新規取扱【BIRKENSTOCK】今まさに履きたいサンダルブランドはこれ！！

どうも。川村です。

いきなりですが皆様「サンダルブランドと言えば何が一番に出てくるでしょうか？」
私は常々言い続けているのが【BIRKENSTOCK】です。大学生の時に購入以来夏のお供と言えばビルケン。うだるような暑い日やカブトムシを取りに行ったあの夏の日も、好きなあの子と花火を見に行った甘くて暑い夏の日も変わることなく僕のそばにいてくれたのが今回取り扱いの決まった【BIRKENSTOCK】なのです。(一部脚色あり)一個人として思い入れのあるブランドということもありしつこいブログになったら申し訳ございません。ただ、それだけ一個人としてはお勧めのブランドなのであります。(唐突な軍曹)

ではサクッとブランドの紹介と行きましょう。

BIRKENSTOCKの歴史
1774年　ヨハン・アダム・ビルケンシュトック(ブランド名はここからきてます。)が教会の公文書に「臣民のシューマイスター(靴職人)」と登録されたことが起源と言われています。歴史だけで見ると今から249年前に創立されたブランドなわけですよ。現存しているシューズブランドでここまで歴史のあるブランドって極端に少ないんですよね。歴史が全てではないですが、それだけ多くの年月多くの人たちに愛されているブランドさんになるわけです。すごいですよ本当。
元々、フットベッド(インソール)の製造と販売からスタートしたブランドとも多く知られており、現在でもインソールの販売は継続されています。(当店ではお取扱がないのですがあれもめちゃくちゃ良いです)

特徴
ビルケンの特徴と言えば天然コルクを採用した四層構造のオリジナルフットベッドではないでしょうか。公式さんにちょうど良い写真がありましたので説明とともにご覧ください。

①　第一ジュート層
フットベッドの基礎となっており、天然の*ラテックス混合のコルク性の芯を安定させる役割
*ゴムの木を削ると出てくる乳白色の粘性のある液体のこと

②　ラテックス混合のコルク製の芯
着地時等の衝撃を和らげ、その柔軟性で足を支え足の負担を軽減してくれる役割。採用されている天然素材には断熱・防寒効果があり足を周りの環境から保護してくれるといった機能も備えています。

③　第二ジュート層
フットベッドの測緑に施されており、フットベッドの柔軟性に大きく貢献し、商品自体の寿命を延ばす役割。密度が非常に高く吸湿性のあるジュート組織が作る層が湿気をよりよく調整してくれる機能も備わっています。

④　スエードライニング
湿気を吸収してくれる役割。天然スエードの持つ天然の性質を十分に生かし、足の環境を快適に守ってくれます。

といったように一目ではわからないくらいの機能面が備わっているのもビルケンシュトックが長きにわたり愛される理由の一つかもしれませんね。

実際の履き心地とサイズ選びのコツ
(ここは私独自の解釈もありますのでご参考程度にどうぞ。)
・実際の履き心地
足の形状に合わせて成型されている為、偏平足気味の方は試着の段階では違和感があるかと思います。ビルケンのオリジナルフットベッドは土踏まずのアーチ部分が比較的高めに成型されています。そのため、フットベッドが自身の足型に馴染むまでは土踏まずを押されているような違和感があるかもしれません。ただビルケンのフットベッドは使えば使うほど自身の足型に沈んで行ってくれる為毎日履くような方であれば1～2週間ほどで馴染んでくれます。週末しか履かないなんて方も1か月もあれば自身の足に馴染んでくれますよ。
私自身オリジナルフットベッドを採用したアリゾナ、ボストンを持っているのですがフットベッドが馴染んでからはまさに“オーダーメイドのような履き心地”を体感することができますよ。

・サイズ選びのコツ
基本的に普段履かれているスニーカーから0.5cmサイズダウンがおすすめです。昨今だとビルケンにソックス合わせが主流になっていることもあり、ソックス合わせが主になりそうな方は普段履かれるサイズと同サイズでも問題ないかと。基本的に普段よりサイズUPして購入する必要性はないかと思いますので普段通りのサイズか0.5~1cmダウンを推奨させていただきます。
あくまで目安なので不安な方は店頭にて適正サイズのアドバイスをさせて頂きますよ＾＾

ではサクッと今回一発目で取扱となったアイテムをご紹介！！