春でも重たくならずに着れるCURLYのサルフォードライトコート
- 2020.04.01
- CURLY
こんにちは岡崎です。
春にロング丈のコートを着たい。けど、着れる時期・重厚感が気になるなど、どれを選べばいいものか。。と悩んでいる人に朗報です。本日ご紹介するのはCURLYのサルフォードライトコート。
201-36031 | SALFORD LIGHT COAT サルフォード ライト コート | ¥23,980 (税込)
着用感想はコートの見た目をしたシャツ。これに近いかもしれません。伸縮性があり、とにかく軽い。見た目からよみとれるかもしれませんが、その予想をはるかに上回る着心地です。それとは別に他にも特徴があります。
肩の位置を下に落とし、身幅にも余裕を残した作りになっているので、インナーにニットなど重ねて着て頂くことも可能です。
襟も短く、立ててもしっかりと独立してくれるので、スタイリングの見せ方に幅がでますね。
ポケットももちろんついているんですが、腰周りがすっきりと見えるように、縫い目に沿った位置に。CURLYではお馴染みの手法。
PANTS:NOMADIC TROUSERS ノマディック トラウザーズ
SHOES:DOUBLE SOLE TRAILRUNNER “DECK” – コットンキャンバス
HAT:rajabrooke NYLON CHAMBRAY
今回、ブラックの展開がなくオリーブ・グレー・ホワイトといった、コートではあまり手にとらないカラーが中心となっています。着方といったほどではありませんが、組み合わせに簡単なルールを設けて頂ければ、簡単に着こなすことができます。
◆メインアイテムの色が明るい場合、その他は締まりのある色でバランスをとる
スタイリング画像をもとにご説明を。
一番わかりやすく、色物を簡単かつ、かっこよく着こなす方法は、今回で言えばコート以外のアイテムは全てブラックで統一する。ブラック程洗練された印象を作りやすいものはないですし、誰もが持ち合わせている色だと思うので、すぐにコーディネートが完成しますね。
もし、ブラックが重たいと感じるようであれば、着用しているアイテムのように、インナーをロンTなどに変える。ボトムスは春夏らしい光沢感などがあるものに変えるなどして、着合わせてみてください。
それともう一つ。
視覚的に縦のラインが協調され、スタイルアップにも繋がります。日本人体型の弱点を改善でき、周りからの印象も変わるでしょう。
ボタンが小ぶりで、2つくらいしか付いていないので、必要以上にかっちりとした見え方にならないのが凄くいいです。ライトコートをカットソーの上からざっくり着て、着流す感じが最高に良いですね。加えて、クールマックス生地を使っているので、夏にかけて涼しく、快適に着てもらえますよ。
シャツ以上・コート未満なこちらのアイテム、とってもおすすめです。
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