【PICK UP】SUPER 100’s HARD MELTON COATを解説!
- 2019.11.04
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こんにちは!
ZATです!
11月に入り朝晩の寒さも本格化。
日中も軽いアウターがないと流石に震えが出るほどに。
体調管理しとかないとダメっすね。
やや喉をやられ気味だし…
MAIN ATTRACTION 1stシーズンも大詰め。
9割入荷し、残すはマフラーのみとなりました!
「あっという間だなぁ〜」
と思うと同時に来シーズンの20SSがどんなのかが気になってしょうがない!
その辺りの情報解禁は、しばしお待ちくださいませ。
どこよりも早くお伝え出来ることでしょう!
でも、先ずは”今が大事”
より本格化する寒さに向けて改めて予習しよーじゃないのって事で
タイトルにある様、
1stシーズンイチオシのコートを独自解説していきます!
前回、
No.5007 C/NY HIGH DENSITY TYPEWRITER COAT
をPICK UPし解説させて頂きましたが、ご覧頂けましたでしょうか?
↑
のアイテム名をクリックorタップして頂ければブログへ飛べますので比較の意味としてもご覧下さい。
新潟クルー的
イチオシコートは、、、、
コチラ!
*着用サイズ1
品の良いクラシックな新型ロングコート。
過去(Lounge)を振り返ってもここまでの丈感は初じゃないでしょうか?
日本人として使いやすい太腿ぐらいのロングコートは何度も見て触れてきた中で
これこそ”ロングコート”と言わせる膝丈。
気になるサイズ感は、
肩周りにゆとりのあるドロップショルダー仕立てでゆったりサイズ。
ゆったりと言う表現を使ってますが、
一般的なソレを思わせないのがMAIN ATTRACTIONの強さ。
適度な肩の落ち具合にシェイプの効いたウエスト。
脇下から裾にかけて緩やかに施された縫製が裾を広げ過ぎず、
スマートなシルエットを作り出しています。
素材に”SUPER 100’sウール”の羊毛を使っている事で
ウールの持つ”とろみ”、”光沢”がプラスされ綺麗な縦ライン、高級感ある仕上がりに。
サイドから見ても膨らみを抑えた美しいシルエットがよく分かりますね。
肩の落ち具合も程よくアームホールを若干広くとっているので
厚手のニットを入れてもストレスなく袖を通せます。
前回ご紹介しているフーデットコートとは全く別のアプローチとなる故、
今年のアウター2強としてワードローブに加えてもありかと。欲張り。
なんとなくサイズ感のイメージが出来ましたでしょうか?
ここからは、形についてちょっと掘り下げ。
↑の画像は、チェスターコートのもの。
1stシーズンリリースのSUPER 100’s HARD MELTON COATの原型は”チェスターコート”
現代においてもこのイメージを継承しており、
当時(1840年頃)から完成されたお洒落コートとして今尚、男女問わず人気。
最も有力とされている説で
チェスターフィールド伯爵がコドリントンコートを新たに仕立てて着用していた事が発祥とされてます。
画像の様に(貴族チックな)紳士らしさを格上げするチェスターコート。
MAIN ATTRACTIONのアプローチもこれに沿った大人のコートと言える。
ラペル幅も広めに取り、立たせた時もかっこ良くキマる形。
何よりしっかりとフロントをカバーしてくれるので
防風、防寒も兼ねております。
ハードメルトンで目の詰まった生地がなせる機能と着用した時の安定感は抜群です。
では、最後に
ここ最近UPしてたコーディネートをおいておきますので
ご参考に妄想を膨らませて下さい。
更に再び更新しておりますESTV
『MAIN ATTRACTION styling file vol.3』にも出てますのでよりリアルを実感すると思いますので
是非、ご覧下さい!
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