再燃しているデニム!A.P.Cのニュースタンダードに注目してみた!

再燃しているデニム!A.P.Cのニュースタンダードに注目してみた!

こんばんは、岡崎です。

本題に入る前に一つご案内をさせてください。


期日:3月19日-27日


場所:ESSENCE 1F

この春にふさわしいアイテムを自分達で選び揃えました。クローゼットに迎えたいシャツとデニム展開催中です!

詳しい内容はこちらのブログで記載しておりますので是非そちらをご覧ください。

それでは本日の本題です!
再燃しているデニム!A.P.C.のニュースタンダードに注目してみた!というテーマで皆さんにお伝えしていきます。

 



パンツ:A.P.C. NEW STANDARD ニュースタンダード サイズ28

ウエストの位置は高く、しっかりと腰骨の位置で穿くことを想定されていて股上もやや浅めの仕様に。その分、脚のラインはとてもスタイリッシュで無骨な印象とは裏腹にとても洗練されていて美脚見えするデニムとして有名です。フランス生まれのアーペーセーはクリーンでスマートシルエットを強みにしている一方で生産背景もユーザーからは凄く評価されています。例えば、リーバイスが使用していたと言われる旧式の織機をアーペーセーのデニムにも使用。たくさんの空気を含んだ生地は立体感があり穿いた時の表情は格別です。

また、今回ご紹介しているデニムは加工タイプなのですが、リジットデニムの方が幅広く認知されております。リジットデニムは一度も水を通していない状態で糊付けされている物を指しております。脚の形に馴染まない始めのうちは硬くて少々大変ですが、徐々に馴染んでいくと穿き心地が段違いに変化していき、始めの穿きづらさは嘘みたいです。それと同時に穿き込んでいった証に部分部分で色が抜けていく経年変化も楽しめて、買った当初と全く違う見た目に愛着を持つ方が凄く多いです。なので今回は加工デニムの方ですが、リジットデニムもおすすめです。

そして話は戻りますが、今回のモデルは人工的に加工を施し、そう簡単には辿り着けないほどの淡いブルーをリアルに再現してくれた一本です。とても春らしい爽やかな色合いで、ガラリと印象を変えてくれるでしょう。

 

元々海外企画ということもありレングスは長めに設定されています。加工しているタイプだとリジットよりも縮んでいるので多少は短くなっています。今回着用しているようなブーツやハイカット系のシューズで、いわゆるデニムを穿いた時にすっぽりと覆ってくれるような感じであればそのまま裾上げせず着用しても良いかなと感じています。着用して様子を見てから裾上げをするという方も少なくないのでその点は個人差があります。

 

写真の感じで穿いてもらうと、裾部分のクッションがいい具合にフレアっぽく見えるので今年っぽい雰囲気もあって個人的には好きです。なのでもしこちらを購入する場合は、一先ずこのまま穿いてもらい数年後その時代に合った穿きこなし方で裾上げをする、しない考えてもらうのが一つだと思います。

 

バックポケットの部分、基本的にはリーバイスに倣って作られていますが、ポケットの形がややコンパクトなホームベース型になっていてスタイリッシュです。お尻周りも締まりがありだらしなさがなくスマートです。

では、続いてコーディネートを紹介していきます。今年ならではの上下デニムで揃えてみました。

 

ジャケット:nonnative TRUCKER BLOUSON COTTON 13oz DENIM VW サイズ1着用
シャツ:ATTACHMENT COTTON SILK TYPEWRITER BAND COLLAR SHIRT サイズ2着用
パンツ:A.P.C. NEW STANDARD ニュースタンダード サイズ28
シューズ:nonnative RANCHER ZIP UP BOOTS COW LEATHER

イメージは完全にアメカジを連想させるカラーリングで構成。カジュアル色がグンと強くなるところをシルエットはスマートな物を選び着こなしに上品さを与えました。自身もデニムのセットアップを昨年購入し、今年も現役で使っていますがやはり気分は今伝えた通りどこか綺麗に着こなしたいという思いが強くなってますね。

 

デニムジャケットとパンツの色合いが若干違いますが、この微妙な差もまた狙ってる感じがなくていいのではないでしょうか。ブランドは違えどどちらもヨーロッパの匂いを纏っているので相性がとてもいいです。

 

ついでにシャツの紹介もいいですか。

個人的に推しているアタッチメントのバンドカラーシャツ。素材にはコットンとシルクを織り交ぜた高級感のある雰囲気な。一方デザイン面では少しカジュアルダウンしているのが注目ポイントです。襟はバンドカラーにし、着丈は長くしていて綺麗な印象を少し崩しているのが好きです。先程のように短丈のジャケットのインナーにもアクセントになるし、一枚でバサッと羽織っても普通のシャツと違う印象で着れるので一枚あると着こなしの幅が広がるのでおすすめです。

 

こんなところで話はデニムパンツに戻りますが、改めてデニムを持ってほしいですね。今季のデニムの穿きこなしはドレスアイテムと一緒に交ぜていただくと凄く大人っぽく上品な着こなしになるのでそんな風に着てもらうといいなじゃないかなと思います!

 

そして最後にご案内です!

 

私たちESSENCE古町店のスタッフが春おすすめしたいライトアウターを使ってスタイリングしました。キャラの立った3人のスタッフがそれぞれ雰囲気の違うスタイリングを公開しておりますので、是非こちらから飛んでご覧ください。

ではまた明日お会いしましょう〜!

 

WRITER おかざき

よく着るブランド:nonnative,ATON,curly,MARKAWARE
座右の銘:カッコいいのが欲しいところです
好きなおにぎりの具:梅
特性:素直、嘘つけない(バレる)、明るい、よく笑う※周りの評価です