今時期持っていると必ず重宝するゴアテックスを搭載した機能的なnonnativeのCOACH JACKET

今時期持っていると必ず重宝するゴアテックスを搭載した機能的なnonnativeのCOACH JACKET

こんばんは、佐鯉です。

早いものでもう10月、皆さん衣替えはお済みでしょうか?
気温も下がって気兼ねなく秋物に袖を通せるいい時期になってきましたので、本日はタイムリーに着用出来て今持っていれば必ず重宝するnonnativeのSTUDENT JACKETをご紹介したいと思います。

 

nonnative ノンネイティブ
コーチジャケット W/N/P ツイルコーデュラ ウィズ ゴアテックス インフィニアム
COACH JACKET W/N/P TWILL CORDURA® WITH GORE-TEX INFINIUM™
NN-J4116
¥73,480(税込)

 

nonnativeからGORE-TEXを搭載したハイスペックなコーチジャケットがリリースされています。
こちらはウール・ナイロン・ポリエステル混紡のツイル生地を使用、50%以上ウールが使用されているので化繊特有の質感や見た目にはなっておらずウール特有の光沢感・しなやかさが特徴。
また、緻密の織られたツイル生地な為、デニムのように綾目がハッキリ見えることは無くツルッとした端正な顔つきのコーチジャケットに仕上がっています。
コーチジャケットというとナイロンで作られたものが多く、アメカジの代表的なアイテム。普通はカジュアルな印象になってしまう物ですが、ウール混にしシャカシャカ感が少なく品のある素材感で作り、大人の方が取り入れやすい様nonnativeらしいアップデートが施されています

 

ウールライクな顔付きでありながら、実は見た目以上に耐久性のある生地も魅力の一つ。
先程お伝えしたようにこちらのジャケットはナイロンも混紡した生地、しかもただのナイロンでは無くCORDURAナイロンを使用しています。
CORDURAナイロンに関してはもはや説明する必要も無いほどですが、高強度・高い耐久性・軽量性が特徴のナイロンの事。
このおかげで衣類の天敵である摩擦・擦れにも強くより長く愛用していただけますし、ウールらしい品の良さを保ちつつタフに着用できるコーチジャケットに昇華させています。

 

そしてなんと言ってもゴアテックスを搭載している点がこれからの時期にもってこいなポイントです。
ただ普通のゴアテックス、通称”黒タグ”と呼ばれる巷でよく見かけるゴアテックスでは無く、防水性よりも快適性を重視したゴアテックスインフィニアムを搭載
従来のゴアテックス同様、防風・保温・透湿性に優れているので気温の変動が激しい今時期〜春先なんかはこの手のジャケットが1着あると何かと役に立ちますよね。
ロンTの上からサッと羽織るくらいが今時期なら丁度良いですし、スウェットやニットと合わせれば本格的なアウターの出番が来るまでメインアウターとして活躍してくれそうです。また、普段車移動が多い方はこういった短丈のブルゾンであればそのまま車に乗れたり出来ますし、ヘビーアウターまでは必要ない方であればインナーダウンを入れてしまえば越冬もできそうです。

 

画像のように左右の裾にはスピンドルが配置されているのでグッと絞ることで丸みのあるシルエットに変更可能。
また、シルエットを変えられるだけでなく絞り上げることで風の侵入も防ぐことが出来る所も優秀。
そして、左胸内側にはポケットが備えられております。スマートフォンを入れてもまだ余裕がある程奥行きがあるので、普段バッグを持たない方にとっては嬉しい仕様ですよね。
実際に着てわかったですがポケットの口はやや斜めに設定していることでポケットへのアクセスが容易に、そんな気の利いた作りがnonnativeらしいなと感心しました

 

 

誰もが知っているコーチジャケットはトレンドに左右されず長く付き合っていけるアイテム、それでいてゴアテックス搭載していたりと機能面も申し分ないので通年通して出番が多いのではないでしょうか。
ネイビーのワントーンで構成したスタイリングはどこか品の良さも感じますし、コーチジャケットにデニムというTHEアメカジな組み合わせですら大人っぽい印象になりますね。

 

もう少しコーチジャケットの話をすると、肩にはnonnativeお得意のダーツ処理が施されています。
このダーツのおかげで肩周りの作りが立体的で体に沿った形になり、肩周りの運動性を妨げずインナーを着込んだ際の膨らみなども軽減される計算されたデザインに。
極端にオーバーサイズというわけでは無いですが、もう少し気温が低くなったら厚手のインナーを着込んでも問題ないゆとりを持たせています。

 

インナーには42ndコレクションの新作カットソーをチョイス。
nonnativeのカットソーというとドライタッチで粗野な印象の展開が多いですが、こちらはシルキータッチで微光沢を感じるカットソーとなっています。このカットソーのおかげでスタイリングで見たときも品の良さを後押ししてくれていますね。

 

パンツは定番DWELLERシリーズよりワンウォッシュデニムと合わせました。
41stコレクションからパンツのシルエットはナンバリングに変わりましたが、今回合わせたパンツは以前で言うところのドロップドフィットに近いシルエットとなっています。
股上も深くヒップ・ワタリは十分余裕を持たせ膝にかけてテーパードを効かせヒザ下はストンと落ちるストレートシルエット。自然なメリハリが付く形で足のラインがすらっとキレイに見えるのがこのデニムの最大の魅力でしょう。
nonnativeのパンツはたとえ細身だとしても足のラインを拾わないので、体型をカバーしつつ細身のパンツを楽しめるのが個人的には嬉しいですね。
更に膝脇にもダーツ処理が見られ穿くだけで自然と膝にシワが溜まるので、膝の可動を助けるとともに表情が生まれるのでのっぺりして見えません。見た目・着心地共に向上させる理にかなった設計ですね。

 

足元にはESSENCEで今季から取り扱いがスタートしたClarksのワラビーを。
こちらもジャケット同様、ゴアテックスを搭載しているのでこれからの秋冬はヘビロテ間違い無しな1足。ワラビーが持つクラシカルな雰囲気がバッチリハマりますし、足元にスエードを持ってくるだけで季節感も付与出来るので秋冬らしさにより拍車がかかります。
シューズまでワントーンで合わせても良かったのですが、今回はあえてベージュを選ぶことでnonnativeらしい土っぽさをプラスしてみました。
このスタイリングなら雨天時だってへっちゃらですね。

 

そんな機能的なnonnativeのコーチジャケットのご紹介でした。
実はこのコーチジャケットはチンストラップも付属しているので襟を立てた着こなしも可能です。タイムリーに着るのであればメインアウターとして、冬場は襟を立ててコート下に忍ばせてミドルレイヤーとしても着用出来るので、このコーチジャケットがあれば今〜春までまかなえちゃうんですよね。
気になった方はぜひ1度、店頭にてお試しください。
そして、今回使用したClarksにフォーカスした特集も絶賛公開中なのでぜひご一読ください。

 

Clarks特集はこちらから

 

WRITER さこい

よく着るブランド:ATTACHMENT・KAZUYUKI KUMAGAI・MARKAWARE
してみたいこと:滝を見に行く・キャンプ・喫茶店巡り
好きな映画:トレインスポッティング・エヴァ(新劇)・ジョゼと虎と魚たち(実写)・ヒミズ
特性:1度しゃべると止まらない・謎に雑学王・黒い服ばかり着る