーディネートの幅が広がり、よりおしゃれを楽しんでいただけます。

 

 

参考にしていただければと思います。
それでは。失礼いたします。

 

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