adidas Originalsが手掛けるレトロランニングシューズ『TRX VINTAGE』

adidas Originalsが手掛けるレトロランニングシューズ『TRX VINTAGE』

皆さんこんにちは!川村でっす!

本日も深堀編!

個人的に注目して頂きたい商品を紹介するこのコーナー。

多少なりとも反響があり嬉しく思っております笑

では早速。

TRX VINTAGE   ¥9,990-  品番【FY3651】

今回はこちらの【TRX VINTAGE】川村は既にドボン済み。笑

について深堀していこうかなと思います。

まずは簡単に歴史から見ていきましょう。

1970年代のランニングシューズである【TRX】から着想を経て生まれたのがこちらのモデル。

オリジナルのクラシカルなディテールはそのままに、スエード、ナイロンをアッパーに使用し耐久面の向上を図っております。

 

70年代の初リリース時より長らく復刻は無かったモデルですが満を持して今回登場してくれました。

本当に掻い摘んでの歴史説明でした。

では細部を見ていきましょう。

一番の特徴はこのアウトソールでしょう。

類を見ないほどゴツゴツしてますね。

ラバー製のアウトソールが吸盤の様にになった所謂トレッドパターンと言われる形状に仕上がっております。

ここがまた無骨な印象を与えてくれますね。

勿論見た目だけではなく利点も存在します。

1;濡れた路面でも抜群のグリップ力を誇る

2;地面に着地する際ポイント部だけが地面に当たるため衝撃を外に逃がしてくれる

ここら辺も当時のランナーの足の負担を少しでも和らげる様な優しい気持ちを感じます。

厳密に言えばオリジナルのアウトソールと今回のアウトソールの形状は少し違うのですが利点で考えるとそこの根底にある部分はぶれていません。

尚且つアウトソールの作りがその当時で見ると珍しく広めに作られておりここら辺も

着地時の安定感を維持する為の設計になってるわけですね。(さすがっす!)

またアウトソールの素材には柔軟性、軽量性、クッション性に秀でた【EVAソール】を採用しています。

しかも【EVAソール】には水や紫外線に強く劣化しにくいと言った利点もあります。

履き心地も良くて耐久性もあるなんてやるやんっ・・・・

僕自身職業柄一日中立ちっぱなしですが足への疲労感はそんなに感じません。

と言っても今のハイテクシューズと比べられると涙目にありますのであしからず。

またココも細かい点になるのですが・・・

トゥの親指のあたる部分にスエードが張られておりしっかりと補強されております。

この辺はオリジナルには見られないディテールですがしっかりアップデートされてるってワケです。

ぶっちゃけタウンユーズだとよっぽどじゃない限りココに穴が開くなんてことは無いんですけどこういったアップデートされた点も個人的にグッときますね。

 

お次ははこの辺ですかね

ご覧いただけますとお分かりになるでしょうか?

アイコニックなスリーストライプのデザインに違いがあります。

所謂ハイテクシリーズのスリーストライプには直線状のものが採用されますが

クラシカルなモデルに限っては一枚目画像のように少しギザギザ感のあるスリーストライプが採用されるんですね。先日紹介した【CAMPUS80S】も同様のものが採用されております。

些細な点ですがこういった所もしっかり差別化できているって嬉しいですよね。

 

後はシューズボックスにも少し特徴があります。

上が定番の青箱

下が【TRX VINTAGE】の入った箱ですね。

所謂通常の物は比較的原色チックなブルーを採用してますが今作の箱は若干くすみがかったようなブルーを採用してます。

そんなヴィンテージ感を思わせるようなボックスには

「adidas adidas adidas spezial(特殊又は特別等の意味を持ちます)」とデザインされてますね。

ボックスの側面には【In Spezial We Trust】と文字がプリントされてますね。

この意味合いとしては【私たちが特別に信頼するものが入ってます】と言った意味合いみたいですね。

それだけ特別な一足なワケですね。う~ん堪らないですわ・・・

基本定番のシューズボックスは捨てようか迷って結局捨てられないってのがいつも僕なんですけどこの箱に関しては考えるまもなく残すことにしました笑

こういう特別仕様のボックスもグッと来るポイントだったりしませんか??

 

まだまだ書き足りな部分もありますので補足またはスタイリング等への組み込み方などは是非店頭にいる小柄な店員に話しかけていただければと思います。

 

今回も結局長めのブログになってしまいましたは最後までご覧いただき有難うございます。

 

 

では本日はこのへんでっ!!!

 


 

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