ノンネイティブのボーラーシャツはすごく優秀だった。
- 2020.03.30
- nonnative
こんばんは岡崎です。
開襟シャツって着たことある方、どれくらいいらっしゃいますか。もし、着たことがないだけだとしたら、今年が狙いめですよ。本日のご紹介アイテムはこちら。
NN-S3706 | BOWLER SHIRT COTTON TYPEWRITER | ¥28,380 (税込)
リゾート地で着るような春夏のイメージが強い。それが開襟シャツだと思います。気温が暖かくならないと着れないとか、夏っぽい装いじゃないとダメなのか・・・こんなこと思っている人がいたとしたら、現代においてそこまで視野を狭めなくて大丈夫ですよ。今は昔よりも、着方がより自由になったと思います。よく聞く言葉であれば、ラグジュアリーストリート・スポーツミックス等々。
今日ご紹介するノンネイティブのシャツなんかは、ボーリングシャツをノンネイティブと現代的な解釈で作られているので、とても着やすいようになっていますよ。
まず、サイジングですが、適度なゆとりは各部位にもたせていますが、基本的に大きくは作っていません。着丈もわりと短めで腰周りもすっきりしていますし、シャツというより短丈のブルゾンらしい見え方になります。このシャツの一番の特徴は風合いです。一度洗いをかけたあと、製品染めの加工により、一気に印象が変わります。ワーク・ミリタリーテイストに近い雰囲気に一変したことで、デニムやチノパンはもちろん、スラックスなどのドレスアイテムとも相性抜群です。より着やすい、よりどの方でも手に取りやすいシャツに変わったと思います。
では、コーディネート紹介に移っていきましょう。
DWELLER S/S TEE COTTON JERSEY OVERDYED
DWELLER 5P JEANS USUAL FIT COTTON 12.5oz SELVEDGE DENIM VW LIGHT
先程お伝えしていたように、デニムと合わせてラフな着こなしを意識。シャツ以外は色味を揃え、子供っぽさや若さが出てしまうようなカジュアルスタイルにはならないように。春・夏を意識して、軽い印象を出してくれる淡い色を選んでいます。シャツの甲斐もあって、カジュアルですがその中にも、品のある印象をしっかりと残せています。
ノンネイティブの洋服に共通することなんですが、洗いジワが立体的な表情として残るというか、カットソーの上から羽織っているだけなのに、自然と格好がついてしまうのがノンネイティブの良さ。決して、きめすぎていないというのがポイント。
続いて。
DWELLER FULL ZIP HOODY COTTON SWEAT OVERDYED
DWELLER 5P JEANS USUAL FIT COTTON 12.5oz SELVEDGE DENIM VW DARK
色違いのパターンも着てみました。シャツの中にパーカー着こんでも全然きつくないんですね。重ね着が可能になると、一気に使える時期が長くなるのでより良く見えますね。
それと、襟がひらいていると、首元のもたつきがなくなるのですっきり見えますね。よりブルゾンライクな見た目が凄くかっこいいです。
いかがでしょうか。
ブログを書いている私が欲しくなってきました。笑
これはどのコーディネートにも共通していますが、コーディネートに使う色数を極力絞って組み合わせを選ぶことが大事だと思います。まとまるんですよね。全体が。カジュアルなスタイルでもまとまりがあるとより大人っぽく見えます。
それらを踏まえたうえで、ノンネイティブのシャツは是非オススメです。
-
前の記事
marka/マーカで着こなす。ラグジュアリーストリート 2020.03.30
-
次の記事
春でも重たくならずに着れるCURLYのサルフォードライトコート 2020.04.01