テック系にあわせるならコレ！！！Newbalance 【M1906】

2023.03.14
newbalance
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どうも川村です。
犬を飼ってからというもの
大体朝7時頃に「ワン！ワン！(おい飯はまだか)」「ワン！ワォーン！(おい！トイレ綺麗にしろ)」
と言った感じでアラームより先に起こされる事が多く毎日寝不足気味です。
でも振り回されているくらいが丁度良いよななんて少しM気質な自分に戸惑いを覚えています。

毎度のことですが駄文失礼しました。

では本日も深掘編です。

アイテム：M1906RV,M1906RW
品番：M1906RV,M1906RV
価格：¥19,800

昨今異常なまでに盛り上がりを見せている「Newbalance」最近では10代の方々も履いている姿を多く目にするようになりました。
そんなNBにおいても特に人気の高いモデルとして上がることが多いのは間違いなく「Ｍ2002」ではないでしょうか？そのコスパの良さ。ギラつきすぎないハイテク感。履き心地の良さ。そんな三拍子も四拍子も揃った最高のシューズなのですが、今回紹介するのは「M1906」と言った結構コアなモデルです。と言っても様々なセレクトショップと別注を行っていたりとシューズ、お洋服が好きな方であれば一度は耳にしたことのあるモデルだとは思います。

改めまして本日はそちらの【M1906】について深堀していきます。
では早速。

M1906の歴史
2010年ニューバランスがハイパフォーマンス・ランニングシューズとしてリリースした「MR1906」がベースモデルとなります。
一部のファンの間では2000年代を象徴する名作としても認知されているようです。
そんな名作のDNAを受け継ぎ2022年に販売開始となったモデルが今回ご紹介する「M1906」となります。
当時のシルエットはそのままに機能性をアップデートし、更に生産国をアジア圏に変更したことにより価格面でも押さえることに成功したモデルとなっております。

何がそこまで良いのか
①快適な履き心地
②特徴的な「NLOCK」による心地よいフィット感
③耐摩耗性に特化したアウトソール、機能的なインソール
④トレンドでもあるテック系との親和性の高さ。

①快適な履き心地
アッパーがメッシュとスエードで構成されており、通気性は勿論。痛みやすい箇所にはスエードで補強を行っている為ゴツゴツした見た目に反して非常に軽量且つ通気性にも非常に優れています。
また、こちらのモデルを語る上で外せないのがソールユニット。

*【ABZORB(アブゾーブ)】*【N-ERGY(エナジー)】を採用しています。感の鋭い方ならもうお分かりでしょう。M2002Rと同様のソールを採用しています。

＊アブゾーブ：衝撃吸収、反発弾性に優れたＮＢ独自のクッション素材。加重のかかりやすい踵部の衝撃を緩和してくれるもの。
＊エナジー　：優れた衝撃吸収性、着地時の衝撃を次の動きに繋げる弾性素材

と言ったように非常に履き心地に優れた素材を贅沢に採用してくれています。
また、2002にはない大振りなヒールカウンターも採用。こちらの仕様により歩行時の踵のブレを抑制してくれるといった利点が存在します。踵ってどうしたって自重がかかりやすい箇所ではありますから、そこが固定されるだけで足への疲労感って本当変わりますよ。

②特徴的な「NLOCK」による心地良いフィット感

アッパーサイドに配さたNロゴにシューレースを連動させ、足の側面のフィッティングを高める「N LOCK (エヌロック)」を採用。甲部だけでなく、サイドからもしっかりと足を包み込むことで他にはないフィッティングとホールド感を感じる事が出来ます。
このあたりはご試着して頂くと伝わりやすい？かなと。

③耐摩耗性に特化したアウトソールと機能的なインソール

アウトーソールには優れたグリップ力と耐磨耗性に特化した「N durance(エヌデュランス)」を採用。単純にソールが削れづらいので長期間の着用が可能です。

「Ortholite(オーソライト)」社との共同開発したインソールを採用。蒸れづらく、クッション性が持続することが特徴として上げられます。adidasとかも積極的に採用してたりするインソールですよね。また、抗菌防臭効果もあるといった非常に優れたインソールです。
私自身も何足かこういったインソールのシューズを持ってますが、劇的に足が臭くならないんですよね。長時間の着用や蒸れ易い時期なんかにも重宝すること間違いナシですよ。

④トレンドでもあるテック系との親和性の高さ。
テック系ってそもそも何ぞやって話なんですけども見た目では分からない機能性の高いアウトドアよりのアイテムを指します。
もっと分かりやすく言えば機能性の高いシャカシャカなアイテムを頭に思い浮かべてください。笑
色味出言えばモノトーン。ミリタリー要素なんかもあたったりしますね。
最近だと「ARKTERYX(アークテリクス)｣等のシェルアウターなんかに火が付いているようですね。どうやら抽選販売をしているところもあるんだとか。
上記の機能面で見ても非常に優れた「M1906」がそういったスタイリングに合わないわけがないでしょう！と言うことでサクッとスタイリングでご紹介。

いかがでしょうか。
今回はWAIRのディバイバークロスを採用したセットアップとスタイリングを組んでみました。
スピンドルなんかをギュッと絞ってきてあげたりするとスタイリング自体にメリハリも尽くし全体的なバランスが整いますよ。インナーは今回ストライプシャツを採用してますが、少し丈の眺めの白Ｔなんかでも良いかと思います。

気になるサイズ感
比較的細みなＤワイズを採用。と言ってもよほど足幅のひろい方でなければ普段通りのサイズで選んでいただいて大丈夫かと思います。
上げても0.5cmUPくらいが推奨になりますね。

以上となります。
こうやって深掘をしていると自分が欲しくなって堪らんのですわ・・・・
私がドボンする前にどうか皆様お持ち帰り下さい＾＾笑

川村でしたーッ！！