長きに渡り愛されるReebok Classic 【CLASSIC LEATHER】その魅力とは？

2022.04.11
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こんにちは。川村です。
春とは？となるくらい急激に気温が上昇し、館内でも半袖を着ている人を多く見かけるようになりました。
といっても来週からまた気温は低下するようで寒暖差には注意ですよ。

さてそんな本日はタイトル通り
深堀コーナーですね。このシリーズをご覧になり来店いただく方も多く一個人として非常に嬉しい限りです。

では早速本日紹介していくアイテムをご覧下さい。

ブランド：Reebok Classic
アイテム：CLASSIC LEATHER
品番：GY3558
価格：11,000円

さて、皆様はReebokの中に
【Reebok】最先端技術を採用したスニーカーをリリースするライン
【Reebok classic】歴代の傑作を中心としたカジュアルライン
と言った二つの異なるラインがあるのはご存知でしょうか？
今回紹介するクラシックレザーも例に洩れず【Reebok classic】のラインでのリリースです。と言ってもESBPで取扱しているReebokは基本的に全て【classic】ラインとなります。
一応の説明でした。では商品説明に戻りましょう。

昨今リーボックと言えばスッと頭に浮かんでくるモデルとして『インスタポンプフューリー』ではないでしょうか？
とりわけこのモデルに注目が行きがちですが今回ご紹介するのは『クラシックレザー』です。(川村既にドボン済み)
1983年歴史だけで見れば約40年前に誕生した深い歴史を持った1足です。当時ランニングシューズと言えばナイロンとスエードの組み合わせが定番だったと言われていますが元々ウェアに採用されていた＊ガーメントレザーをアッパーに採用したことで足を包み込む抜群のフィッティングをもたらし、その当時としては革新的であった非常に高いグリップ力を誇るアウトソールを組み合わせたモデルとして誕生した歴史を持ちます。

そんなクラシックレザーの魅力を紹介していきますね。

まずは前述しましたがなんと言ってもアッパーに採用されたガーメントレザーではないでしょうか？
＊簡単に言えば衣類用に開発の薦められたしなやかで体馴染みの良いレザーを挿します。その為天然皮革の中でも高級なレザーとされており、シューズに採用しているブランドは極めて少ないのが特徴です。と言うのもこういったレザーを採用してしまうとどうしたって価格が高騰してしまう為です。そんなレザーを採用しながら税込￥11,000と言った脅威のコスパもクラシックレザーをオススメしたい理由の一つです。
因みにReebokの【CLUB-C】なんかにも同様のレザーを採用しています。先日マルジェラコラボも出てましたね。BOSSがドボンしてましたわ・・笑

こちらも前述しております。防滑性に特化した凹凸感のある特徴的なアウトソール。このあたりは革靴好きな方だとダイナイトソールっぽいななんて印象を抱くのではないでしょうか？またスポーツをしている方からすればトレーニングシューズの様だななんて印象を感じる方もいらっしゃるでしょう。
完全に主観ですが履いてみて分かったこのソールの利点を二つほど上げさせて頂きます。
①　防滑性はさすが。雨に濡れた路面でも滑るような感覚はまずありません。
②　特徴的なパターンなので地面に着地した際の足の返りが非常に良い。
上記の利点から悪天候時での歩行も苦にならなかったりはしますが、せっかくのレザーシューズなので汚れ防止、劣化防止の為にも防水スプレーはかけていただきたいですね。

お次は履き心地とサイズ感に関してです。添付画像でも分かる様にミッドソールは土踏まずの部分からヒール部分にかけて二層構造になってますね。NIKEのコルテッツっぽさあります。と言っても先輩はクラシックレザーですが。こういった仕様の為クラシカルな見た目ではありますが履き心地は悪くないです。どちらかと言えば良いほうではないでしょうか。それでいて軽量に作られてますから1日働いた後も足への疲労感は少ないように感じます。二層構造の関係でヒール部が若干高く設計されている為、体重が自然と前方向にかかりやすくなっており足運びもスムーズに行えているなと感じますね。
サイズ感に関しては見た目からもイメージしやすいかと思いますが細身です。ただ、ガーメントレザーを採用していると言った事もあり履いて数日間で馴染んでくれます。僕は二日くらいで馴染んだような印象でしたね。流石っすわ・・・。