最先端技術と名作スニーカーの融合 adidas Originals 『NMD R1』

最先端技術と名作スニーカーの融合 adidas Originals 『NMD R1』

皆さんこんにちは。川村です。
さて、本日はタイトル通り『NMD R1』について少し深堀していこうかなと思います。

皆さんも一度は聞いた事がるのではないでしょうか?
このNMD
様々な種類がありますが今回はR1にフォーカスを当てていきます。(体を強くする乳酸菌じゃないですよ)

NMDとは2015年にアディダスが発表したいわばハイテクシューズの代表です。
最先端技術を使った「ブーストソール」を採用し、各時代を彩った「マイクロペーサー」「ライジングスター」「ボストンスーパー」のパーツを分解し再構築したモデルと言われております。

マイクロペーサーは最近復刻しましたね。あれは個人的にグッときましたね。

おっと話が逸れてしまいました。話を戻しましょう。

リリース当初、販売店舗の前には長蛇の列が出来るなど非常に注目度も高い一足となっていたのは記憶に新しいかと思います。
(ジャスティンビーバー等の有名人が着用していた事も影響していたんだと思います。)

さて、そんな名作『NMD R1』の特徴を画像で見ていきましょう。
ブランド: adidas Originals

アイテム: NMD R1

品  番: ブラック B42200/レッド FV9017

プライス: ¥17,600

アッパーには伸縮性、軽量性、通気性に優れた「プライムニット
アウトソールには「ブーストソール」を採用しています。

これだけでもはや魅力的な一足ではないでしょうか?

ブーストソールに関しましては既にご存知の方が多いことと思いますが簡単に説明します。
1 高いクッション性
2 高い反発性
3 高い耐久性
4 性能の安定性
の四つの特徴があります。
特に性能の安定性の部分で言えば従来のアウトソールは気温により硬化、軟化するものが多くありましたがこの「ブーストソール」に関して言えばそういった心配はまず無いと言われております。

また耐久面で言えば500km走行後も劣化が少なく、長期的にこの快適な履き心地が持続すると言われています。
(500km走行後なんてぶっちゃけ想像もつきませんが笑)

細部を見ていきましょう

特に特徴的なのはこのインソールとアウトソールのディテールでしょうか。
ところどころ空洞になっているのは地面に着地した際の衝撃を外に逃がしやすくする為でしょう。
これによって長時間の歩行時も足への疲労感軽減に繋がってくるわけですね。さすがっす。。。
それでいて一番磨耗のしやすいかかと部分や、知らぬ間に痛んでいるつま先の辺りにはしっかりソールが張られてます。安心安全ですね。

ブラックに関して言えばガムソールに近いカラーリングを採用していることもあり、スポーティーな見た目ですがカジュアルさも感じます。

オールレッドはもはや潔し。細身のパンツと合せていただくと旬なスタイリングになるでしょう。寧ろストレートパンツと合せて他人と差別化を図るってのも◎!

因みにアウトソールの形状も地面との設置面が広く取られているため安定した歩行が可能になっています。


お次はサイドの面に施された補強パーツですね。
この辺も明記自体は無いですが恐らくあまりの反発性をもつ「ブーストソール」と言った事もあり歩行時に起こりうるブレ防止のためでしょう。
NIKEの「リアクトヴィジョン」等にも同じ理由で補強パーツが施されていたりしますしね。

本当に良く考えられていると思います。歩行時にブレが起こってしまうと足に余分な力が生じてしまう為、結局疲れてしまうって言ったことに陥りがちですからね。

さて、最後皆さんが気になるのはサイズ感ですね。
『プライムニット』をアッパーに採用していると言ったこともあり、ワイズの圧迫感等は全くありません。
ただ素材上ジャストサイズを選んでしまうと足指の形が浮き出てしまう恐れがあります。
このシューズ本来のシルエットを活かしつつ履くのであれば0.5cmほどサイズアップしても問題ないかと思います。
指先は若干余るはずですがニット素材特有の足へのフィッティングの高さもあり僕自身普段履くサイズよりハーフサイズアップで履いてみましたが中で足が遊ぶ感じも全くありませんでした。

ただサイズ感に関しては個人の好みもありますから絶対にこのサイズ!ってのは無かったりしますね笑
一番は店頭で実際お履きになっていただくのが一番かと!!!

はい、と言った所でフィニッシュ!!!

明日以降も皆様のご来店心よりお待ちしております。

川村でしたーっ!!


 

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