なぜこれほどまでに我々はダウンを着るのか。

なぜこれほどまでに我々はダウンを着るのか。

こんにちは。

北原です。

 

久々にBLOG書きます。

いやね、またもやバイヤー活動の日々がスタートしてるんですよ。

今回は2020年秋冬がスタート。ほんまはやいわ。

そしてES各店ではイベントづくしの12月。

 

ES古町(2F)では12月7日にMAIN ATTRACTION単独展示会(私も7日は古町ですよ)

これを切り口として月末までなんらかしら各店で開催する始末。

ぜひ各店の情報PICKしてみてくださいね!!

 

 

 

 

 

 

さて、そんな今日は、

またもやダウンのお話。

 

 

というのも、BLOGを読んで来店いただく方もありがたいことに増えておりまして、

 

・FIRST DOWN

・F/CE×NANGA

 

は以前にもピックアップしたこともあり好評いただいております。

もう寒いから我々新潟県民もとい日本国民はみんなダウン着たほうが良いかと思います。

もちろんウールコートも暖かいけどね。

 

 

残りわずかとなってきたNANGA

 

代表作がこちらの

AURORA DOWN JACKET

価格は¥44,500(税込み)

 

まずは、このオーロラ。

価格がアンダー5万円となっていながらも、実にコストパフォーマンスに優れているダウンジャケットと言えるでしょう。

 

まず紹介すべきは素材。

 

オーロラテックス と呼ばれる独自素材を採用しており、防水性を高いレベルでキープしながらも透湿性(湿気を逃がす機能ですね)を保っている高機能素材。

撥水や防水のレベルも区分けが出来るのですが、NANGAのオーロラテックスは真冬の暴風雪や雨にあっても問題ないレベル

このオーロラテックス、生地の耐久性もかなり高いレベルでして、着始めはすこし”パリッ”とする感じです。安いダウンだと、表生地の耐久性がなくて不安だったりします。もちろん馴染んでいってくれますよ。

 

そしてNANGAダウンは国産なんですね。

話ずれますが、国産でダウン作るのって本当に大変なんですよ。

というかハイレベルのダウンを作れる工場が国内には片手以下しかありません。

そんな事もあって国内ブランドは海外生産が多いのがダウン生産事情なんですね。

 

 

そんな中で、国産でありながらもこの価格をキープしているNANGAダウンって本当にすげーって話なんです。

 

 

ちなみに中のダウン素材はホワイトダックダウンを採用しております。ダウンの綿毛が大きくならないようにしていることもあり、NANGAのダウンは着てみるとスッキリするのにしっかり暖かい。

このあたりもダウンの膨らみが苦手な人にも、スッキリ着たい方にも支持されているPOINTですね。

ちなみにスッキリしているけれど、フィルパワーは760を計測。

 

スタイリングもスッキリ決まります。

 

 

じゃあ逆にデメリットは無いのか!!!

と思う天の邪鬼なあなた!!!

 

デメリットというか、この後紹介するケープハイツが良い例なんですが、

NANGAのオーロラはダウンそのものの量は決して多い方ではないんですね。

(配合率とかではなく、ダウンの重量)

もちろんしっかりと暖かい分量はありますよ。そのあたりのいい塩梅ができているのがNANGAです。

 

 

ただ、ダウン量(重量として)が多いダウンブルゾンの方が暖かさをキープ出来ます。

さらに着用時の密着度が上がるので暖かくなるスピードも上がります。

羽毛布団も薄いものより厚い物のほうが暖かいでしょ?それと同じと考えても良いです。

 

そのかわり、もちろんダウン量が多ければ価格も上がります。

 

 

そんな流れで、Cape HEIGHT

LUTAK TECH JACKET ¥66,000-

今回はハーフで切り替えを行った2トーンモデルをラインナップ。

カラーはブラック・グリーンとブラック・ベージュの2カラー。

そもそもケープハイツは、アメリカ発祥のブランド。東海岸の厳しい環境に耐えうる事をベースとしてものづくりをしたライフスタイルブランドです。

とくにアウトドアとかではないんですね。

アメリカ東海岸(NEW YORKとか)って冬本当に極寒ですから。

そこに耐えうる仕様なわけで、保温性や機能性は折り紙付き。

ダウン量もかなり詰まっていますが、体を大きく見せるほどではありません。

このあたりが本当に上手!!!

 

そしてアウトドアブランドでは無い事による利点もあり、町中に溶け込むデザインということもPOINTでしょう。

RIVASフリースジャケットもそうだし、TANボアベストもそう。

しっかりとモノづくりしているのに、かわいさ・カッコよさが共存しています。

デニムやスウェットといったベーシックウェアとも、すんなりコーディネートを作れてしまいますしね。

 

 

好みによりますが、ぜひ今年のダウンウェア選びに御用建ていただければと思います。

 

ちなみに、ESグループではダウンアイテムとして下記ラインナップを展開。

 

WOOLRICH

GOLDWIN

NANGA

F/CE

FIRSTDOWN

Cape HEIGHT

MAMMUT

ATTACHMENT

KAZUYUKI KUMAGAI

ちょっと私の私見も入りますが、ATTACHMENTのダウンもアウトドアブランドのそれらと遜色ない仕上がりですよ。

 

これらを一同にES-WEBでもご覧になれますのでぜひ。

 

では今日はこのへんで・・・・

 

 

今週はNIKEとadidasの新作がリリース予定!!

乞うご期待!!!!

 

 

 


 

ESSENCE BP

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