200年の歴史!?【CLARKS】の持つ魅力。

200年の歴史!?【CLARKS】の持つ魅力。

どうも川村です。
だんだんと気温が低くなり夏も終わりを迎えようとしていますね。なにか良い思い出は作れましたでしょうか?
僕は結局今年もBBQ出来ずに夏を終えることになりそうです。来年こそは夏を謳歌したいものです。

さていつもどおり駄文からスタートしてしまいました。失礼しました。
タイトル通り。つい先日より新規ブランドとしてめでたく取り扱い開始となりました。
【CLARKS】
について深くご紹介していければと思います。

 

では早速。

クラークスの歴史
ブランド時代は1825年創業。今から197年前。日本は江戸時代ですからね。徳川家ですよ。とんでもない歴史を誇ります。
元は創業者でもある兄弟、兄サイラスのシープスキンラグ作りを弟のジェームスが手伝っていた所
「兄貴!このシープスキンを使ったスリッパを作ったら履き心地超良くなるんじゃね?」(現代風に脚色あり)
からスリッパを作った事が発祥となります。
元はスリッパの製造会社だったもののその後シューズメーカーとして成長。
今日に至るまで永きに渡って多くの方に愛されるシューズブランドとして認知されていったのです。

さて歴史に関してはこの辺にしておきましょう。
僕はこういう話大好物なのですが、日本史とか世界史とか寝ている人も多い印象がありますし笑

初回入荷分はこちらの商品となります。

アイテム:Wallabee BOOT
品番:26155521
価格:26,400円

こちらはひとまずウィメンズサイズのみの入荷となります。
(後日メンズサイズも入荷予定)
大定番、大正義の一足です。今時期であればストライプシャツにハーフパンツ等で都会的なスタイリングをオススメします^^
定番のワラビーブーツに関してはメンズサイズも揃った際に詳細説明できればと思います。
クレープソールは非常に履き心地もソフトでスニーカー感覚で履けちゃいますよ。

アイテム:Wallabee GTX
品番:26149449/26165695
価格:33,000円

今回大本命。【GORE-TEX】搭載のワラビーさんですね。(川村即日ドボン)
こちらはメンズサイズのみの入荷となっております。

では商品紹介をしていきます。
ワラビーを紹介していく上で欠かせない存在がデザートブーツなのですが、デザートブーツまで紹介するととんでもない長さになる可能性ありなのでこちらは別途紹介する機会を設けれればと思います。
と言うことでワラビーの話に戻ります。
1966年に発売開始となったのがこちらのワラビー。デザインソースはデンマーク発祥の靴となっているようです。詳細は調べても出てこなかったのでご存知の方がいればご教授をお願いします。因みに名前の由来はカンガルー科のワラビーからきています。イメージしやすいですよね。お腹の子供を大切に守るように足を優しく包み込んでくれる。そんなイメージです。

特徴
①一枚革を両方から包み込むようにした袋縫い製法
袋縫い製法でシューズを作ることによって足を包み込む感覚を与えてくれます。こちらに関しては後述するワラビーブーツも同仕様となります。
②ビブラム性のトラクションソール#4014を採用したクッション性、軽量性に特化したアウトソールを採用
定番のワラビーとは違い今作はビブラム社のトラクションソールを採用しています。こちらは前述した機能のほか、防滑性、耐摩耗性にも特化したソールとなり悪天候時や、長くご愛用できると言った利点もあります。クッション性に関して言えば定番ワラビーに採用されるクレープソールには若干劣る部分はあります。普段スニーカーで勤務する僕からすると若干疲れるかなくらいですんで普段履きには丁度良いでしょう。
③シンプルなのにどこか主張を感じるボリューム感
一見使っている素材や製法の関係でものすごくシンプルに見えがちなのですが、スクエアトゥの関係でボリューム感を感じるデザインになっています。かっちりし過ぎない。かといってカジュアルすぎないそんな見た目が万人に愛される理由の一つなのかも知れませんね。
④GORE-TEXを採用した完全防水仕様。
スニーカーなどにも採用されることの多いGORE-TEXをアッパー内部に採用。透湿性にも優れているので足の蒸れなんかも軽減してくれますよ。非常に快適でビックリするくらい足が臭くなりません。アッパー表面には撥水加工等が備わっているものではないので防水スプレーは確実にかけてください。かけてあげることでアッパーが濡れる心配がなくなるのでスエードの染色が落ちにくくもなりますからね。

気になるサイズ感
気をつけていただきたいのがまず普段履くスニーカーのサイズで選んではダメと言うことです。
公式さんが分かりやすい画像を作成しているのでまずはそちらをご覧に。

あくまで目安的な数値ではありますが非常に参考になりますよね。
さて、ここからは実際取り扱い開始してからお客様を接客し、自身が買ってみて分かった独自のサイズ感です。
普段ワークブーツ(REDWING等)を履かれる方であればいつもお選びになるサイズを選ぶべきです。と言うのも僕自身スニーカー全般26.0~26.5cm,ワークブーツ(REDWING)は24.5cmを普段選ぶのですが、圧迫感を感じる事が不安だった為、25.0cmを購入しました。結果として紐をギュッと絞ればまだ履けますが、ゆるめに紐を結ぶとなると歩くたび踵が抜ける感じがします。インソールで調整するにしてもシューズ自体に高さがない分厚いインソールを中に重ねるとより踵が抜けやすくなってしまうと言うジレンマが・・・ただ、この辺に関しては純正インソールを抜いて厚いものを入れることで問題解決にはなりそうです。
また、ワイズに関してもある程度ゆるく作られていること、スエードの持つ足馴染みの良さから普段NIKEを履いている方だと場合によっては2.0cmダウンのお客様もいらっしゃっいました。基本的に普段履くスニーカーの1cm~2cmDOWNが目安になってくるかなと。と言っても高い買い物になればなるほどサイズ選びに妥協は絶対してはいけないと思いますのでなるべく店頭にてご試着してみることをオススメします。

どんなスタイリングを組めば良いの?
ずばりストリート、綺麗目、カジュアルどんなスタイリングともマッチします。
画像でどうぞ。3パターンご用意しました。

ストリート

 

綺麗目

 

カジュアル

いかがでしょうか?
どんなスタイリングともマッチする汎用性の高さも【CLARKS】の持つ魅力の一つでしょう。

結果それなりの文章量になってしまいました。
その他補足については店頭にてお話させてくださいませ^^

最後に一言。
めちゃ売れてます。もしかすると迷っている暇はないかもしれません・・・・

では!!!
川村でしたーッ!!


 

ESSENCE BP

新潟県新潟市中央区八千代2−1−2 ビルボードプレイス3F

営業時間11:00-20:00

025-256-8442

esbp@essence-web.jp

 

WRITER かわむら

よく着るブランド:champion,Levi’s、NIKE、converse
好きなアニメ:ドラゴンボールZ
好きな必殺技:ギャリック砲
特性:頑固一徹、ツッコミの早さが芸人